河出書房新社
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日本文学
ひろはまかずとしグリーティングブック・シリーズ
おめでとう 今日がもうひとつの誕生日
ひろはま かずとし 著
大切な人に出会った日、生きる希望にめざめた日、新しい目的を見出した日……、人生の転機となった日は、あなたのもうひとつの誕生日です。やさしく励ましてくれる祝福の言葉集。
定価1,100円(本体1,000円)
×品切・重版未定
ヘタな人生論より徒然草 賢者の知恵が身につく“大人の古典”
荻野 文子 著
大好評の『ヘタな人生論よりイソップ物語』の第2弾。『徒然草』から“兼好流・生きるヒント”を抜粋し、現代語訳とともに、人生を歩むうえでのモノの見方、考え方を、軽妙洒脱な語り口で解説。
定価1,650円(本体1,500円)
猫宿り
辻 章 著
“ふり返ると、猫の命が、猫の言葉が、あなたの中に宿っている――”。猫の親子に出逢った夏、男の胸に蘇ったものは、詩と革命と恋を考える少年の日々。泉鏡花賞『夢の方位』に続く感動長篇。
定価1,980円(本体1,800円)
一人の哀しみは世界の終わりに匹敵する
鹿島田 真希 著
「天・地・チョコレート」「この世の果てでのキャンプ」「エデンの娼婦」――楽園を追われた子供たちが辿る魂の放浪とは? 津島佑子氏絶賛の奇蹟をめぐる5つの聖なる愚者の物語。
定価1,540円(本体1,400円)
辻井喬コレクション【全8巻】
辻井喬コレクション 5 小説
辻井 喬 著
けもの道は暗い/ゆく人なしに/西行桜 ゲストエッセイ=松原隆一郎、三浦雅士、中村桂子
定価5,940円(本体5,400円)
妻への遺言
根本 直樹 著
夫と妻と、真摯に向き合うことの大切さに多くの人が気づき始めている。今日程〈伴侶〉の存在を真剣に考えるに相応しい時代はないのではないか。夫が語る妻への遺言。
定価1,760円(本体1,600円)
立松和平のふるさと紀行
花
立松 和平 著
立松和平のふるさと紀行第5弾。日本の四季折々、野に咲きみだれる花、山の中腹の崖っ淵にあぶなっかしく咲く花、小川のほとりにひっそりと咲く花などを、エッセイと写真で奏でる。
定価2,750円(本体2,500円)
風変りな魚たちへの挽歌
稲葉 真弓 著
青い光の中で、私たちは抱き合った。魚のように、水の音を聞きながら……。運河流れる幻想的な街を舞台に、清冽な人間模様を描く感動の連作。表題作他三篇を収録。
塩一トンの読書
須賀 敦子 著
「一トンの塩をともに舐めたかのように」、須賀にとってかけがえのない友人となった書物たち。そしてインスピレーションを与えつづけた作家たち。極上のエッセイ33篇。
定価1,320円(本体1,200円)
○在庫あり
ルート88
小林 キユウ 著
四国お遍路をそれぞれのスタイルと理由で巡る若者たちを気鋭の写真家である著者自らが88カ所を旅しながら、写真とインタビューでリアルに伝えた渾身ルポ。
定価1,870円(本体1,700円)
歴史を動かした日本語100
島内 景二 著
古事記から今日までの、歴史を彩った名言名句の数々を、文芸書、史書、落書きから百編選び、それらの言葉がその時代時代をどう象徴したかを味わう名言解説エッセイ集。
コドモノクニ
長野 まゆみ 著
逃げ出した小鳥のピッピ。迷い込んできた九官鳥のQちゃん。冬じゅう詰め襟の袖口から濃緑色のセーターをのぞかせていた同級生の浦くん……。記憶の宝石箱からとりだした“わたし”の物語。
定価1,210円(本体1,100円)
似ない者夫婦
津村 節子 著
夫婦同業である作家としての年月、日々の感慨、旅の風景、突然の病魔。芥川賞受賞以来、端正な美しい文章で女心を描き続けてきた著者による味わい深いエッセイ集。
須賀敦子のフランス
稲葉 由紀子 著 稲葉 宏爾 写真
須賀敦子の軌跡第5弾。寄宿生活を送ったパリ、巡礼で訪れたシャルトル、南仏と水道橋、日記に美しく綴られたプラトー・ダシー、未完の小説の舞台アルザスなど、ゆかりの地をくまなく辿る。
武田勝頼 花の歳月
江宮 隆之 著
戦国時代、最強の武将といわれた武田信玄。武田家を継いだ勝頼は、今日まで不肖、暗愚の子と呼ばれている。しかし、彼こそが、あの信長が最も恐れた武将だった――。
壊れるほど近くにある心臓
佐藤 智加 著
ああ、僕等は互いを抱き潰してしまうに違いない……3人で創り上げる、完全なる幸福のかたちの行方。17歳で衝撃のデビューをはたした著者による文藝賞受賞後第一作。
激安!ホスト天国
内藤 みか 著
超浪費話ばかりが目立つホスト業界。庶民には手が届かない高~い世界と思われがち。「ビンボーだけどホストに興味ある~」というあなたのために、賢く安くホストライフを楽しむ術を教えます!
霧のむこうに住みたい
単行本未収録エッセイ集。表題作はじめ「ジェノワという町」など記憶の土地を巡る作品、「ビアンカの家」など思い出の人物を巡る作品、「古いイタリアの料理書」など亡夫への思いにみちた作品他。
人間ドキュメント
古田晁伝説
塩澤 実信 著
1940年、信州出身の古田晁によって創業された筑摩書房。臼井吉見、唐木順三との友情と太宰治との交遊――戦後の出版界に屹立した存在になるまでの波乱に満ちた彼の生涯。没後30周年出版。
定価2,640円(本体2,400円)
神聖家族
山口 泉 著
「獄中の作家・西埜森夫の未発表作品」という方法を駆使した長篇小説。バブル経済の日本の辺境に「新しい家」を作ろうと企てた美貌の“千里眼つかい”と、共に生きようとした人々の運命は…。