河出書房新社
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日本文学
立松和平のふるさと紀行
花
立松 和平 著
立松和平のふるさと紀行第5弾。日本の四季折々、野に咲きみだれる花、山の中腹の崖っ淵にあぶなっかしく咲く花、小川のほとりにひっそりと咲く花などを、エッセイと写真で奏でる。
定価2,750円(本体2,500円)
×品切・重版未定
風変りな魚たちへの挽歌
稲葉 真弓 著
青い光の中で、私たちは抱き合った。魚のように、水の音を聞きながら……。運河流れる幻想的な街を舞台に、清冽な人間模様を描く感動の連作。表題作他三篇を収録。
定価1,980円(本体1,800円)
塩一トンの読書
須賀 敦子 著
「一トンの塩をともに舐めたかのように」、須賀にとってかけがえのない友人となった書物たち。そしてインスピレーションを与えつづけた作家たち。極上のエッセイ33篇。
定価1,320円(本体1,200円)
○在庫あり
ルート88
小林 キユウ 著
四国お遍路をそれぞれのスタイルと理由で巡る若者たちを気鋭の写真家である著者自らが88カ所を旅しながら、写真とインタビューでリアルに伝えた渾身ルポ。
定価1,870円(本体1,700円)
歴史を動かした日本語100
島内 景二 著
古事記から今日までの、歴史を彩った名言名句の数々を、文芸書、史書、落書きから百編選び、それらの言葉がその時代時代をどう象徴したかを味わう名言解説エッセイ集。
コドモノクニ
長野 まゆみ 著
逃げ出した小鳥のピッピ。迷い込んできた九官鳥のQちゃん。冬じゅう詰め襟の袖口から濃緑色のセーターをのぞかせていた同級生の浦くん……。記憶の宝石箱からとりだした“わたし”の物語。
定価1,210円(本体1,100円)
似ない者夫婦
津村 節子 著
夫婦同業である作家としての年月、日々の感慨、旅の風景、突然の病魔。芥川賞受賞以来、端正な美しい文章で女心を描き続けてきた著者による味わい深いエッセイ集。
定価1,650円(本体1,500円)
須賀敦子のフランス
稲葉 由紀子 著 稲葉 宏爾 写真
須賀敦子の軌跡第5弾。寄宿生活を送ったパリ、巡礼で訪れたシャルトル、南仏と水道橋、日記に美しく綴られたプラトー・ダシー、未完の小説の舞台アルザスなど、ゆかりの地をくまなく辿る。
武田勝頼 花の歳月
江宮 隆之 著
戦国時代、最強の武将といわれた武田信玄。武田家を継いだ勝頼は、今日まで不肖、暗愚の子と呼ばれている。しかし、彼こそが、あの信長が最も恐れた武将だった――。
定価1,760円(本体1,600円)
壊れるほど近くにある心臓
佐藤 智加 著
ああ、僕等は互いを抱き潰してしまうに違いない……3人で創り上げる、完全なる幸福のかたちの行方。17歳で衝撃のデビューをはたした著者による文藝賞受賞後第一作。
定価1,540円(本体1,400円)
激安!ホスト天国
内藤 みか 著
超浪費話ばかりが目立つホスト業界。庶民には手が届かない高~い世界と思われがち。「ビンボーだけどホストに興味ある~」というあなたのために、賢く安くホストライフを楽しむ術を教えます!
霧のむこうに住みたい
単行本未収録エッセイ集。表題作はじめ「ジェノワという町」など記憶の土地を巡る作品、「ビアンカの家」など思い出の人物を巡る作品、「古いイタリアの料理書」など亡夫への思いにみちた作品他。
人間ドキュメント
古田晁伝説
塩澤 実信 著
1940年、信州出身の古田晁によって創業された筑摩書房。臼井吉見、唐木順三との友情と太宰治との交遊――戦後の出版界に屹立した存在になるまでの波乱に満ちた彼の生涯。没後30周年出版。
定価2,640円(本体2,400円)
神聖家族
山口 泉 著
「獄中の作家・西埜森夫の未発表作品」という方法を駆使した長篇小説。バブル経済の日本の辺境に「新しい家」を作ろうと企てた美貌の“千里眼つかい”と、共に生きようとした人々の運命は…。
生きかたの処方箋
日野原 重明 著
〈生きかたの〉シリーズ全3巻完結。全人医療、ホスピス、看護介護、脳死問題……生老病死の大問題に、正面から柔らかく取り組む。対談者は、S・ソンダース、松原素道、A・デーケン……。
半島 知床
オホーツクに突出する知床半島――熊をはじめとする動物の生態。鮭、鱒、昆布漁にたずさわる漁師。そして、海面がおおわれる流氷など、半島の四季をエッセイと写真で綴る。
言葉の外へ
保坂 和志 著
『季節の記憶』などで知られる作家による待望のエッセイ集成。存在、生命、言葉、人間……。保坂ワールドにひたりながら世界にむかっていく、哲学よりも哲学的な至高の散文がここに。
神谷美恵子 若きこころの旅
太田 愛人 著
『こころの旅』が大ベストセラーとなった、キリスト者で、精神科医、ハンセン病医、文学者の、若き日の精神的遍歴をたどる。登場人物は、野村胡堂一族、新渡戸稲造、H・ノーマン……。
ヴェネツィア ラグーナの風
小川 光生 著
食べ物、ファッション、芸術、サッカー……「物」の中に深く入って行けば行くほど、「人々」の手ざわりを感じる国イタリア。ヴェネツィアから発信されるイタリアの人と物についての50話。
語るには若すぎますが 1
古舘 謙二 編
「週刊朝日」に連載され好評を博した、古希を超えた各界の先達65名たちが、<老いて初めて見えてきた風景>を自由闊達に語る、それぞれの人生。
定価1,430円(本体1,300円)