河出書房新社
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日本文学
菜切包丁の音、おかあさん
「越前ながたん物語」実行委員会 編
菜切包丁(ながたん)の産地、福井県武生市で行われた一般公募「ながたん物語」に寄せられた4000点に及ぶ小文・詩・イラストのなかの優秀作を選んで編んだ、心あたたまる珠玉の作品集。
定価1,282円(本体1,165円)
×品切・重版未定
すみだ川を渡った花嫁
隅田川の、向島、墨堤、浅草、柳橋、浜町あたりの流域をこよなく愛する著者が川にひきよせられ、川とかかわり、川のほとり・橋の上で演じられた人間ドラマと川そのものの姿を多彩に描く。
定価2,136円(本体1,942円)
イギリス湖水地方を訪ねて
高柳 佐知子 著
ピーターラビットの絵本の舞台でありアーサー・ランサムの世界でもある湖水地方。憧れの地を訪ねた著者が、アフタヌーン・ティーを味わい、フットパスを歩いて、楽しさを絵と文でレポート。
定価1,388円(本体1,262円)
天使たちの恋愛術
井上 一馬 著
キキ、マリー・ローランサン、カミーユ・クローデル、アルマ・マーラー――彼女たちはその魅力で男たちを惹き寄せたが、秘めた毒によって自らも倒れた。女性のための生き方手帖。書き下ろし。
定価1,708円(本体1,553円)
心の月は沈まない 愛と夢をあなたへ
大島 彰 著
感動のコンサートを行っている電子オルガン奏者の著者が、盲目であるがゆえの苦難、挫折を乗りこえてきた自らの生きざまや人々とのふれ合いを綴る。生きる勇気と感動を与える珠玉の一冊!
定価1,430円(本体1,300円)
御開帳
はるの 若菜/早瀬 まひる 著
ふたりの女性が自らを実験の場と化し、性の技法・快楽のありかたを、縦横無尽に、かつ軽快に、探求しつつ、対話する、今までになかった書。新たな女性の性はこの一冊から!
定価1,046円(本体951円)
深夜のネコ
小池 真理子 著
闇夜を彷徨うネコの如き、しなやかで鋭い作家の好奇心。世の中の非常識にユーモラスにメスを入れ、爽やかな共鳴を与える大人のエッセイ集。直木賞作家による会心の54篇!
定価1,602円(本体1,456円)
文明のエトス
石坂 巌 著
明治維新、太平洋戦争、そして戦後50年――日本近代の夜明けに聳え立つ福沢諭吉の精神と思想を自らの戦中・戦後体験を踏まえて縦横に論じ、文明の未来を問う名エッセイ集。
猫のいいぶん、猫のみかた
安部 譲二 著 新美 敬子 写真
心をひらくと世界のあらゆる場所で猫は語りかけてくる。ネコ語を自在に理解する作家と、ネコの本当の表情を撮れる写真家が、世界のネコの生活くさい表情をとらえた画期的なネコの本。
後・山色水聲 時事論集
バブル経済の崩壊に始まる政治・社会の大混乱を中国・日本の古典への該博な素養と、実業家としての体験を通して批評する稀有の硬派評論。好評の『前・山色水聲』に続く待望の名著。
定価2,456円(本体2,233円)
死生一如 人生に幕を引く心の準備
元参議院議員・元科学技術庁長官の人生の達人が、如何によき死を迎えるかについて明かす万人の書。死は天命である。死に方は生き方の凝縮である。覚悟と準備の至言集。
ボストンに友情あり
アメリカが好きで、20年あまりをアメリカ中心に取材活動してきたジャーナリストが、ボストンの街とボストニアン、そしてそこでの暮らしに魅せられて2年間滞在。心温まる書き下ろしエッセイ。
宇宙からの訪問販売人 平成のアネクトード
あぁ、日本の首相にも、アメリカやロシアの大統領にも、この本ほどおとぼけユーモアのセンスがあったなら――。乾いた笑いのスパイスをきかせたユーモア・パロディ・ジョーク集。
八丁堀猫ものがたり 向田邦子さんの贈り物
橘 芳慧 著
私が八丁堀に引っ越してきたのは昭和25年。暖かくなると町内を流れる風に潮の香がした。そして、この町に銀ネズミ色のコラット種・名猫マミオの子供たちがやってきた。
放課後のレッスン
柳美里の「自殺」
柳 美里 著
「教えてあげる、学校では習えないこと。考えてみない? 誰も教えてくれないこと」高校生と対話しつつ問題意識を探る、注目の劇作家が自らを語りつつ教える「自殺」。
定価1,287円(本体1,170円)
「暗室」のなかで 吉行淳之介と私が隠れた深い穴
大塚 英子 著
“生涯を僕に捧げてくれた君に、何もしてあげられなくてすまない――”。1994年7月に逝去した吉行淳之介の陰の恋人として、28年間を生きた著者の眼を通し、吉行の素顔を描いた衝撃作!
こんにちは、ふるさと
俵 万智 文・短歌
津軽の地吹雪ツアー、安曇野の水、瀬戸内の渡海船、薩摩の郷土料理――それぞれの土地に生きる人たちの話を聞き、一緒に歩いた12の旅――エッセイ+写真+短歌で描く“ふるさと”の現在。
生きるための言葉
ポール・牧 著
幼き日の仏教修行から浅草の演芸界に転進し、コメディアンとしてテレビ、舞台で大活躍の著者が、半生をささえられてきた知友の言葉を中心に、生きることの意味を問う。
親子でよかったしょ
坂田 おさむ 著
1960年代の北海道のいなかのこと、親のこと、そして自分の娘のこと――。親と子のあたりまえの暮らしの中に生まれるドラマや事件を、温かな気持ちでつづった、好評エッセイ第2集。
本をよむ日曜日
俵 万智 著
読んだ人が本屋さんへ行きたくなるような書評を書きたい――朝日新聞の書評欄のほか、古典文学から、とっておきのお気に入り本まで、バラエティ豊かに紹介する、俵万智版・読書のススメ。