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郵便屋の涙

日本文学

郵便屋の涙

笹山 久三

人事交流の名目で職場を突然変えられる郵政の現場、郵政官僚だけが肥え太るためだけの7ケタ郵便番号――『郵便屋』から6年、ますます非人間的な場と化す郵政を告発する長篇。

  • 単行本 / 208頁
  • 1998.09.10発売
  • ISBN 978-4-309-01237-7

定価1,760円(本体1,600円)

×品切・重版未定

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樹下の家族

日本文学

干刈あがたの世界【全6巻】

樹下の家族

干刈 あがた

  • 単行本 / 336頁
  • 1998.09.05発売
  • ISBN 978-4-309-62031-2

定価3,080円(本体2,800円)

×品切・重版未定

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15歳 天井棧敷物語

日本文学

15歳 天井棧敷物語

高橋 咲

15歳で寺山修司に認められ、劇団「天井棧敷」に入団。女優として開花するが、安部譲二に見そめられ、3年で劇団を去る――早熟で真摯で勇敢な少女の、魂と肉体の叫びを描く感動の物語!

  • 単行本 / 288頁
  • 1998.08.05発売
  • ISBN 978-4-309-01229-2

定価1,760円(本体1,600円)

×品切・重版未定

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ブエノスアイレス午前零時

日本文学

ブエノスアイレス午前零時

藤沢 周

雪のふりつもる山中の旅館のダンスホール、今宵ただひとたびのタンゴのステップをふむ盲目の老嬢と孤独の青年――。J文学の中心的作家が新しい境地をひらいた第119回芥川賞受賞作。

  • 単行本 / 152頁
  • 1998.07.30発売
  • ISBN 978-4-309-01233-9

定価1,100円(本体1,000円)

×品切・重版未定

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新世界 5th.

日本文学

新世界 5th.

長野 まゆみ

シュイが躰の中へチュウブをさしこまれ目を醒ました頃ジャウは拘束されていた。ゼルは何処に?ラシートの真の後継者は? 最期の闘いの中、今“永い眠り人”が目を醒ます。感動の完結篇!

  • 単行本 / 176頁
  • 1998.07.10発売
  • ISBN 978-4-309-01227-8

定価1,100円(本体1,000円)

×品切・重版未定

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ロックンロールミシン

日本文学

ロックンロールミシン

鈴木 清剛

高校時代の友人が始めたインディーズブランド「ストロボ・ラッシュ」。会社を辞めて時々彼らのマンションを訪れるうち、賢司は服作りに巻き込まれていく……『ラジオ デイズ』に続く話題作。

  • 単行本 / 152頁
  • 1998.06.15発売
  • ISBN 978-4-309-01220-9

定価1,320円(本体1,200円)

×品切・重版未定

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佐保神の別れ

日本文学

佐保神の別れ

井上 明久

春の花々の盛りを追うかのように出現する、奇怪な事件の謎に秘められた、危うくて切ない宿命の愛――ミステリか、恋愛小説か? 各紙誌で絶賛されたミステリ・ロマン。稀有の大型新人誕生!

  • 単行本 / 280頁
  • 1998.06.10発売
  • ISBN 978-4-309-01223-0

定価1,980円(本体1,800円)

×品切・重版未定

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白起

日本文学

白起

塚本 靑史

中国・戦国期、秦の常勝将軍・白起は、なぜ大量虐殺者として歴史に悪名を残したのか――権謀術策渦まく乱世を駆け抜けた武将の悲運の生涯を描く、1998年度日刊ゲンダイ時代小説No.1の傑作!

  • 単行本 / 456頁
  • 1998.05.25発売
  • ISBN 978-4-309-01217-9

定価2,420円(本体2,200円)

×品切・重版未定

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ある詐欺師の風景

日本文学

ある詐欺師の風景

村松 友視

人は信じたいと望むことを信じ自分を愛する者を愛するもの――結婚詐欺師の条件、それはこの鉄則を疑わないこと。全国を渡り歩き、虚実の境に生きる結婚詐欺師の姿を哀切に描く連作小説。

  • 単行本 / 212頁
  • 1998.05.20発売
  • ISBN 978-4-309-01218-6

定価1,760円(本体1,600円)

×品切・重版未定

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死者の体温

日本文学

死者の体温

大石 圭

トラウマもない、悪意もない、動機もない――快楽殺人をも超える史上最悪の連続殺人の日々を、犯人であるサラリーマンの目を通して描いた戦慄のホラーノベル。今、世界は溶け続けている!

