読者の声 最新一覧
ご投稿いただいた最新の読者の声をご紹介しています。
シークレット
L・マリー・アデライン 著 栗原 百代 訳
★2013.12.15 何ですか、この面白さ!
キャシーにジェラシーを覚えてしまう。
本能から充たされていく様はうらやましすぎる。女の自己変革も丁寧に描かれていて、実はスピリチュアルでもあるんですね。
このあと本国では2部作secret sharedがもう出てるんですよね?
訳書が待ちきれないです!!!
(英書買って自分で訳そうとしないていたらくなのであります)
無国籍ヴィーガン食堂「メウノータ」の 野菜がおいしい!ベジつまみ
伴 奈美 著
★2013.12.08 こんにちは。
本屋さんをうろうろしていて発見しました。
知り合いに体調不良で肉を控えなさいと言われている人がいるので作ってみて自分がおいしいと思ったらすすめたいと思っています。
すごい期待をもって買い、今ネットで材料のココナッツオイルや豆乳を購入して到着を待っているところです。
できたら自分も肉が少し苦手なので肉が好きな人も喜んで食べられる朝ごはんレシピや、夜仕事で遅くなってしまった時の簡単レシピ、お母さんと子供が一緒に作れるレシピなどの本も将来的に出してもらえるとすごくすごくうれしいです。
まずはものが到着したら作ってみます!
よろしくお願いします。
水の生きもの
ランバロス・ジャー 著 市川 恵里 訳
★2013.11.23 本当に美しい本です。
手触りもよく、紙ならではの良さが存分に出ていますね。シルクスクリーンなので一つ一つ表情が違うのも魅力だと思います。電子書籍では決して出すとができない紙の本の魅力が存分に楽しめました。
やさしい大人の塗り絵 いきいきと咲く花編
丹羽 聡子 著
★2013.10.29 こちらのHPからの購入ではないのですが、本屋で水彩絵の具付きのセットと、この花の本を買いました。
脳の活性化になるだろうと、90後半の祖母にプレゼントするためです。
今流行りの脳トレのゲームやタブレットなどは扱えなかったのですが、これは大成功でした!
もうすごく喜んでいて、今あるものを全部塗り終わったらまた次の本を買おうと思います。
塗り絵なので明確な正解があるわけじゃありません。
間違えが多いと落ち込むこともなく、楽しい、綺麗、とニコニコしながら塗ってます。
欲を言えば…、と言うかものすごく個人的な要望ですが、野鳥や猫、犬と言った身近にいる動物の絵がもっとあったらなぁ…と。
とにかく、値段以上の素晴らしい買い物だったと思います。
素敵な商品に出会えて嬉しいです。
ありがとうございました!
モーツァルト
河出書房新社 編
★2013.10.27 いろんな分野のひとびとの、いわば「モーツァルト体験」的なものによって構成されています。
それは、たとえば、オペラの演出を通じてであったり、同じ作曲家の視点、あるいは、音楽が専門ではないひとびと・・・精神科医、有機化学者、文学者(詩人、歌人)といったひとびとが、それぞれの専門性を通して見えてくるものが収められています。それらを読むことで、私は、モーツァルトについていままで漠然と感じていたこと(というより、かすかな予感めいたもの)が、かたちを伴って示されているような感覚を覚えて、不思議な感動を覚えました。
「音楽を愉しむ」ということの意味あいを考えるきっかけになるような内容だとわたしは思いました。
福島第一原発収束作業日記
ハッピー 著
★2013.10.24 到着して、直ぐに読み始めました。アカウントもフォローしていますが、書籍の形に残されていると落ち着きつつ他の資料や当時の様子と照らし合わせながら読めるのでありがたいです。
Happyさんの気持ち、そして将来への大事な言葉の集まりだと思っています。
どうぞ、これだけでは終わらせないで全て書籍として残してください。絶対に将来必要になります。Happyさん、河出さん、応援してます!
