河出書房新社
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日本文学
リゾートの思想 幸福の空間を求めて
"古今東西の""幸福の空間""を渉猟し、「万遊同根」の普遍に立脚しつつ、究極の「理想土(リゾート)」を実現するための思想を提示する。ハード先行のリゾート開発批判の書。"
定価2,030円(本体1,845円)
×品切・重版未定
リアルタイムズ
湾岸戦争は、サダム・フセインと原油まみれの海鳥と空爆の花火のような光のイメージとして記憶されるかもしれない――。TVメディアのもっている虚と実のあわいに分けいる傑作コラム集。
定価1,708円(本体1,553円)
蠱惑への傾斜
「電子城」、「セルロイドの乳首」の最新戯曲を中心に、舞台写真、演出ノート、演劇論を構成したビジュアル版戯曲集。内閉した少年少女の世界を破壊する演劇空間が体験できる書物の劇場。
定価4,165円(本体3,786円)
結婚百物語
明治から大正・昭和に至る時代の流れの中で、森鴎外・伊藤博文・小林一三・三浦環など政財界、文化芸能界の著名人百組が演じる想像をこえた夫婦のドラマ。何とさまざまな愛が!
ティスの魔女読本
高柳 佐知子 著
魔女ってどんな生活をしているの? どんな家に住んで、どんな服を着て、どんな物を食べるの?勉強もしなくてはいけないの? すべての疑問に答える、とっておきの魔女のお話。
定価1,388円(本体1,262円)
原石鼎 二百二十年めの風雅
近代俳句に大きな影響を与えた幻の俳人、原石鼎の生涯を、新資料・新解釈を駆使して再構成し、日本近代においてどのようにして小説と俳句という形式が成立したかを問う評伝文学。
定価4,058円(本体3,689円)
絵本 徒然草(全一巻)
古典は面白い!「退屈で退屈でショーがない」と語りはじめる橋本・兼好にかかると、いまできたてのエッセイを読むように鎌倉中世世界が立ち上がってくる。「桃尻語訳枕草子」に続く名著。
定価2,350円(本体2,136円)
永遠なる子供エゴン・シーレ
1910年代のウィーンを彗星のように駆けぬけ、二十八歳で世を去ったエゴン・シーレ。クリムトとならんで注目をあつめるシーレの絵と生涯を丹念かつ忠実に読み解いた先駆的労作の増補版。
定価2,136円(本体1,942円)
書物観光
人気の若手コラムニストが雑誌「ポパイ」に10年近く書き続けた本に関するエッセイ・コラム集。「パンツをはいたサル」から村上春樹まで、写真、データも豊富な80年代ブックカタログ。
定価2,990円(本体2,718円)
上海バビロン
爛熟と陶酔の“魔都”上海。オールドシャンハイにうごめく女スパイ、暗黒街の帝王、テロ、秘密結社、阿片、モダンスターたち。セピア色の写真とともに東洋のバビロンがよみがえる。
最新鉄道とっておき物語
数々の鉄道工事現場に立ち会った建設会社部長の著者は自らが熱烈な鉄道愛好家。全国の最新車両・最新路線に一番乗り試乗をめざす奮戦記と、鉄道の黄金時代よ再び!の鉄道讃歌。
新選組傑作コレクション 1 興亡の巻
縄田 一男 編 司馬 遼太郎 他著
清河八郎らによる浪士組の結成、近藤勇・芹沢鴨の抗争、名高い池田屋の討ち入りから鳥羽伏見の敗走、箱館での土方歳三の壮絶な最期まで、鮮烈な興亡の歴史をたどる決定版集成の誕生!
ルナ
ニューヨークを舞台にまたしても青二才の登場!生と死と転生、天界と地獄――時空をめぐる旅が交錯し、新しい世界の貌があらわれる。蜷川幸雄氏のビジュアルな演出ノート付合本。
定価2,563円(本体2,330円)
私の文学発見
有島武郎・太宰治・寺山修司ら作家の名作に隠された史実・モデル問題等を追跡、知られざる作家の素顔、思いがけない事実を推理して鮮やかな異色の評論。
定価1,602円(本体1,456円)
名作飲み喰い物語
谷崎潤一郎や太宰治、あるいは池波正太郎や吉行淳之介、渡辺淳一などの古今の名作傑作に登場する全国のウマイ物、ウマイ酒を実地にたずね歩き満喫する、うれしいグルメ文学ガイド!
夏目漱石試論 近代文学ノート
近代文学の巨峰・夏目漱石を論じた「漱石の文学論」などを中心に、漱石研究者として定評ある著者の、長年にわたる精細、緻密な論考を初めて集大成した待望の文学論集。
定価1,923円(本体1,748円)
赤ん坊が育つ人間が見える おじいちゃんと孫の交遊記
おじいちゃんと孫たちが繰りひろげる笑いと驚きと感動の歳月。ユーモラスな交わりと、細やかな観察が見出した人間の成長過程の不思議さ厳粛さ――幼な子を愛する全ての人に贈る。
楠木正儀
大谷 晃一 著
楠木正成の三男に生まれ、南朝の柱石とたのまれながらも、内通と転向を繰りかえして、歴史から消えた非運の武将の謎をたどる南朝終焉の記! 関ケ原に散った大谷吉継を描く「醜」を併録。
ポワール・ウィリアムスに関する20点と70点の思い出
講談社エッセイ賞作家の、爽快な感性が織りなす渾心のエッセイ集。都会に生きる人びとの姿を抒情豊かに描く。眼を凝らせば毎日は楽しい、そう感じさせる珠玉の一冊。
拝啓、あのねママ メイコと母の往復書簡
娘が五十を超えて今、母は最高の友となった。その母とメイコの間に交わされた39通の手紙。父のこと、菊池寛のこと、そして親友美空ひばりのこと――今だから語れる人生の真実!