河出書房新社
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文庫・新書
銃 その性能と魅力のすべて 自動拳銃、リボルバー、ライフル銃、ショットガン、マシンガン
博学こだわり倶楽部 編
拳銃のメカニズムとは?撃ち方や弾丸の威力は?などの疑問に答え、ライフル銃やマシンガンまでを紹介。各国の軍に採用されている銃や、映画や漫画でおなじみの名銃の、知られざるエピソードも満載!
定価682円(本体620円)
×品切・重版未定
かなり聞きづらい疑問を調べてみた件。
素朴な疑問探究会 編
「世界一長い寿命をもつ生き物は?」「長男に太郎と名付けた最初の人は誰?」…など、誰もが一度は抱く疑問や、つい突っ込みをいれたくなる事柄について徹底調査。長年の珍問・愚問をスッキリ解決します!
冥土めぐり
鹿島田 真希 著
裕福だった過去に執着する傲慢な母と弟。彼らから逃れ結婚した奈津子だが、夫が不治の病になってしまう。だがそれは、奇跡のような幸運だった。車椅子の夫とたどる失われた過去への旅を描く芥川賞受賞作。
定価539円(本体490円)
○在庫あり
枯木灘
中上 健次 著
熊野を舞台に繰り広げられる業深き血のサーガ……日本文学に新たな碑を打ち立てた著者初長編にして圧倒的代表作。後日談「覇王の七日」を新規収録。毎日出版文化賞他受賞。
定価990円(本体900円)
△3週間~
十九歳の地図
「俺は何者でもない、何者かになろうとしているのだ」――東京で生活する少年の拠り所なき鬱屈を瑞々しい筆致で捉えたデビュー作。全ての十九歳に捧ぐ青春小説の金字塔。
定価748円(本体680円)
怪異な話 本朝不思議物語
志村 有弘 編
「宿直草」「奇談雑史」「桃山人夜話」など、江戸期の珍しい文献から、怪談、奇談、不思議譚を収集、現代語に訳してお届けする。掛け値なしの、こわいはなし集。
定価792円(本体720円)
私の小さなたからもの
石井 好子 著
使い込んだ料理道具、女らしい喜びを与えてくれるコンパクト、旅先での忘れられぬ景色、今は亡き人から貰った言葉――私たちの「たからもの」は無数にある。名手による真に上質でエレガントなエッセイ。
定価704円(本体640円)
日本語と私
大野 晋 著
『広辞苑』基礎語千語の執筆、戦後の国字改革批判、そして孤軍奮闘した日本語タミル語同系論研究……「日本とは何か」その答えを求め、生涯を日本語の究明に賭けた稀代の国語学者の貴重な自伝的エッセイ。
定価770円(本体700円)
たんぽぽ娘
ロバート・F・ヤング 著 伊藤 典夫 編
未来から来たという女のたんぽぽ色の髪が風に舞う。「おとといは兎を見たわ、きのうは鹿、今日はあなた」……甘く美しい永遠の名作「たんぽぽ娘」を伊藤典夫の名訳で収録するヤング傑作選。全十三篇収録。
定価1,276円(本体1,160円)
文藝別冊
ドアーズ 結成50年/最も過激な伝説
河出書房新社編集部 編
結成50年を迎えて、なお強烈な光を放つ伝説のバンド、ドアーズの魅力をよみがえらせる。野澤収、大鷹俊一、椹木野衣、上野俊哉、山崎春美、鈴木創士他。
定価1,430円(本体1,300円)
軍用ヘリ 知らなかった驚きの話 飛行性能から攻撃力・搭載兵器・特殊作戦…まで!
戦車や空母をもしのぐ実力を持ち、いまや戦争に欠かせない「軍用ヘリコプター」。そんな軍用ヘリのしくみから種類、搭載兵器、性能、任務、開発の歴史までをくわしく解説。兵器・武器マニア垂涎の一冊!
男子の失言辞典
ネットワーク小町/小山 祐子 著
世の男たちが気づいていない、女が萎える「NGワード」とは?多くの女性の証言から「なぜダメか」を検証しつつ、オトコを上げる「言い換えワード」も伝授する。初対面から、彼女候補にまで使える虎の巻!
Mother 1
坂元 裕二 著
定価913円(本体830円)
×品切
Mother 2
「お母さん……もう一回誘拐して」。室蘭から東京に逃げ、本物の母子のように幸せに暮らし始めた奈緒と継美だが、誘拐が発覚し奈緒は逮捕されてしまう。引き離された二人は果たして……。
おしかくさま
谷川 直子 著
おしかくさまという“お金の神様”を信じる女たちに出会った、四十九歳のミナミ。バツイチ・子供なしの先行き不安な彼女は、その正体を追うが!? 現代日本のお金信仰を問う、話題の文藝賞受賞作。
定価649円(本体590円)
サンカ外伝 血煙旅日記
三角 寛 著
サンカ作家三角寛の代表作。戦前、大日本雄弁会より刊行された『山窩血笑記』より、現在読めないものを精選して構成。初期三角が描くピュアな世界。
定価924円(本体840円)
その日の墨
篠田 桃紅 著
筆との出会い、墨との出会い。戦争中の疎開先での暮らしから、戦後の療養生活を経て、墨から始めて国際的抽象美術家に至る、代表作となった半生の記。
時間のかかる読書
宮沢 章夫 著
脱線、飛躍、妄想、のろのろ、ぐずぐず――横光利一の名作短編「機械」を十一年かけて読んでみた。 読書の楽しみはこんな端っこのところにある。本を愛する全ての人に捧げる伊藤整賞受賞作の名作。
定価1,012円(本体920円)
奇蹟
金色の小鳥が群れ夏芙蓉の花咲き乱れる路地。高貴にして淫蕩の血に澱んだ仏の因果を背負う一統で、「闘いの性」に生まれついた極道タイチの短い生涯。人間の生と死、その罪と罰が語られた崇高な世界文学。
定価1,320円(本体1,200円)
言説の領界
ミシェル・フーコー 著 慎改 康之 訳
フーコーが一九七〇年におこなった講義録。『言語表現の秩序』を没後三十年を期して四十年ぶりに新訳。言説分析から権力分析への転換をつげてフーコーのみならず現代思想の歴史を変えた重要な書。
定価1,100円(本体1,000円)