河出書房新社
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日本文学
ランボー詩集
アルチュール・ランボー 著
永遠の青年詩人ランボー。17歳で傑作「酔いどれ船」を書き、詩壇の寵児となりながら、砂漠に旅立った詩人の、決定版現代語訳詩集。口絵付録=シャルルヴィルへの旅
定価2,136円(本体1,942円)
×品切・重版未定
好き! 木曜日のワードプロセッサー
「アイコ十六歳」から10年。ずっと名古屋にあって、いまでは大学院生、教師、小説家の三足のわらじを履くあけみの素顔がのぞく、木曜日ごとにワープロで綴ったプライベートメッセージ。
定価1,282円(本体1,165円)
スペインの素顔
多彩な顔をもつスペイン最新事情。その国民性、スペイン女性の魅力、キッスは二度か三度か、スペインの経済力など、前マドリッド駐在の著者が明かす不思議の国案内。
定価1,708円(本体1,553円)
チーズのきた道 世界のチーズと乳文化探訪
古今東西のチーズに精通した乳科学の第一人者が明かす、チーズの歴史とそれを育てた風土。ナポレオンが好んだカマンベールや、ジンギス汗も食したホロートなど、豊富なエピソードで描く。
定価1,923円(本体1,748円)
空耳見聞録 遊佐未森のいる風景
遊佐 未森 著 岩本 晃市郎 編 外間 隆史
ミュージシャン遊佐未森の実像を収めたファン必携の書。カラーポートレイト、ロング・インタヴュー、書き下ろしエッセイ、全アルバム解説、幼少からデビューまでの未公開写真等を併載。
定価3,098円(本体2,816円)
箱抜けからくり綺譚
種村 季弘 著
偏愛する日本のマニエリストや奇人たち、あるいは東京の今昔に、のぞき眼鏡片手に接近し、独自の視点からその隠された像をあぶりだす、旺盛な知的好奇心あふれるエッセイ集!!
恋愛論は欲しくない
恋について悩むより、いつでも恋をしていたい!恋愛論過多の時代に、有りのままの恋を綴り、甘くて、キモチよくって、官能的な、極上のエッセイ&ノベル。
定価1,068円(本体971円)
宵越しの銭 東京ことば――秋谷勝三老人聞き書き
日本橋と銀座の商人として、大正?昭和を生きた生粋の江戸っ子が、軽妙自在な語り口――本物の東京ことば――で伝える東京人の生活、風俗、心情、そして文化。これぞ、東京ことばの心意気!
名作再訪 小説のふるさとを歩く
『坊ちゃん』のふるさと松山から『潮騒』の舞台となった神島まで、永遠の名作40篇の小説世界を気鋭の記者たちが自らの読書体験と重ね合わせながら訪ね歩いたユニークな名作の旅。
スラヴ吸血鬼伝説考
ブルガリア、ユーゴスラヴィア、ポーランド、ウクライナなどのスラヴ諸国の民衆の心のひだにわけ入り、フォークロア資料を駆使して、吸血鬼が生まれる原郷世界をたずねる画期的労作。
定価2,350円(本体2,136円)
男の本質
男がみても気になる男たち――椎名誠や赤川次郎など、最前線に立つ知的スーパースターたちを男の視線で捉えてみると、見えてくる“男というもの”が――エッセイの名手が贈る現代男性論。
定価1,495円(本体1,359円)
近頃またあなたに恋してるって気づいた
すきとおった心のなかに、そーっとひろがる、優しくてきらきら光る言葉の星座。“幸福の玉子”“わるい恋愛なんてない”“一緒に昼寝”など、ふんわりとした書き下ろし愛の詩画集。
リゾートの思想 幸福の空間を求めて
"古今東西の""幸福の空間""を渉猟し、「万遊同根」の普遍に立脚しつつ、究極の「理想土(リゾート)」を実現するための思想を提示する。ハード先行のリゾート開発批判の書。"
定価2,030円(本体1,845円)
リアルタイムズ
湾岸戦争は、サダム・フセインと原油まみれの海鳥と空爆の花火のような光のイメージとして記憶されるかもしれない――。TVメディアのもっている虚と実のあわいに分けいる傑作コラム集。
蠱惑への傾斜
「電子城」、「セルロイドの乳首」の最新戯曲を中心に、舞台写真、演出ノート、演劇論を構成したビジュアル版戯曲集。内閉した少年少女の世界を破壊する演劇空間が体験できる書物の劇場。
定価4,165円(本体3,786円)
結婚百物語
明治から大正・昭和に至る時代の流れの中で、森鴎外・伊藤博文・小林一三・三浦環など政財界、文化芸能界の著名人百組が演じる想像をこえた夫婦のドラマ。何とさまざまな愛が!
ティスの魔女読本
高柳 佐知子 著
魔女ってどんな生活をしているの? どんな家に住んで、どんな服を着て、どんな物を食べるの?勉強もしなくてはいけないの? すべての疑問に答える、とっておきの魔女のお話。
定価1,388円(本体1,262円)
原石鼎 二百二十年めの風雅
近代俳句に大きな影響を与えた幻の俳人、原石鼎の生涯を、新資料・新解釈を駆使して再構成し、日本近代においてどのようにして小説と俳句という形式が成立したかを問う評伝文学。
定価4,058円(本体3,689円)
絵本 徒然草(全一巻)
古典は面白い!「退屈で退屈でショーがない」と語りはじめる橋本・兼好にかかると、いまできたてのエッセイを読むように鎌倉中世世界が立ち上がってくる。「桃尻語訳枕草子」に続く名著。
永遠なる子供エゴン・シーレ
1910年代のウィーンを彗星のように駆けぬけ、二十八歳で世を去ったエゴン・シーレ。クリムトとならんで注目をあつめるシーレの絵と生涯を丹念かつ忠実に読み解いた先駆的労作の増補版。