読者の声 最新一覧
ご投稿いただいた最新の読者の声をご紹介しています。
日本の「アジール」を訪ねて
筒井 功 著
★2017.01.19 朝日新聞の書評をみてさっそく購入し、興味深く拝読しました。宮本常一先生との見解の相違など、今後の学問の発展につながるものになるとおもいます。筆者・出版社の今後のご活躍をお祈りします。
なお、本書41頁の二宮徳氏について、国会図書館デジタルコレクションに収録されている宮崎県農会『産業組合講習会筆記』(明治45年)に執筆している二宮徳氏と同一人物なら農商務省嘱託ですね。
オンナの自由
蝶々 著
★2017.01.17 現実的なテーマを通して女性へのメッセージや励ましが多くて元気が出ました!自分が蒔いた種は自分で引き取らなければいけなし、そのために制限された呪縛から自由になろうと提唱されていて、本当の自分を生きる重要性も書かれてると思う。
「男の人が本当意味で女の人を大事にしてくれたら、こっちだって女としてもっともっと男と向き合えるのになぁ〜ま、女を閉じ込めず尊重して自立させてくれたらいいんですよ。」とも感じた。色んな見方ができる本でした。
宇宙を仕事にしよう!
村沢 譲 著
★2017.01.15 大人の方におすすめです。
宇宙とかロケットって、どこか遠い世界の「夢のある仕事」なんかじゃないんですね!これからの世界で活躍したり、もっといい世界にしていくための研究開発への投資、競争、リスクとの戦い、チームワーク。地球規模の最先端の分野で活躍されるトップエンジニアやビジネスマンの生の声は、どの企業にも通じる最高のエッセンスがぎゅっとつまっています。
最高の結果を引き出す質問力
茂木 健一郎 著
★2017.01.08 もぎさんの語りを聞いているようにするすると文章が頭の中にはいってくるようでした。はなしのたとえ話が先ほど言いましたが~と反復してくれるところもすぐ思い出せてうれしかったです。この本の内容を意識して経験を積むことで質問力をつけられたらいいなぁと思いました。
オンナの自由
蝶々 著
★2017.01.08 とても楽しく、一気に読ませていただきました。私は独身で会社勤めをしていますが、何だか息苦しく違和感があるな、何でだろう?何かおかしくない?と日々考えていました。
読み進めるうちに、そうそう!と答えにたどり着けた感で、本当にスッキリしました。
本書は、私のような普通の女性の現実がものすごく客観的にフィルターレスで書かれており、ここまでぶっちゃけたのは見たことない、おもしろ!でも、それを言ってほしかった!!!
てかなりテンションあがりました(*^^*)
誰も言ってくれないですもん
改めて、私の感じてたことは間違ってなかったな、これでいいんだ、自由に、自信を持って進んでいこう、という勇気が持てました。
蝶々さん、出版社の方、ありがとうございます!
最高の結果を引き出す質問力
茂木 健一郎 著
★2017.01.08 まず、この世界には正解などない。って事に改めて気付かされましたw振り返ると自分も他人に直接答えを求めたりしてた気がしますwナィーブな質問を控えつつも、分からない事や自分自身に対しての質問を欠かさない事でポジティブな行動に繋げていこうと思います。
受験直前期ですが、茂木さんの本を7冊読んじゃいました!いつもありがとうございます!
つくりおきイタリアン
大島 節子 著
★2017.01.07 料理初心者にもわかりやすく、簡単にできました♪
ザ・ビートルズ史 上
マーク・ルイソン 著 吉野 由樹/山川 真理/松田 ようこ 訳
★2017.01.04 ビートルズ史が、これほど
躍動感があり、伝説を遥かに凌駕していた
なんて、ただただ嬉しい悲鳴でした(笑)
ビートルズという存在を、
決して「過去」のグループと認識しては
いけない、今だ「現役」だよ!!
