河出書房新社
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日本文学
涙が出るほどいい話 第九集 あのときは、ありがとう
「小さな親切」運動本部 編
身の回りで起きた「小さな親切」をテーマに全国から寄せられた9万通の心温まる話の中から、珠玉の120話を厳選。シリーズ総計120万部のベストセラーが、今年も胸を熱くする。
定価1,100円(本体1,000円)
×品切・重版未定
生命の記憶 フラメンコに魅せられて
モレノ 路子 著
運命に翻弄されながら、愛と悲しみの果てに“踊ること”に目覚めていくフラメンコ・ダンサーの物語。日本とスペインを舞台に、踊ること、生きること、愛することを学んでいく姿を描く。
定価2,200円(本体2,000円)
パリ歩けば… 100日の散歩で見つけたもの
林 丈二 著
100日間の滞在で見つけた、パリの風景を構成する物、人、形。ドアノッカー、井戸ポンプ、置き去りの料理ストーブ、隙間から覗くエッフェル塔。魅力的な「街の部品」が満載。虫眼鏡的ガイド。
定価1,980円(本体1,800円)
芸術・芸能
竹久夢二 恋の言葉
石川 桂子 著
《恋人は逢えば嘘ばかり言い合う。別れてかえれば真実のことも考える》――大正のボヘミアン・夢二の恋愛観、理想の男女の関係が、美しいイラストととも綴られる。生誕120周年記念刊行。
定価1,540円(本体1,400円)
夢の船旅 父中上健次と熊野
中上 紀 著
熊野は父にとって“帰るための場所”であった――尽きることのない父との旅の記憶。父の物語をなぞる手から甦る熊野の闇、路地の声。娘が捧げる、父・中上健次への追憶の軌跡。
定価1,430円(本体1,300円)
タイムカプセル
生田 紗代 著
不思議な色のパーカを着た少年との出会いにより、変化のない日常に流れ込んできた過去の時間。そんな中、10年前タイムカプセルとして埋めた「自分への手紙」が届く。文藝賞受賞後第一作!
片付けない作家と西の天狗
笙野 頼子 著
北総台地、S倉に猫たちとともに移り住んだ作家に、安らぎの日は来るのか。書き下ろしはじめ9篇の短篇を収録。純文学の最前線で闘いつづける作家の、妖しい魅惑にみちた作品世界。
定価1,760円(本体1,600円)
古道具ニコニコ堂です
長嶋 康郎 著
東京・国分寺名物の古道具「ニコニコ堂」。店内には、由緒がありそうな、なさそうなモノの山、山、山。古道具を売る人、買う人、見る人、通りがかりの人――の何ともおかしなエピソードを綴る。
二十世紀名句手帖【全8巻】
旅と人生の嬉遊曲 [生活]篇
齋藤 愼爾 編
廃墟の聖母
井上 淳 著
無差別爆破事件が起こった。警察の必死の捜索にもかかわらず、それを嘲笑うかのようにネット掲示板では次の爆破予告が……。純度100%のハード・ボイルド!!
辻井喬コレクション【全8巻】
辻井喬コレクション 6 小説
辻井 喬 著
沈める城 ゲストエッセイ=鷲田清一、小林康夫、高樹のぶ子
定価9,240円(本体8,400円)
文藝別冊
林芙美子 恋と宿命の“放浪記”
川端康成、小林秀雄、菊田一夫……様々な人々によって浮かび上がる、林芙美子の意外な横顔とは? 『放浪記』でお馴染みの作家の、生誕100年記念!
定価1,257円(本体1,143円)
わが師 わが友
山口 瞳 著
山口瞳未刊行オリジナルエッセイ集〈交友録〉篇。決定的な影響を与えた師・高橋義孝、吉野秀雄から、盟友・梶山季之、サントリーの開高健……、かかわりあった「忘れえぬ人々」の思い出。
定価1,650円(本体1,500円)
時代小説が書きたい!
鈴木 輝一郎 著
登場人物の履歴作成法、年表の作り方、間違いやすい「暦法」「不定時法」の解説等々、時代小説執筆の舞台裏がすべて分かる。作家志望者始め、時代小説をより楽しみたい方、必見の書。
母の贈り物
青木 笙子 著
日本の演劇界にプロデュースシステムを確立した本田延三郎を父にもつ著者。私財をなげうち演劇に没頭する夫を見守る妻。波瀾の末に迎えた老いの日々に、影のように逞しく生きる母を描く。
○在庫あり
海と山のラビリンス [地理]篇
陳勝・呉広の反乱
天堂 晋助 著
「燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや」。なぜ、たった2人の農民が強大な大秦帝国を一夜にして崩壊させ得たのか? 「青年の夢」がもつ爆発力と恐ろしさ、哀しさを描く新進気鋭の第2作。
原宿セントラルアパートを歩く 1962-86 あの場所にいたクリエーターを訪ねて
君塚 太 著
今はなき原宿セントラルアパートは、60~70年代、多くのクリエーターたちが集う梁山泊的な場所だった。クロスカルチャーの熱気を再現するオーラル・バイオグラフィ。
ショートカット
柴崎 友香 著
人を思う気持ちはいつだって距離を越える……遠く離れた距離で“ショートカット”する恋人たちが体験する日常の“奇跡”! 行定勲氏絶賛。
東京遊歩、東京乱歩 文士の居た町を歩く
磯田 和一 著
江戸川乱歩、永井荷風、芥川龍之介、向田邦子、池波正太郎……文士、文豪が愛し生活した町を、魅惑のカラーイラストと写真で在りし日の面影を浮かび上がらせた、イラスト紀行。