  • 単行本 / 272頁
  • 1998.05.15発売
  • ISBN 978-4-309-01215-5

定価1,760円(本体1,600円)

×品切・重版未定

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一葉の雲

日本文学

一葉の雲

江宮 隆之

甲州人を父母に持ち、東京の真ん中の「甲州村」で甲州弁の中で育った一葉。誇り高く、侠気に溢れたその気質は、紛れもない甲州女であったとする全く新しい一葉像を描き出す。

  • 単行本 / 252頁
  • 1998.05.15発売
  • ISBN 978-4-309-01216-2

定価1,980円(本体1,800円)

×品切・重版未定

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新世界 4th.

日本文学

新世界 4th.

長野 まゆみ

もう二度とこの躰を、医療局(オス)に使わせたりしない――マザーワートの支配を目論む“その女”とは誰か? シュイの身代わりとなったジャウの運命は? 待望の巨編クライマックス突入。

  • 単行本 / 144頁
  • 1998.04.24発売
  • ISBN 978-4-309-01211-7

定価1,045円(本体950円)

×品切・重版未定

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天国の扉

日本文学

天国の扉

篠原 一

ここに生命が極まった。人を殺したのははじめてだったのだ――ゆうべ殺して体を切断し、埋めた筈の少年が、再び現れて新たな殺人を指示してきた。エヴァ世代の作家による待望の第3作!

  • 単行本 / 176頁
  • 1998.04.15発売
  • ISBN 978-4-309-01210-0

定価1,320円(本体1,200円)

×品切・重版未定

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群星、梁山泊に翔ける

日本文学

群星、梁山泊に翔ける
新誌・水滸伝

谷 恒生

「三国志」と並ぶ中国最高の古典読物を、鬼才が独自の史観で捉えた一大冒険小説。宋朝末期、悪政腐敗の権力に追われた義侠の好漢たちが梁山泊に勢揃いして巻き起こす風雲の行方やいかに!

  • 単行本 / 412頁
  • 1998.03.25発売
  • ISBN 978-4-309-01209-4

定価2,200円(本体2,000円)

×品切・重版未定

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首輪

日本文学

首輪

佐藤 亜有子

飢えさせて、鎖でがんじがらめにして……「部屋」へやってくる男から与えられる苦痛と快楽とは? 『ボディ・レンタル』『生贄』に続く愛と服従の物語。芥川賞候補作「葡萄」を収録。

  • 単行本 / 128頁
  • 1998.02.12発売
  • ISBN 978-4-309-01198-1

定価1,320円(本体1,200円)

×品切・重版未定

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パリ人肉事件

日本文学

パリ人肉事件
無法松の一政

佐川 一政根本 敬

1981年、世界を衝撃のドン底へ叩き込んだパリ人肉事件の全てを当事者が克明に執筆、根本敬がヴィジュアルを書き下ろしてカップリングした、最暗黒のメルヘン。

  • 単行本 / 288頁
  • 1998.02.10発売
  • ISBN 978-4-309-01192-9

定価1,650円(本体1,500円)

×品切・重版未定

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デカルトの鏡

日本文学

デカルトの鏡

金塚 貞文

1667年1月パリの王立鏡ガラス工場でヴェネチア人職人が2人、謎の死を遂げた。奇しくも同月、デカルトの遺骨がパリに――。史実をもとに想像力を駆使した壮大な歴史ミステリー書き下ろし。

  • 単行本 / 332頁
  • 1998.01.20発売
  • ISBN 978-4-309-01205-6

定価1,980円(本体1,800円)

×品切・重版未定

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ラジオ デイズ

日本文学

ラジオ デイズ

鈴木 清剛

追い払うことも仲良くすることもできない男が、オレの部屋で暮らしている――10年ぶりにあらわれた同級生との気まずくやるせない1週間を描き、田中康夫、橋本治両審査員に絶賛された話題作。

  • 単行本 / 162頁
  • 1998.01.16発売
  • ISBN 978-4-309-01195-0

定価1,320円(本体1,200円)

×品切・重版未定

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最後の吐息

日本文学

最後の吐息

星野 智幸

わたしは蜜にして、ナイフ――中上健次へのオマージュのもとに浮かびあがる、鮮烈な色・香・熱にむせぶメキシコの陶酔とめまい。島田雅彦氏が絶賛した、異色の第34回文藝賞受賞作!

  • 単行本 / 164頁
  • 1998.01.16発売
  • ISBN 978-4-309-01196-7

定価1,320円(本体1,200円)

×品切・重版未定

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旭のぼる

日本文学

旭のぼる
木曽義仲の生涯

塩川 治子

義経よりも早く京へ無血上洛を果たした源氏の武将・木曽義仲。平安末期を駆けぬけた一世の風雲児を描く雄渾な長篇歴史小説。

  • 単行本 / 256頁
  • 1997.12.21発売
  • ISBN 978-4-309-01189-9

定価2,750円(本体2,500円)

×品切・重版未定

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