河出書房新社
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文庫・新書
あゝ、荒野
寺山 修司 著
定価683円(本体621円)
×品切・重版未定
ボクの憂鬱 彼女の思惑
堀田 あけみ 著
てきぱきしていて格好いい美奈、トロくてどんくさい美穂。美奈が自分のことを「ボク」ってよぶのは、一卵性双生児の妹の美穂に対する自己主張だ。そんなふたごの姉妹の一人の男をめぐる葛藤と悩みを描く。
定価513円(本体466円)
〔種村季弘コレクション〕
薔薇十字の魔法
種村 季弘 著
謎の秘密結社として知られる薔薇十字団。世界救済のみちびき手としてたえず待望されつづけたこの不可思議な幻の集団の教理を分析しながら、その正体にせまるエッセイ集。
定価790円(本体718円)
She’s Rain
平中 悠一 著
定価406円(本体369円)
連続殺人の心理 上
コリン・ウィルソン/D・シーマン 著 中村 保男 訳
八○年代より急増を続ける、動機なき性犯罪――「連続殺人」。さまざまな事例により、犯人の実像と心理に迫り、科学捜査の進歩による犯人割り出しの技術を描いた、現代の最も凶悪な殺人の百科!
定価844円(本体767円)
連続殺人の心理 下
二十三人の女性を殺したテッド・バンディーや多重人格のウィリアム・ミリガンの犯罪から、日本の連合赤軍まで連続殺人の心理に迫る。『現代殺人百科』のコンビが現代の社会と犯罪との関係を分析した大著。
定価812円(本体738円)
〔ポシェット版・世界文学の玉手箱〕
家なき子
H・マロ 著 福永 武彦/大久保 輝臣 訳
みなし子レミは、養父によって旅芸人ヴィタリス親方に売りとばされ、フランス中を旅してまわることになる。少年の放浪の旅を描いた名作。解説=島田雅彦
定価1,068円(本体971円)
モンテ・クリスト伯爵
A・デュマ 著 中村 真一郎 訳
船乗りのダンテスは19歳の若さで船長になった。これに嫉妬したダングラールは、無実のダンテスを牢獄に送ってしまう――。解説=栗本薫
月蝕機関説
変装魔アラバール、市街魔術師フーデニらの不思議な才能を活写し、棺桶から消しゴム、サーカスなど日常のモノたちを“影の美術誌”に位置づける。果てしない観察者・寺山修司の面目躍如たる現代の徒然草。
定価470円(本体427円)
煙が目にしみる
定価619円(本体563円)
小公女
バーネット 著 中山 知子 訳
インドで育った少女セーラは、裕福で気高く、寄宿学校中の人気を集めている。ところが父の急死で一転孤児となり下働きの身になる。解説=村田喜代子
アンクル・トムの小屋
ストウ 著 丸谷 才一 訳
みんなから愛されていたトムは、なぜ死ななければいけなかったのか――。ある日突然の災厄に襲われ奴隷として売られたトム。衝撃的物語。解説=川西蘭
日本の名僧100人
中嶋 繁雄 著
聖徳太子から暁鳥敏まで、人物で読む日本仏教史。漂泊の聖・一遍、尼将軍・北条政子、水墨画の雪舟――。その時代を映しだす様々な顔を持つ仏教者たち。豊富なエピソードから人間像に迫る、各僧の事典。
定価726円(本体660円)
〔エロティカ・グラフィカ〕
ヌード 1 1900-1960
大類 信 編
ネイキッドスキン――衣装をまとわない女性の全裸の写真――ピンナップ・アート。時代をはなやかにいろどったピンナップガールたち。豊富な写真で、今世紀のヌード写真のうつりかわりを概観する。
長嶋茂雄語録
小林 信也 著
ヒーロー長嶋茂雄がグラウンドに戻ってきた今、長嶋の「肉体をもった言葉」も帰ってきた。生いたちから現在までの節目、節目に語られた独特の言葉が、躍動感あふれる写真といっしょにまとめられた名著。
定価694円(本体631円)
新・書を捨てよ、町へ出よう
書物狂いの青年期に歌人としてスタートし、古今東西の本に精通した著者が、言葉と思想の復権に向けて、あえて時代と自己に向けて放つ鮮烈なアジテーション。寺山修司の広範な視点を代表する名著。新編集。
定価662円(本体602円)
幻想図書館
反体験主義者のユートピアとしての読書を拒絶し、都市を、地球を疾駆しながら蒐集した奇妙な“書物”のかずかず。「髪に関する面白大全」「娼婦に関する暗黒画報」「眠られぬ夜の拷問博物誌」などなど。
定価576円(本体524円)
イノセントガール
母と子の契約
青野 聰 著
母は彼が二歳のときに死んだ。小学校二年になった彼の前に現れた新しいお母さん――著者自らの生い立ちを素材に、血の繁がりのない母と子の奇妙な愛憎のきずなを、爽やかに描き切った感動のデビュー作!
クオレ
デ・アミーチス 著 杉浦 明平 訳
僕の名はエンリーコ。毎日日記をつけている──。クオレはイタリア語で「心、愛情」の意。「母をたずねて三千里」も含む名作。解説=逢坂剛
定価855円(本体777円)