河出書房新社
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文庫・新書
院内感染のゆくえ
富家 恵海子 著
ハイテク医療と日本の前近代的な病院のシステムのすき間をついて広がるMRSA感染症。今この感染症は病院を追い出され、施設に家庭に侵入しつつある。医療制度の矛盾を浮き彫りにするシリーズ完結篇。
定価660円(本体600円)
×品切・重版未定
クン氏のおだやかでラジカルな日常
松本 東洋 著
定価715円(本体650円)
偏愛的作家論
澁澤 龍彦 著
小説本来の楽しみとは、スタイルを味わうことにあるとする著者が、独自の視点で選んだ二十四人の日本人作家へのオマージュ。石川淳、三島由紀夫、久生十蘭、タルホ、乱歩、熊楠、鏡花、日夏耿之介……。
定価748円(本体680円)
謎のカスパール・ハウザー
種村 季弘 著
定価1,045円(本体950円)
院内感染ふたたび
定価616円(本体560円)
石と笛 3上
H・ベンマン 著 平井 吉夫 訳
婚礼の夜、ナルチアの魔法で《聞き耳》は半人半獣の山羊脚に変えられてしまった。記憶を失った《聞き耳》は、強力な動物の仲間を得、旅の途次で出会った不思議な石採り師から奇妙な道連れを贈られるが――
石と笛 3下
《聞き耳》はアルニルッカのおかげで人の姿を取り戻すが、執念深いナルチアは、その娘を狙い、口を利けなくした。聞き耳は呪いを解くため、大岩壁の割れ目から地の底へ向かった。三部作感動の完結!
定価990円(本体900円)
たべもの超古代史
永山 久夫 著
サルからヒトへの何百万年にもわたる進化の過程は、食生活の高度化の追求の歴史だ。自然のままを食べた時代から土器の発明による本格料理の時代の食生活を、豊富な資料を駆使し、興味深く解き明かす。
十二神将変
塚本 邦雄 著
定価704円(本体640円)
白磁の人
江宮 隆之 著
日韓関係史上になお影を落とすあの時代に、朝鮮にこよなく愛され、かの地の土となった伝説の人・浅川巧。素朴な白いやきもののように人々を慰め育んだ、愛の生涯を描く一九九五年度課題図書の文庫化。
定価671円(本体610円)
○在庫あり
石と笛 1
掠騎族の老人を介抱した《聞き耳》は不思議な石を贈られた。石の秘密をつきとめるため、聞き耳は長く果てない旅に出る。エンデと並ぶドイツ・ファンタジーの巨匠が描く、終わりなき人生の寓話。
石と笛 2
和らぎの笛匠から銀の笛を受け継いだ《聞き耳》は、アルニ族に石の護持者として祭り上げられた。代官の娘である鷹乙女ナルチアに魅せられた《聞き耳》は、彼女のために三つの旅へと出かけるが――
定価1,100円(本体1,000円)
お楽しみはこれもなのじゃ 漫画の名セリフ
みなもと 太郎 著
定価836円(本体760円)
おカルトお毒味定食
松浦 理英子/笙野 頼子 著
文学シーンをぬりかえたスーパー作家二人が、不遇時代のことやフェミニズム論、日々の生活などすべてをホンネで語り合い、つまらぬ世間をぶっとばして、読む者に勇気を与える注目かつ必読の対談集。
定価605円(本体550円)
あなたへの花ことば
田中 康夫 著
カサブランカ、コスモス、ラン、バラなど、花の名前をタイトルに冠した十五の短篇――恋に対する不安や期待に心揺れる、若い女性たちの感情の機微を鮮やかにとらえたせつなくも甘い恋愛小説集。
定価528円(本体480円)
飼猫ボタ子の生活と意見
曾野 綾子 著
「私は猫。小説家夫婦の家に飼われています」。猫の目を通して見た人間の社会を、ユーモラスにそして辛辣に描く爽快な連作小説八篇。曾野文学のもう一つの魅力にせまる感動の作品。大好評のロングセラー。
慈善週間 または七大元素
マックス・エルンスト 著 巖谷 國士 訳
自然界を構成する元素たちを自由に結合させ変容させるコラージュの魔法、イメージの錬金術!! 巻末に貴重な論文を付し、コラージュロマン三部作、遂に完結。
定価1,650円(本体1,500円)
翻訳は実践である
柳瀬 尚紀 著
定価572円(本体520円)
院内感染
定価524円(本体476円)
シャーロック・ホームズの見たロンドン 写真に記録された名探偵の世界
C・ヴァイニー 著 田中 喜芳 訳
名探偵シャーロック・ホームズが活躍したヴィクトリア朝時代のロンドン――ロマンチックで邪悪な大英帝国最盛期のロンドンの街の姿を『ホームズ物語』の記述にのっとりながら多数の写真で再現する。
定価825円(本体750円)