河出書房新社
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哲学・思想・宗教
美の理論
T・W・アドルノ 著 大久保 健治 訳
20世紀最大の哲学者の一人、アドルノがその思想の総決算をかけ、深いペシミズムと否定弁証法によって到達した主著。ユートピアへの希求と透徹した批判精神による究極の美学理論。
定価13,200円(本体12,000円)
×品切・重版未定
今日の世界 明日の文明 新たな平和のシルクロード
池田 大作/ヌール・ヤーマン 著
反目するイスラムと欧米という「今日の世界」。敵意の連鎖は異文化への敬意の欠如から生じる。互いの差異を讃え合う「明日の文明」創造に向う、新たな平和のシルクロードの対話。
定価1,572円(本体1,429円)
外国文学
ベルトルト・ブレヒトの仕事【全6巻】
ブレヒトの映画・映画論
ベルトルト・ブレヒト 著 石黒 英男/野村 修 責任編集 内藤 猛 訳
多面的なブレヒトの中で最も知られていない顔である、新たな可能性を秘めた映画人としての側面を示す貴重な一冊。映画論、ラジオ論、音楽論、造形芸術論など、アクチュアルな批評を集成。
定価4,400円(本体4,000円)
人はなぜ生きるのか、答えよ!
鈴木 剛介 著
『THE ANSWER』などで話題の著者が、その独自の哲学のエッセンスをコンパクトにまとめた究極の書。生まれついての「なんでなんで病」患者だった著者が見出した「答え」とは。
定価1,430円(本体1,300円)
ブレヒトの小説
ベルトルト・ブレヒト 著 岩淵 達治/長谷川 四郎 責任編集 菊盛 英夫 訳
収録:短編小説/暦物語/コイナさん談義
ブレヒトの戯曲
ベルトルト・ブレヒト 著 五十嵐 敏夫/岩淵 達治 責任編集 長谷川 四郎 訳
収録:小市民の結婚式/魚獲り/闇の光/ダンゼン/鉄はいくらか/おさえればとまるアルトゥロ・ウイの栄達/トゥランドット姫――一名 三百代言の学者会議/パン屋
ブレヒトの詩
ベルトルト・ブレヒト 著 野村 修 責任編集 長谷川 四郎 訳
収録:ベルトルト・ブレヒトの家庭用説教集/詩1918―1933/歌、詩、合唱/詩1933―1938/スヴェンボルの詩/詩1939―1948/劇作と映画からの歌/詩1948―1956
ブレヒトの文学・芸術論
石黒 英男 責任編集 野村 修/五十嵐 敏夫/好村 冨士彦/池田 浩士/内藤 猛 訳
シリーズ・道徳の系譜
カネと暴力の系譜学
萱野 稔人 著
生きるにはカネが必要だが、どうやったら、手に入るのか。ストレートな疑問から出発しながら、資本、国家、そして暴力を問い直し、その本質を新たな視点からあきらかにする。
定価1,650円(本体1,500円)
日本文学
おとなのいのちの教育
水野 治太郎/日野原 重明/アルフォンス・デーケン 編著
増え続ける中高年の自殺、交通事故や犯罪での突然の死、延命治療の選択……著名な執筆陣が語る様々ないのちの問題。残されたいのちをどう生きるか、考える手がかりを与える一冊。
定価1,760円(本体1,600円)
ブレヒトの政治・社会論
ベルトルト・ブレヒト 著 石黒 英男 責任編集 野村 修/五十嵐 敏夫 訳
生命と現実 木村敏との対話
木村 敏/檜垣 立哉 著
臨床の現場に身をおきつつ、深い哲学的思索と理論で、精神医学をこえて影響を与えてきた木村が、新鋭哲学者・檜垣を前に、その思想の歩みと現在の関心を示す語り下ろし。
定価2,090円(本体1,900円)
KAWADE道の手帖
埴谷雄高 新たなる黙示
20世紀の最も異様な文学者で思想家の真実と可能性を検討する待望の一冊。対談・島田雅彦×鹿島徹、埴谷エッセイコレクション、埴谷論集成などによって新たな埴谷が姿を現す。
ドイツ・イデオロギー (全一巻・二分冊) 手稿復元・新編輯版
カール・マルクス/フリードリヒ・エンゲルス 著 廣松 渉 訳
『ドイツ・イデオロギー』の成立過程を明らかにするとともに、それまでの唯物史観を根底から転換させ、日本マルクス学の世界的水準を示し、廣松渉の名を刻印した記念碑的名著。
定価16,500円(本体15,000円)
ベンヤミン 救済とアクチュアリティ
時代の危機が深まるとともに輝く思想家ベンヤミン。その可能性とアクチュアリティを注目の論者を集めて再考し、併せて著作解題を付したベンヤミンの決定版。
カントの哲学 シニシズムを超えて
池田 雄一 著
シニシズムの完成者として、現代性を先取りしていたカントはまた、類例のない革命的な哲学者でもあった。気鋭の文芸批評家が『判断力批判』を中心にカントをハイブリッドに読みかえる。
ヴァルター・ベンヤミン
20世紀の最も重要な思想家ふたりの出会いから生まれた、ベンヤミン論の決定版。時とともに輝きを増す、その思考像の核心にせまる名著。読者の切望に応えて新装復刊。
定価3,080円(本体2,800円)
後悔と自責の哲学
中島 義道 著
ひとはなぜ後悔するのか? 誰もが日々くりかえす後悔から、自由、偶然、運命などのテーマに、あっと驚く角度で挑み、人生のさまざまな秘密を哲学する、この著者でなければ書けない待望の一冊。
定価1,320円(本体1,200円)
哲学者廣松渉の告白的回想録
廣松 渉 著 小林 敏明 編
戦後日本を代表するマルクス主義哲学者が生前、病床で語った、その生涯の回想。その哲学のはじまりとコミュニストとしての青春がはじめて明らかに。
定価2,200円(本体2,000円)
知の考古学
ミシェル・フーコー 著 中村 雄二郎 訳
人間諸科学の新たな統合は可能か? 思想史を新しいパースペクティブでとらえる〈知の考古学〉の企て。その後の人文諸科学に決定的影響を与えた歴史的名著。フーコー理解に必読の古典。
定価3,850円(本体3,500円)