河出書房新社
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哲学・思想・宗教
あなたは世界を変えられる
西園寺 昌美/アーヴィン・ラズロ 著
人々の変革の意志が世界を変えると考えるアーヴィン・ラズロと、政治や宗教を超えた精神平和運動を全世界で展開する西園寺昌美が、現代の危機を超える理念と方法を示す待望の書。
定価1,320円(本体1,200円)
×品切・重版未定
「知」的放蕩論序説
蓮實 重彦 著
東大総長をやめた蓮實重彦がスガ秀実、渡部直己ら最良の聞き手を前に大学、思想、映画などの現在と未来を縦横に語った痛快無比・話題騒然の「読書人」連続インタビューを一冊に集成。
定価1,760円(本体1,600円)
批評と臨床
ジル・ドゥルーズ 著 守中 高明/谷 昌親/鈴木 雅大 訳
作家とは、言語の内部にひとつの新しい言語を、ひとつの外国語を発明する――最晩年のドゥルーズが、極限を生きた<作家>たちを論じた特異な文学=思想論。
定価3,850円(本体3,500円)
クマのプーさん 心のなぞなぞ
ジョン・T・ウィリアムズ 著 小田島 則子 訳
世界で一番すてきなクマ、プーさんが教えてくれる心理分析とは? コブタの成長を助けたり、カンガとルーの育児をめぐっての考察、イーヨーのうつ病を救いウサギの問題を片付ける。
大革命論
平岡 正明 著
60年代からの過激派イデオローグがその半生を総括しかつ提出する思想のBOMB。斉藤和や足立正生らをめぐる秘話を明かした、渾身そして窮極の力篇。21世紀のための壮大なアジテーション。
定価3,190円(本体2,900円)
リアルの倫理 カントとラカン
アレンカ・ジュパンチッチ 著 冨樫 剛 訳
倫理とは「人のために善をなすこと」ではない。ジジェク派の若手がカントとフロイト――ラカンから読み解く新たな善と悪をめぐる逆説の真実。圧倒的迫力に満ちた思想の挑発。
現代フランス思想とは何か レヴィ=ストロース、バルト、デリダへの批判的アプローチ
J・G・メルキオール 著 財津 理 訳
フランスの現代思想の起源であるロシアフォルマリズムの運動からレヴィ=ストロース、バルト、デリダを批判的に論じ、はじめてその全体像を提示した画期的な論考。
定価4,620円(本体4,200円)
ヘミングバードの囁き
山本 光夫 著
かわいいキャラクター・ヘミングバードによって描き出される「哲学的思想空間」。忘れてしまいがちな“あたりまえのこと”“大切なこと”。ヘミングバードが、あなたにそっと教えてくれます。
定価1,100円(本体1,000円)
希望の選択
池田 大作/デイビッド・クリーガー 著
「核兵器のない21世紀こそ人類の希望」――唯一の被爆国であり、戦争放棄の憲法を持つ日本人は、今何をなすべきか? 池田大作先生とクリーガー博士の情熱溢れる対談集。
定価1,885円(本体1,714円)
家事と城砦
丹生谷 貴志 著
男であることの恥かしさ、そして文学の最後の使命とは――いま、最もラディカルな思考者が挑む、無力にして、崇高な批評的挑発。ドゥルーズ以降の思考の地平を問い続ける、待望の、必読の一冊。
定価2,750円(本体2,500円)
イデオロギーの崇高な対象
スラヴォイ・ジジェク 著 鈴木 晶 訳
現代思想界の異端児にして最後の大物ジジェクの代表作。マルクスの貨幣分析とフロイトの夢分析を結合、見たことのない世界を開示する驚異の書物。来るべき世紀へむけての新たなマニフェスト。
定価3,520円(本体3,200円)
シリーズ・道徳の系譜
黄昏の哲学 脳死臓器移植・原発・ダイオキシン
小松 美彦 著
脳死・臓器移植などが相次ぎ、科学技術の意味を問う必要が痛感される現代日本の社会批判と科学事件を結ぶ言説。科学事件年表を付した、科学時代を考えるための必携版。
現代文・正法眼蔵【全6巻】
現代文 正法眼蔵 6
石井 恭二 著
定価2,200円(本体2,000円)
現代文 正法眼蔵 5
経験論と主体性 ヒュームにおける人間的自然についての試論
ジル・ドゥルーズ 著 木田 元/財津 理 訳
ドゥルーズが20代で仕上げた処女作。想像と妄想、虚構と自然が渾然一体となり〈主体〉へと生成する未曾有の世界。真に独創的なヒューム論であり、後の思索の全てが萌芽状態で含まれている。
定価3,080円(本体2,800円)
現代文 正法眼蔵 4
現代文 正法眼蔵 3
現代文 正法眼蔵 2
現代文 正法眼蔵 1
哲学者のカフェ 世界を生きるための子どもと大人の往復書簡
ヴィットリオ・ヘスレ/ノーラ・K 著 浅見 昇吾 訳
哲学者ヘスレと11歳から14歳まで文通したノーラは、賢者が集う架空のカフェを舞台に自分の生き方を考え、大人になってゆく。『ソフィーの世界』を超える、生き生きしたノンフィクション!