河出書房新社
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日本文学
口語訳 遠野物語
柳田 国男 著 後藤 総一郎 佐藤 誠輔 訳
日本の民俗学を確立した柳田國男が、岩手県遠野市で採集した言いつたえ、伝説、噂などを流麗な文語文でまとめた「遠野物語」を、物語の故郷の研究者が味わい深い現代口語文に訳した。
定価1,760円(本体1,600円)
×品切・重版未定
味なはなしを召し上がれ
ホテルオークラ 編 松本 碧 著
ハプニングが生んだ名酒や名品、ルーツや名前の由来、はたまた歴史や文学に登場する料理など、食にまつわる古今東西の面白情報100話。各話にイラストの付いた楽しい本。
定価1,388円(本体1,262円)
熱のある真夜中のリンゴジュース
かわきそうな心のなかを、そっとうるおす、涼しくてさわやかな言葉のオアシス。“同級生”“うかつな関係”“観覧車に乗って”など、かわゆくてしなやかな書き下ろし愛の詩画集。
定価1,282円(本体1,165円)
本音のコラム
〈学校の「主人公」は誰なのか〉〈便所掃除のできる男〉〈温泉における男女差別〉等、大胆にも社会を斬った、時々笑える真面目なコラム165編。
定価1,923円(本体1,748円)
妖精とその仲間たち
カッパ、座敷わらしからピスキー、グレムリンまで、100以上の妖精たちが勢ぞろい。古今東西の創造力の源泉をさぐる、71のフェアリー・テールズ。著者所蔵の美しい図版多数初公開。
定価1,708円(本体1,553円)
きざまれた風光
人の一生をささえるのは、幼い日々に心にきざまれた愛のことばである。著者の人生を支えた天草の自然と母と周囲の人々との心の交流をつづる感動のエッセイ集。
定価1,602円(本体1,456円)
旅からさようなら
高柳 佐知子 著
恋を失いその思いから離れられない少女が旅にさそわれた。ひとのやさしさを知り、心の風景を詩に描きながら、感傷旅行が続く――。遠くのあなたに贈る、ハートフル・スケッチブック。
心にのこる言葉 1 Words to Remember
小野寺 健 著
英字紙「Asahi Weekly」に長年連載の言葉のコラム“WORDS TO REMEMBER”より精選。名訳で知られる英文学者の、日本語と英語で楽しめる、心を豊かにする名エッセイ。
ランボー詩集
アルチュール・ランボー 著
永遠の青年詩人ランボー。17歳で傑作「酔いどれ船」を書き、詩壇の寵児となりながら、砂漠に旅立った詩人の、決定版現代語訳詩集。口絵付録=シャルルヴィルへの旅
定価2,136円(本体1,942円)
好き! 木曜日のワードプロセッサー
「アイコ十六歳」から10年。ずっと名古屋にあって、いまでは大学院生、教師、小説家の三足のわらじを履くあけみの素顔がのぞく、木曜日ごとにワープロで綴ったプライベートメッセージ。
スペインの素顔
多彩な顔をもつスペイン最新事情。その国民性、スペイン女性の魅力、キッスは二度か三度か、スペインの経済力など、前マドリッド駐在の著者が明かす不思議の国案内。
チーズのきた道 世界のチーズと乳文化探訪
古今東西のチーズに精通した乳科学の第一人者が明かす、チーズの歴史とそれを育てた風土。ナポレオンが好んだカマンベールや、ジンギス汗も食したホロートなど、豊富なエピソードで描く。
空耳見聞録 遊佐未森のいる風景
遊佐 未森 著 岩本 晃市郎 編 外間 隆史
ミュージシャン遊佐未森の実像を収めたファン必携の書。カラーポートレイト、ロング・インタヴュー、書き下ろしエッセイ、全アルバム解説、幼少からデビューまでの未公開写真等を併載。
定価3,098円(本体2,816円)
箱抜けからくり綺譚
種村 季弘 著
偏愛する日本のマニエリストや奇人たち、あるいは東京の今昔に、のぞき眼鏡片手に接近し、独自の視点からその隠された像をあぶりだす、旺盛な知的好奇心あふれるエッセイ集!!
恋愛論は欲しくない
恋について悩むより、いつでも恋をしていたい!恋愛論過多の時代に、有りのままの恋を綴り、甘くて、キモチよくって、官能的な、極上のエッセイ&ノベル。
定価1,068円(本体971円)
宵越しの銭 東京ことば――秋谷勝三老人聞き書き
日本橋と銀座の商人として、大正?昭和を生きた生粋の江戸っ子が、軽妙自在な語り口――本物の東京ことば――で伝える東京人の生活、風俗、心情、そして文化。これぞ、東京ことばの心意気!
名作再訪 小説のふるさとを歩く
『坊ちゃん』のふるさと松山から『潮騒』の舞台となった神島まで、永遠の名作40篇の小説世界を気鋭の記者たちが自らの読書体験と重ね合わせながら訪ね歩いたユニークな名作の旅。
スラヴ吸血鬼伝説考
ブルガリア、ユーゴスラヴィア、ポーランド、ウクライナなどのスラヴ諸国の民衆の心のひだにわけ入り、フォークロア資料を駆使して、吸血鬼が生まれる原郷世界をたずねる画期的労作。
定価2,350円(本体2,136円)
男の本質
男がみても気になる男たち――椎名誠や赤川次郎など、最前線に立つ知的スーパースターたちを男の視線で捉えてみると、見えてくる“男というもの”が――エッセイの名手が贈る現代男性論。
定価1,495円(本体1,359円)
近頃またあなたに恋してるって気づいた
すきとおった心のなかに、そーっとひろがる、優しくてきらきら光る言葉の星座。“幸福の玉子”“わるい恋愛なんてない”“一緒に昼寝”など、ふんわりとした書き下ろし愛の詩画集。