河出書房新社
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日本文学
書物観光
人気の若手コラムニストが雑誌「ポパイ」に10年近く書き続けた本に関するエッセイ・コラム集。「パンツをはいたサル」から村上春樹まで、写真、データも豊富な80年代ブックカタログ。
定価2,990円(本体2,718円)
×品切・重版未定
上海バビロン
爛熟と陶酔の“魔都”上海。オールドシャンハイにうごめく女スパイ、暗黒街の帝王、テロ、秘密結社、阿片、モダンスターたち。セピア色の写真とともに東洋のバビロンがよみがえる。
定価2,350円(本体2,136円)
最新鉄道とっておき物語
数々の鉄道工事現場に立ち会った建設会社部長の著者は自らが熱烈な鉄道愛好家。全国の最新車両・最新路線に一番乗り試乗をめざす奮戦記と、鉄道の黄金時代よ再び!の鉄道讃歌。
定価2,136円(本体1,942円)
新選組傑作コレクション 1 興亡の巻
縄田 一男 編 司馬 遼太郎 他著
清河八郎らによる浪士組の結成、近藤勇・芹沢鴨の抗争、名高い池田屋の討ち入りから鳥羽伏見の敗走、箱館での土方歳三の壮絶な最期まで、鮮烈な興亡の歴史をたどる決定版集成の誕生!
定価1,708円(本体1,553円)
ルナ
ニューヨークを舞台にまたしても青二才の登場!生と死と転生、天界と地獄――時空をめぐる旅が交錯し、新しい世界の貌があらわれる。蜷川幸雄氏のビジュアルな演出ノート付合本。
定価2,563円(本体2,330円)
私の文学発見
有島武郎・太宰治・寺山修司ら作家の名作に隠された史実・モデル問題等を追跡、知られざる作家の素顔、思いがけない事実を推理して鮮やかな異色の評論。
定価1,602円(本体1,456円)
名作飲み喰い物語
谷崎潤一郎や太宰治、あるいは池波正太郎や吉行淳之介、渡辺淳一などの古今の名作傑作に登場する全国のウマイ物、ウマイ酒を実地にたずね歩き満喫する、うれしいグルメ文学ガイド!
夏目漱石試論 近代文学ノート
近代文学の巨峰・夏目漱石を論じた「漱石の文学論」などを中心に、漱石研究者として定評ある著者の、長年にわたる精細、緻密な論考を初めて集大成した待望の文学論集。
定価1,923円(本体1,748円)
赤ん坊が育つ人間が見える おじいちゃんと孫の交遊記
おじいちゃんと孫たちが繰りひろげる笑いと驚きと感動の歳月。ユーモラスな交わりと、細やかな観察が見出した人間の成長過程の不思議さ厳粛さ――幼な子を愛する全ての人に贈る。
楠木正儀
大谷 晃一 著
楠木正成の三男に生まれ、南朝の柱石とたのまれながらも、内通と転向を繰りかえして、歴史から消えた非運の武将の謎をたどる南朝終焉の記! 関ケ原に散った大谷吉継を描く「醜」を併録。
ポワール・ウィリアムスに関する20点と70点の思い出
講談社エッセイ賞作家の、爽快な感性が織りなす渾心のエッセイ集。都会に生きる人びとの姿を抒情豊かに描く。眼を凝らせば毎日は楽しい、そう感じさせる珠玉の一冊。
定価1,388円(本体1,262円)
拝啓、あのねママ メイコと母の往復書簡
娘が五十を超えて今、母は最高の友となった。その母とメイコの間に交わされた39通の手紙。父のこと、菊池寛のこと、そして親友美空ひばりのこと――今だから語れる人生の真実!
命の残り 夫和田芳惠
和田 静子 著
男女の愛怨の修羅に、人間の宿業を見詰め、描き続けた作家の妻が、夫との30年の数奇な歳月の真実をはじめて綴る魂のうた。切なさに揺れまどう日々に、いつしか至福のきらめきが――。
サボテン家族論
純愛とは? グッド・セックスとは? 恋と性、そして家族の束縛のはざまで悩む若き女性たちへ送る、元祖元気印からのメッセージ。リラックスして深く考える。新しい家族論のエポック!
定価1,815円(本体1,650円)
よつ葉のエッセイ
俵 万智 著
ミリオンセラー『サラダ記念日』で空前の反響をまきおこした著者が、青春の四つ角でふと立ち止まり、自らの風景を振り返ってつづる、きらめく言葉たち。さわやかな初エッセイ集。
アリゼの村の贈り物
高柳 佐知子 著
ハーブがたくさん入った花束や、これまたおいしいゼリー・ロールなど、ファンタスティックな人々が作る楽しい品の数々をイラストと文で紹介。
東京日記
荒木 経惟
名のある写真家、しかも、あの年齢なのに、このパワーとこの交友関係。並の人間にはかないません。私のことも、ちっともよく書いてないし。と山田詠美氏を慨嘆させた大芸術日記。
禅と日本人
日本人の心、日本の文化に強い影響を与えてきた仏教思想を、道元、良寛、一休等高僧との出会いの中に解き明かす独創的日本人及び文化論。
定価2,030円(本体1,845円)
東京百景
銀座に生まれ、銀座で育ち、東京住い六十有余年の著者が、小説で、俳句で、エッセイで、愛惜の思いをこめて描いた東京のあのとき、あのまち。読むほどに懐かしさにひたされる――。
ヌードなオニオン
サエキ けんぞう 著
「パール兄弟」のヴォーカリストとして活躍するサエキの世紀末をみすえたエッセイ、ロック評論。ニュー・ウェイヴ・ロック宣言。