4色ボールペンで毎日楽しいイラスト手帳2017
Igloo*dining* 著
★2016.12.22 イグルーダイニングさんのイラストが大好きで、今年初めて購入しました。
想像していたよりもイラストがたくさんあって可愛いし、これから書き込んでいくのがとても楽しみです。
来年もぜひ使いたいと考えています。
ひとつ要望があるのですが、用紙が少し薄くて、裏のイラストや書き込んだ内容などが透けてしまうのがもったいないと感じました。
もし2018年以降の手帳が出る際には、透けない用紙にしていただけたら嬉しいです。
よろしくお願いします。
オンナの自由
蝶々 著
★2016.12.20 今の蝶々さんの熱いメッセージが詰まった本だと思いました╰(*´︶`*)╯読んでいて、また新しい気持ちで頑張ろう、今までの結婚の制度ってすごく罠だった!?など、色々考えました!すぐには動けない事もありますが、多分ボディーブローのように数年後に効いてくるのかなと、感じています。
「聖俗」以来の読みごたえたっぷりの、感銘を受けた一冊でした☆出版イベントに参加させて頂きましたが、編集者のセンさんありがとうございます。
サイコパスという名の怖い人々
高橋 紳吾 著
★2016.12.20 高橋先生は、自らの著書で、人間の心、精神状態の本質を的確に述べておられます。先生の文章の一字一句に、人の心を、深く、鋭く、正しく、誠実に洞察された先生の誠実な姿が、想起されます。
この本を含めて、高橋先生の著書の再版を、希望致します。
よろしくお願いします。
青が破れる
町屋 良平 著
★2016.12.20 ずっと名前を見続けてきた町屋良平さんの名前を「受賞」で見つけて、私も嬉しく、悔しくもあります。本当におめでとうござます。
バレリーナ 踊り続ける理由
吉田 都 著
★2016.12.19 ローザンヌに出場された都さんをテレビで拝見してから応援しています。
ずっとすごいなと思っていましたが、最近になって改めて都さんの踊りの素晴らしさを感じており、こちらのエッセイを手に取りました。
踊りから凛とした美しさ、正しさ、強さ、優しさがにじみ出ていましたが、読んでみてやはりその人の思いや生き様がバレエには現れるのだなと思いました。
30代も半ばを迎え、色々と思い、悩むこともありますが、立ち止まるたびに読みたい本だと感じました。
バレエファンとしてはザハロワ、ダーシーバッセル、マックレーへの思いやエピソードが興味深かったです。
サピエンス全史 上
ユヴァル・ノア・ハラリ 著 柴田 裕之 訳
★2016.12.14 1年で100冊近い本を読んでいますが、間違いなく2016年も読んだ中でもっとも素晴らしい本です。約600ページの中に、人類の思想・文化について重要な出来事が、とても深く、面白く、読みやすい内容で描かれています。
この本が読まれないのは本当に勿体無い。そして、読んだ人が個々人で考えているのも勿体無い。ぜひイベントで、この本を読んだ人や読みたい人の交流会が行なわれればと思います。
あなたの体は9割が細菌
アランナ・コリン 著 矢野 真千子 訳
★2016.12.12 私の体験と同じです。抗癌剤副作用軽減法開発のため絶食し、回復食に何が良いかテスト。準備が間に合わず、絶食中に糀の甘酒を作り、味見をしていたら止まらない(意識に反して・・)自分の中に別の意思がある・・
腸内細菌たちに何を食べさせるか? 考え始める切っ掛けでした。澱粉糖化方法を麹菌から麦芽に変更し私の腸内細菌たち(腹の虫)が喜ぶ麦芽粥が出来ました。
例えば「牙を出して吠える恐い犬」に美味しいエサで仲良しになるか 又は 棒で叩いて追い払うか。 私はエサをあげて仲良しになり、私に協力して貰う方が好きです。
麦芽粥は家で自炊できます。料理し過ぎて残ったら困っている人にお裾分けして仲良しを増やすことが好きです。食べた結果を教えて貰えれば、便秘・下痢以外の症状改善方法を開発できるのですが・・・
この本を読んで こんな症状の方にも食べさせたいと思う例が いくつもありました。
大人の塗り絵 POSTCARD BOOK 色鉛筆BOX 美しい季節の花編
佐々木 由美子 著
★2016.11.25 祖母からあけびが送られてきました
ありがとうございます
帰ってきたヒトラー 上
ティムール・ヴェルメシュ 著 森内 薫 訳
★2016.11.14 ものすごく面白かった!!
ヒトラーという、気味が悪い、けれどなぜか人々が引かれてしまう、取らえるのが難しい人物をこんなにもコミカルに表現していた小説に初めて出会った!ぜひその後のストーリーも読んでみたい。
And so this is Xmas
秦 建日子 著
★2016.11.10 「これは戦争です」と言う犯人の意味新な言葉から私が想起するのは、「レデイジョーカー」や「マークスの山」等を表した高村薫氏の作品群。犯人はきまって、真面目でおとなしく小心者で、日常の些細で意味深な言葉や行為から、壮大で凶悪な犯罪が連続していく。息もつがせぬ面白さが展開していくと予想される建日子氏の小説の続きを読みたいと思い、この短文をかいています。きっと、読後、犯人の心や生い立ちに涙すると思います。ただ、面白いだけの映画や小説が大流行のなかで、人間の姿や心の闇を暴き出す作品であってほしいです。注文も兼ねています。葉はは。はた様へ。北健作(問題なし)より。
いのち輝くいい話 2
公益社団法人 日本看護協会 編
★2016.10.29 実際に経験した看護に関する感動的な話がまとめられています。どの話にもホッコリと胸が暖かくなりました。
ワイルドフラワーの見えない一年
松田 青子 著
★2016.10.12 松田さんの文章は極上質の少女趣味の香りがします。
かつて持っていた、いつか擦り切れてしまったあの感覚です。
「少年という名のメカ」のピリッと効いた皮肉、最後の一行ですとんと落とす、名人芸です。
「神は馬鹿だ」すべての猫好きが頷きますとも。
そして「リップバームの湖」の繊細さ、これは少女にしかわからないでしょう。
いろいろな味の素敵なお菓子が詰まった素敵な一冊だと思います。
これから年を重ねてどのように熟成されていくのか、楽しみな作家さんです。