河出書房新社
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文庫・新書
新・書を捨てよ、町へ出よう
寺山 修司 著
書物狂いの青年期に歌人としてスタートし、古今東西の本に精通した著者が、言葉と思想の復権に向けて、あえて時代と自己に向けて放つ鮮烈なアジテーション。寺山修司の広範な視点を代表する名著。新編集。
定価662円(本体602円)
×品切・重版未定
幻想図書館
反体験主義者のユートピアとしての読書を拒絶し、都市を、地球を疾駆しながら蒐集した奇妙な“書物”のかずかず。「髪に関する面白大全」「娼婦に関する暗黒画報」「眠られぬ夜の拷問博物誌」などなど。
定価576円(本体524円)
イノセントガール
堀田 あけみ 著
定価619円(本体563円)
母と子の契約
青野 聰 著
母は彼が二歳のときに死んだ。小学校二年になった彼の前に現れた新しいお母さん――著者自らの生い立ちを素材に、血の繁がりのない母と子の奇妙な愛憎のきずなを、爽やかに描き切った感動のデビュー作!
定価406円(本体369円)
〔ポシェット版・世界文学の玉手箱〕
クオレ
デ・アミーチス 著 杉浦 明平 訳
僕の名はエンリーコ。毎日日記をつけている──。クオレはイタリア語で「心、愛情」の意。「母をたずねて三千里」も含む名作。解説=逢坂剛
定価855円(本体777円)
メアリ・ポピンズ
トラバース 著 岸田 衿子 訳
片手にオウムの柄のついたこうもり傘、片手にカバンを提げ、風にのってやってきたメアリ・ポピンズは不思議な事件の数々をひきおこす。解説=堀田あけみ
定価961円(本体874円)
考証・江戸武家史談
稲垣 史生 著
江戸三百年にわたって行われた武家の典礼のかずかず、将軍の日常、大奥の暮らしをあきらかにし、また創業の功臣、太平の世の汚吏と黒幕、幕末の志士ら時代を彩る武士の生涯を追って武家社会の実相に迫る。
火の降る日
宮内 勝典
父の愛人を犯し旅立とうとする少年に、南国の海は沈黙し、山は怒りの火を噴く――。自殺未遂を繰り返す母に苦悩し疾走する十七歳の生と性。鮮烈で残酷な青春を生きる少年を神話的物語空間に描く力作。
魔法の杖
俵 万智 著
三日月少年漂流記
長野 まゆみ 著
博物館に展示されていた三日月少年が消えた。精巧な自動人形は盗まれたのか、自ら逃亡したのか? 三日月少年を探しに始発電車に乗り込んだ水蓮と銅貨の不思議な冒険を描く、幻の文庫オリジナル作品。
定価418円(本体380円)
×品切
ハッピーバースデイ
比留間 久夫 著
定価513円(本体466円)
葬儀の日
松浦 理英子 著
定価660円(本体600円)
○在庫あり
女嫌いのための小品集
パトリシア・ハイスミス 著 宮脇 孝雄 訳
定価641円(本体583円)
不思議の国のアリス
ルイス・キャロル 著 吉田 健一 訳
退屈していたアリスが妙な白ウサギを追いかけてウサギ穴にとびこむと、そこは不思議の国。最高の幻想文学。解説=長野まゆみ
ハックルベリイ・フィンの冒険
マーク・トウェイン 著 小島 信夫 訳
自由で気ままな生活を求める自然児ハックだが、未亡人の養子となり、飲んだくれのおやじも戻ってきた。そこで――。解説=芦原すなお
美徳の不幸
マルキ・ド・サド 著 澁澤 龍彦 訳
サドの代表作『悪徳の栄え』と対をなす主人公ジュリエットの妹ジュスティーヌを主人公とした物語。現存する三つの版のうち「原ジュスティーヌ」とも称すべき本書はサドの原点を示す作品である。
定価726円(本体660円)
40歳からの魅力
S・クベルカ 著 平井 吉夫 訳
若い女性を素敵だという男たちの勝手な思いこみのままに生きていた若い時代。今四十代に入って、初めて自由に生きる女の喜びと魅力について語ることができる。ヨーロッパで100万部のベストセラー!
定価833円(本体757円)
耳こそはすべて ビートルズ・サウンドを創った男
G・マーティン 著 吉成 伸幸/一色 真由美 訳
ジョージ・マーティン、ビートルズを語る! 音楽プロデューサーの役割に大きな影響を与えた男の人生と、音楽が世界を制覇するスリリングな現場に生きる“耳”に賭けた男たちの冒険記録。
定価1,046円(本体951円)
あしながおじさん
ウェブスター 著 谷川 俊太郎 訳
孤児院育ちのジルーシャは、ある評議員の援助で大学に通わせてもらうことになる。謎の“あしながおじさん”に彼女はほのかな恋を語るが?。解説=林真理子
小公子
バーネット 著 川端 康成 訳
優しい母と二人でアメリカに暮らす少年セドリックは、突然、イギリスの貴族である祖父の跡を継ぐことになる――。解説=橋本治
定価1,068円(本体971円)