河出書房新社
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日本文学
生きかたの選択 対談集
日野原 重明 著
90歳を過ぎてなお現役で活躍する内科医師・日野原先生の対談集。生老病死の問題と常に臨床の現場で接してきた先生が、弱い人々の立場になり、どういう心の持ち方で前向きに生きられるかを優しく語る。
定価1,320円(本体1,200円)
×品切・重版未定
人間ドキュメント
中野重治伝説
定 道明 著
生誕100年記念出版――中野がプロレタリア芸術運動の中心を担いつつ、何よりも反差別の中に、歴史と民族と文化を見ようとした高潔さと接続力があった、と展開し、彼のリリシズムを描出。
定価2,420円(本体2,200円)
詩人の愛 百年の恋、五○人の詩
正津 勉 著
北村透谷、辻征夫……、50人の日本詩人の各1篇の恋愛詩から、そこにこめられた様々な恋愛模様の修羅場を追う。淡い初恋から不倫まで、この100年の詩人がいかに愛に翻弄されたか。
定価1,650円(本体1,500円)
死刑、廃止せず
石川 真介 著
再婚相手との楽しい食事の席、突然の乱入者により、最愛の息子は惨殺される。息子よ、父は復讐する――。至高のエンターテインメントノベル!
涙が出るほどいい話 第七集 あのときは、ありがとう
「小さな親切」運動本部 編
身の周りで起こった心温まる話を全国から募集する「小さな親切はがきキャンペーン」に集まった8万通の作品から珠玉の話を厳選。人のやさしさに励まされて、明日への勇気が湧いてきます。
定価1,100円(本体1,000円)
辻井喬コレクション【全8巻】
辻井喬コレクション 3 小説
辻井 喬 著
故なくかなし/命あまさず――小説石田波郷
定価5,940円(本体5,400円)
水上勉自選仏教文学全集
良寛のすべて
水上 勉 著
良寛/良寛を歩く/簑笠の人
定価3,850円(本体3,500円)
須賀敦子のトリエステと記憶の町
岡本 太郎 著
須賀敦子の軌跡第4弾。夫・ペッピーノの愛したトリエステ、結婚式や新婚旅行で訪れたフリウリ地方、義弟一家の住むフォルガリア、ダヴィデの修道院など、北伊の小さな町々を辿る。
定価1,980円(本体1,800円)
立松和平伝説
黒古 一夫 著
1970年『とほうにくれて』で文壇デビューを果たし、いま最も脂の乗り切った現代作家立松和平――戦後文学の正統を継ぐ彼は未来に向けどう発信していくのか。時代の目撃者立松文学の全貌!
幕末維新随想 松陰周辺のアウトサイダー
河上 徹太郎 著
現代日本の文芸批評の草分けとなった、河上徹太郎の生誕100年記念エッセイ・コレクション。高杉晋作の次の奇兵隊総督赤根武人、萩の乱に散った元参議前原一誠など。司馬遼太郎との対談付き。
クラシック随想
河上 徹太郎 編
現代日本の文芸批評・音楽批評の草分けとなった、河上徹太郎の生誕100年記念エッセイ・コレクション。ピアノ修業から、ステレオ体験、名作モーツァルト論、ワーグナー、オイストラフまで。
定価2,200円(本体2,000円)
一休のすべて
一休/一休文芸私抄/一休を歩く
定価4,180円(本体3,800円)
江戸妖かし草子
海野 弘 著
誰も自分の見た化物について口外しなかったという、化物問屋のその理由は? 鳥の声、川の流れを聴いて運勢を読む「調子聞」など、江戸を舞台に、ますます冴える筆使い。傑作連作小説集!
猫道楽
長野 まゆみ 著
<猫飼亭>という風変わりな屋号。膝の上に灰色の猫をのせ、喉を撫でつつ煙管を遣う若い男。この屋敷を訪れる者は、猫の世話をするつもりが、<猫>にされてしまう……。極楽へ誘う傑作!
定価1,210円(本体1,100円)
×品切
半熟たまご 母と子の詩集
平岡 淳子/平岡 あみ 著
「詩とメルヘン」などで詩を書き綴ってきたお母さんにならって、小学生になったあみちゃんも詩を書くようになった。そして産経「朝の詩」年間賞を共に受賞した親子ふたりの、毎日が詩集に。
文藝別冊
澁澤龍彦 ユートピアふたたび
60年代、70年代の芸術運動の中心を自然とになった“歓待の人”澁澤龍彦の魅力に、まったく新しいテーマと書き手で迫る決定版特集!
定価1,257円(本体1,143円)
仏教とは何か
「般若心経」を読む/禅とは何か――それは達磨から始まった/「禅の道」紀行
立松和平のふるさと紀行
名水
立松 和平 著 山下 喜一郎 写真
エゾシカの棲む深い森の中の池「神の子池」(北海道)、名酒を育む鳥海山麓の雫「元滝伏流」(秋田県)、光の中に湧き出る喜びの水「四万十川源流」(高知県)など各地の恵みの水を求める旅。
定価2,750円(本体2,500円)
ポケットの中のハピネス 平中悠一ハッピーエンド・コレクション
平中 悠一 著
あの日、あの風に吹かれていた時と同じ気持ちになって、胸をどきどきさせながら、10代の頃の「自分=気持ち」を思い出してみませんか? 短篇とエッセイで構成されている平中悠一の世界。
いのちの声 柳澤桂子歌集
柳澤 桂子 著
生命科学の知見を、闘病体験に照らして深くやさしく送り届ける随筆家の歌集。発病、闘病、絶望、諦念、治癒、後遺症と、めぐりくる歳月のなかで自然の声に自らの心象を研ぎ澄ます、いのちの歌。
定価1,760円(本体1,600円)