河出文庫

編集者のことば

「読み継げば、どこへだって行ける」。
知的好奇心に満ちた電車に乗り、ジャンルを超えてどこまでも旅を続けられる――そんな河出文庫。
皆さんもぜひ河出文庫という切符を手に、新しい旅に出かけてみてください。

これから出る本

一覧

2019.03.06発売予定

エンキョリレンアイ

小手鞠 るい

今すぐ走って、会いに行きたい。あの日のように――。22歳の誕生日、花音が出会った運命の彼は、アメリカ留学を控えていた。遠く離れても、熱く思い続けるふたりの恋。純愛120%小説。

2019.03.06発売予定

バッハ

吉田 秀和

バッハについて書かれたさまざまな文章を一冊に集める。マタイ受難曲、ロ短調ミサ曲、管弦楽組曲、平均律クラヴィーア、ゴルトベルク、無伴奏チェロ……。リヒターからグールドまで。

2019.03.06発売予定

心霊殺人事件

坂口 安吾

傑作推理長篇「不連続殺人事件」の作家の、珠玉の推理短篇全10作。「投手殺人事件」「南京虫殺人事件」「能面の秘密」など、多彩。「アンゴウ」は泣けます。

2019.03.06発売予定

グローバライズ

木下 古栗

極限まで研ぎ澄まされた文体と緻密な描写、文学的技巧を尽くして爆発的瞬間を描く――加速する現代に屹立する十二篇。単行本版に加筆・修正を加え、最初期の短篇「犯罪捜査」の改作を加えた完全版。

2019.03.06発売予定

14歳からの哲学入門

飲茶

「なんで人殺しはいけないの?」。厨二全開の斜に構えた「極端で幼稚な発想」。だが、この14歳の頃に迎える感性で偉大な哲学者たちの論を見直せば、難解な思想の本質が見えてくる!

2019.03.06発売予定

触れることの科学

デイヴィッド・J・リンデン 著 岩坂 彰

人間や動物における触れ合い、温かい/冷たい、痛みやかゆみ、性的な快感まで、目からウロコの実験シーンと驚きのエピソードの数々。科学界随一のエンターテイナーが誘う触覚=皮膚感覚のワンダーランド。

2019.03.06発売予定

わたしは英国王に給仕した

ボフミル・フラバル 著 阿部 賢一

中欧文学巨匠の奇想天外な語りが炸裂する、悲しくも可笑しいシュールな大傑作。ナチス占領から共産主義へと移行するチェコを舞台に、給仕人から百万長者に出世した主人公の波瀾の人生を描き出す。映画化。