河出書房新社
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〔ポシェット版・世界文学の玉手箱〕
昆虫記 上
R・ファーヴル 著 大岡 信 訳
南仏の自然の中で育ったファーブルは昆虫たちと親しみながら、克明な観察と実験による報告を発表していく。自然の詩人による博物誌。
定価961円(本体874円)
×品切・重版未定
昆虫記 下
南仏の自然の中で育ったファーブルは昆虫たちと親しみながら、克明な観察と実験による報告を発表していく。自然の詩人による博物誌。解説=俵万智
赤毛のアン
モンゴメリー/モンゴメリ 著 曾野 綾子 訳
赤毛で、そばかすだらけで、痩せっぽちのアンは、孤児院からマシュウとマリラ兄妹の「緑のきりづま」にやって来た。解説=立原えりか
文庫・新書
翻訳困りっ話
柳瀬 尚紀 著
定価619円(本体563円)
フェアリーガール
堀田 あけみ 著
片想い? それとも両想い? 恋する少女のひと夏の経験。少女から大人へ飛躍しようとする青春の一ページをさわやかに描く、「アイコ16歳」「さくら日記」に続く青春小説Part3。
定価513円(本体466円)
フェアリーボーイ
美しくて危うくて透明な少年、人をひきつける、妖精・フェアリーボーイ。まさ子は少年が好き、でも、少年はまさ子の弟。妖精のような少年に恋をした多感な少女のナイーブな心の成長物語。
シンデレラの銃弾
J・D・マクドナルド 著 篠原 勝 訳
愛しい女 上
ピート・ハミル 著 高見 浩 訳
甘く、切なく、輝かしく、あの時フロリダで17歳だった。奔放で美しい“運命の女”との出会い。忘れえぬあの熱愛の時――『ニューヨーク・スケッチブック』のピート・ハミルの自伝的青春小説。
定価950円(本体864円)
愛しい女 下
スカートの下の劇場 ひとはどうしてパンティにこだわるのか
上野 千鶴子 著
ひとはどうしてパンティにこだわるのか? なぜ性器を隠すのか? 女はいかなる基準でパンティを選ぶのか? ――女と男の非対称性に深く立ち入り、セクシュアリティの本質を下着を通して描ききった名著。
定価616円(本体560円)
千年の愉楽
中上 健次 著
熊野の山々のせまる紀州南端の地を舞台に、高貴で不吉な血の宿命を分かつ若者たち――色事師、荒くれ、夜盗、ヤクザら――の生と死を、神話的世界を通し過去・現在・未来に自在に映しだす新しい物語文学。
定価660円(本体600円)
○在庫あり
野ばら
長野 まゆみ 著
少年の夢が匂う、白い野ばら咲く庭。そこには銀色と黒蜜糖という二匹の美しい猫がすんでいた。その猫たちと同じ名前を持つ二人の少年をめぐって繰り広げられる、真夏の夜のフェアリー・テール。
定価528円(本体480円)
他国の死
井上 光晴 著
定価1,046円(本体951円)
ユラリウム/ルナ
島田 雅彦 著
幸福の無数の断片
中沢 新一 著
幸福とは何か、それはいっさいの痕跡を残さないまま、地上から永遠に消え去ってしまうかもしれない人生の可能態。キラキラ飛び散った幸福の瞬間を記録し、その断片たちを出会わせる、知と愛の宝石箱。
定価683円(本体621円)
世紀末鯨鯢記
久間 十義 著
くずれおちる〈現実〉の彼方にひびく鯨たちのうたをきけ――調査捕鯨のため南氷洋へむかう捕鯨船のサイケデリックな迷走に、あの『白鯨』の黙示を甦らせて、絶賛を浴びた三島賞受賞の大作。
定価641円(本体583円)
青春デンデケデケデケ
芦原 すなお 著
1965年の夏休み、ラジオから流れるベンチャーズのギターがぼくを変えた。“やーっぱりロックでなけらいかん”――誰もが通過する青春の輝かしい季節を描いた痛快小説。文藝賞・直木賞受賞。映画化。
定価825円(本体750円)
△3週間~
夏の夜の10時半
マルグリット・デュラス 著 田中 倫郎 訳
定価598円(本体544円)
シンデレラボーイ シンデレラガール
橋本 治 著
定価449円(本体408円)
宮武外骨
吉野 孝雄 編
明治大正昭和の三代にわたる反俗反骨反権力のジャーナリスト、外骨。最晩年の外骨と少年時を暮した著者が、遺された資料を基にその自由奔放な89年の生涯を綴る初の外骨伝。日本ノンフィクション賞受賞。