河出書房新社
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芸術・芸能
スター・クレージー 男優篇
中野 翠 著
見た。惚れた。書いた。映画好きコラムニスト中野翠が、とびきりホットな心とクールな目で、スクリーンの〈いい男たち〉にささげる痛快オマージュ。顔写真、イラストレーション満載!
定価1,602円(本体1,456円)
×品切・重版未定
魚たちの離宮
迎え火は兄さんのために、送り火はぼくらのために――。池の畔に幽霊が出ると噂される古めかしい屋敷を訪れた市郎の見たものは。不可思議なイメージで描き出す新感覚怪談。
定価1,282円(本体1,165円)
ボクの憂鬱 彼女の思惑
てきぱきしていて格好よい美奈、トロくて、どんくさい美穂、二人の前に予備校生の本多があらわれて――。ふたごの姉妹の人知れぬ悩み、一人の男を挟んだ奇妙な恋愛関係を描く。
橋本治雑文集成=パンセ【全7巻】
その他たちよ!
橋本 治 著
人生相談、コラム、シナリオ、年表、書評、企画書、言訳、宣伝から橋本治事務所入社試験問題まで、様々なジャンルにわたり“雑”の醍醐味を満載した《パンセ》最終巻「残り物篇」。
定価2,136円(本体1,942円)
日本文学
おもいっきり侃侃
国文学の世界で孤高を持して生きる碩学のはじめてのエッセイ集。その学問の方法論を語る「解釈学序説」、そして読む者の既成概念を打ち砕く古典世界への鋭い感想を記す名随想の数々。
定価2,990円(本体2,718円)
趣味・実用・芸術
コーディネイト・シリーズ
肌の色できめるワードローブ色彩事典
田原 二美 著
肌の色を知ることが、おしゃれ上手の第一歩。肌の色に合わせて理想のカラーコーディネイションを演出する究極のおしゃれガイドブック。自分でチェックできる〈肌色スケール付〉。
定価1,388円(本体1,262円)
新文芸読本
宮沢賢治
河出書房新社編集部 編
妹の死に慟哭し、野原や山や星を歌った詩人、林や高原で風や雲が語ったはなしの記録者――?賢治。彼がのこしてくれた数かずの詩や物語、いまも銀河宇宙に散乱する魂についての24篇。
リルケ全集
詩集 2
旗手クリストフ・リルケの愛と死の歌/時祷書/形象詩集/献呈詩(1906?1926)
定価12,815円(本体11,650円)
原石鼎 二百二十年めの風雅
近代俳句に大きな影響を与えた幻の俳人、原石鼎の生涯を、新資料・新解釈を駆使して再構成し、日本近代においてどのようにして小説と俳句という形式が成立したかを問う評伝文学。
定価4,058円(本体3,689円)
月刊 マックライフ 10月号 26
歴史・地理・民俗
長城 文明の回廊
陳 長芬 写真 孫 美蘭/日比野 丈夫 文
東の端、山海関から西の端、嘉峪関まで悠々6000キロにおよぶ万里の長城の全貌を、迫真のカメラワークでとらえた、初めての本格写真集。中国人カメラマンによる単独取材の快挙。
定価7,262円(本体6,602円)
月刊マックライフ 9月別冊マックブック2
ユーゲントシュティール絵画史 ヨーロッパのアール・ヌーヴォー
H・H・ホーフシュテッター 著 種村 季弘/池田 香代子 訳
世紀末芸術“アール・ヌーヴォー”の生成と発展の過程を国別に検証し、全体芸術運動とし、その本質を考察する名著。「象徴主義と世紀末芸術」姉妹篇。
定価4,165円(本体3,786円)
大江戸歳時記 捕物帳傑作選 秋の巻
横溝 正史 編
秋深き隣は何をする人ぞ? ほおずき市や盂蘭盆会、お月見、お彼岸、秋祭りと、お江戸の秋を彩るさまざまな風物詩の裏に隠された奸計の数々を追跡する捕物名人たち――好評の八百八町犯罪大絵図第3弾!
定価641円(本体583円)
太平記 一
山崎 正和 著
鎌倉幕府の崩壊、つかのまの天皇親政、そして再び武家政権へ! 後醍醐天皇・新田義貞・楠正成・足利尊氏ら英雄入り乱れる中世史を描いた軍記物語の名作『太平記』を、読みやすい口語訳でおくる。
定価513円(本体466円)
太平記 二
太平記 三
文庫・新書
維新風雲回顧録
田中 光顕 著
土佐に生まれ、中岡慎太郎、高杉晋作らとともに倒幕運動に奔走、幕末の動乱をつぶさに体験した著者の回顧録。体験者が語り残した戊辰戦争前夜の風雲と、高杉、中岡、坂本龍馬、木戸孝允ら維新の群像。
定価619円(本体563円)
氷河が来るまでに
薬物に身とこころをおかされ、「壊れかけた器」となって苦悩の淵をさまよう魂の畏れと祈り――苦しみの果てに救いの可能性を問いながら、文学の極北をめざした名篇。
定価2,670円(本体2,427円)
ことば遊び悦覧記
言葉の魔術師・現代短歌の雄、塚本邦雄が、古今東西のさまざまなことば遊びを収集し、それらの作品を解読しつつ、遊びごころの豊かさとその文学的価値を論じた知的悦楽の書物。