昨夜のカレー、明日のパン
木皿 泉 著
★2013.10.16 実に新鮮で、感覚の新しい(新が重複か)表現が一杯で、楽しい(今まで面白いは多々使ったが楽しいは初めてだと思う)。漢字・カタカナ・ひらがなの使い分けもユニーク。笑い・ペーソス・そして涙、『夕子』の章ではこちらも涙が溢れた。今年度kumatan賞第一候補!!!驚き、昼の一気読み。
熟年婚
黒川 祥子 著
★2013.10.14 54才の私は、まさしく今恋愛しています。
凄く感動しました。
在日の恋人
高嶺 格 著
★2013.10.10 横浜で鹿児島エスペラントという作品に出会う。
暗やみの空間のなかに入る瞬間はやはり緊張を伴う。しかし、入ってそのインスタレーションを体験すると、何ともその流れてる声楽のように、子守歌を聴かされているような癒しに近い感覚を得た。しばらく、その空間を離れることなく味わい、作家の名前をよく見ると、あの暗いダンス公演の作家の名前が記してあった。
彼の新しいパフォーマンスに最近出くわし、その場で実験、経験として観ているものにのこす。そして、いつもブレない根底の何かに感銘し、ちゃんとこの本と向き合うことにした。
やはり、彼らしいわかりやすい、ことばと観るものに何かを残せたらという気持ちが伝わって、益々好きになる。
歌え! 多摩川高校合唱部
本田 有明 著
★2013.09.22 課題図書を読むのは、12年ぶりくらいになると思います。
神奈川の高校であった実話を元にした、半フィクション半ノンフィクションな小説。
ノンフィクションのルポタージュに徹するか、もっと序盤から中盤にかけて
盛り上がるようなフィクションに持っていくかした方が、
感情を込めて読み進めやすかったかもしれません。
とはいえ、後半の「Nコン神奈川県大会」からは、胸が熱くなりました。
合唱なので、実際に歌っている姿を見たくなってくるものです。
フィクション番組の取材とかこれをきっかけにしていただけないかしら。
矢口史靖さんがこれをテーマに監督してくれたりしたら、面白い青春群像劇になりそう。
想像ラジオ
いとう せいこう 著
★2013.08.29 震災について色んなことを考えさせられた。
今まで自分が気付けなかった、被災者の方々の気持ち。
本当にためになった。
涙なしでは読めない本。
昨夜のカレー、明日のパン
木皿 泉 著
★2013.08.28 車椅子の弱者です。
8篇すべてが共感と人情に溢れ、存在感のあるドラマ性に輝いていて素敵。
生きていく悲哀を押しやる誰かに見守られている心強さ、
言葉の大切さが沁みわたり、
しんどい日々にエネルギー注入されました。
ありがとうございます。
木皿泉
木皿 泉 著
★2013.07.18 木皿さんのドラマが大好きです。
大変だと思いますが、またドラマ作ってほしいです。
視聴率にとらわれず、心に残る、心温まる木皿脚本をテレビ局もスポンサーも採用してほしいです。
あと、セクシーボイスアンドロボのシナリオ本を出してほしいです。
平成マシンガンズ
三並 夏 著
★2013.07.18 きょーかんっ!!
読書感想文で書こうと思って読んでみたら
チョーいいじゃないですかっ!!
三並さんの作品もっと読みたいですっ
想像ラジオ
いとう せいこう 著
★2013.07.12 打たれました。
ずっと背けてきたことを真っ正面から突きつけられ、3.11のことについて今まで以上に深く考えさせられます。
人の死についてどのように考えていけばいいのか。
とてもいい本に出逢えました。
高橋葉介
高橋 葉介 著
★2013.07.11 時期によって絵柄や雰囲気が変わっていく変幻自在な作風や、親しいけれどちょっと捻くれたような自作解説を読んで、どんな方なんだろうと興味をもっていたのですが、インタビューも滅多になく画集もなく、謎の漫画家という印象でした。ロングインタビューだけでなく、対談や寄稿でいろんな面が見れて、とても面白かったです。
また、デビューからの作品一覧がとてもありがたいです。バラバラと復刊して、自分がどれを読んでいるのか把握できていなかったので助かりました。。。
素敵な本をありがとうございます。大切に読みますね。
新・何がなんでも作家になりたい!
鈴木 輝一郎 著
★2013.07.05 著者です(^^)
前著「何がなんでも作家になりたい!」から11年。
「小説家の年収」「絶対確実に新人賞を受賞する方法」などの人気コンテンツはそのままに、全国屈指の新人賞受賞率を誇る鈴木輝一郎小説講座で培ったプロデビューのノウハウと最新データ、そして激変したインターネット環境に鑑み「小説家とネット環境」「小説講座の選びかた」、さらに禁断のコンテンツ「小説家のリストラ」「小説家のメンタルヘルス」を加えてパワーアップ!
ぜひどうぞ。
昨夜のカレー、明日のパン
木皿 泉 著
★2013.06.29 テレビドラマ「すいか」以来、木皿泉さんの大ファンです。待望の小説、じんわり心にしみました。生活感とそれぞれの主人公の人間味がにじみ出た、まさに木皿作品の醍醐味を堪能させていただきました。ほんわかと心が温まりました。普段、子育てで何をするでもなく一日がすぎ、ばたばたと暮らしているのですが、そんな自分を肯定して生きていこうと思いました。大げさではなく、そんなふうに背中を押していただいた思いです。
たんぽぽ娘
ロバート・F・ヤング 著 伊藤 典夫 編
★2013.06.21 たんぽぽ娘を竹宮恵子の漫画で知って探し続けて30年、古本屋廻りをいくら繰り返しても見つからないのに、年間SFベストには必ず上位に入る不思議な作品。読んだ人に話を聞くと、優越感に浸りながら「ああ、いい話だよ。(こいつ、まだ読んでないんだ。)」ここまで来ると半分意地になっていたのですが、漸く鬱憤を晴らせました。ありがとうございます。本棚の片隅にこっそり置いておき、時々読み直しては、ニコニコしながら戻す。そんな本です。
レース切り絵でつくる絵本の世界
蒼山 日菜 著
★2013.06.20 蒼山日菜さんのレース切り絵の世界にどっぷりハマってます!美しすぎる(*´o`*)
自分でも挑戦したいのでこの本見てワクワクしてます。