河出書房新社
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哲学・思想・宗教
河出ブックス
【現代思想の現在】 ドゥルーズ 群れと結晶
宇野 邦一 著
日本のドゥルーズ導入と研究の第一人者がその潜在性と新たな姿を詩的な断絶とともにうかびあがらせるドゥルーズ入門書の決定版にして世界で最も美しいドゥルーズ的思考の実践。
定価1,430円(本体1,300円)
×品切・重版未定
KAWADEルネサンス
時
渡辺 慧 著
時間の不可逆性はなぜ生じるのか? ド・ブロイ、ハイゼルベルク、ボーアに師事・親交した量子力学の輝ける巨星による「時間論」の金字塔! “天啓にうたれたような感動”(大澤真幸)
定価2,750円(本体2,500円)
蜂起とともに愛がはじまる 思想/政治のための32章
廣瀬 純 著
はげしく揺れる大地と民衆たちの彼方を最もラディカルな思想/政治/表現が交差する地点から問いながら、「叛乱に対する叛乱」をさぐる気鋭による、いま、必要な書。
定価1,980円(本体1,800円)
【人と思考の軌跡】 竹中労 左右を越境するアナーキスト
鈴木 邦男 著
この国を真剣に問わなければならない今、右翼も左翼もない。イデオロギーを超えて闘ったアナーキスト・竹中労の言動を現代に響かせる体験的評伝。没後20年を経て再生する無頼の闘争。
あらためて学問のすすめ 知るを学ぶ
村上 陽一郎 著
今こそ、ものごとを考える姿勢を築くべき時だ。枠を越えて、また枠の基礎で、あらためて学問することの重要性と歓びを説く、新しい入門書。
定価1,760円(本体1,600円)
砕かれた大地に、ひとつの場処を アナレクタ3
佐々木 中 著
テクストを繊細に紡ぎ出す手仕事から、震災を経て革命と民主制の根源的な問いへ。狂熱とユーモアを同時に携えた、統治の〈藝術〉をめぐる強靭かつ寛容なる思考の轍。
定価2,200円(本体2,000円)
運命を変える未来からの情報
森田 健 著
未来が決まっているのに、変更できるとはどういうことなのか? 生まれたときに人生には下書きがあり、その下書きは書き換えられるのではないか。運命から自由になるための書!
定価1,320円(本体1,200円)
×品切
言語と精神
ノーム・チョムスキー 著 町田 健 訳
人間はなぜ〈言語〉を習得できるのか。生成文法と並び、言語学に革命をもたらした最重要概念〈普遍文法〉について、チョムスキーが一般向けに解説した名著。平易な新訳でよみがえる!
定価3,630円(本体3,300円)
○在庫あり
この日々を歌い交わす アナレクタ2
「音楽は言葉を抱きとめ、言葉は音楽を孕む。何が終わり得よう。」――死と滅亡の直視から、藝術と生の絶対的肯定へ。破滅の底の底からなおも響き渡る、俊傑・佐々木中の晴れやかなる朗唱。
KAWADE道の手帖
哲学入門 ウィトゲンシュタイン 没後60年、ほんとうに哲学するために
今こそ読まれるべき20世紀の鬼才の魅力と多分野における拡がりに迫る。鬼界彰夫、永井均、飯田隆、岡本賢吾、野家啓一、戸田山和久、山田圭一、大屋雄裕、田中久美子他。
思想としての3.11
河出書房新社編集部 編
震災/津波/フクシマは何をわれわれに問うているのか、なにを考えるべきなのか。吉本隆明、鶴見俊輔、山折哲雄、中井久夫、木田元、加藤典洋らから立岩真也、高祖岩三郎まで。
知覚の正体 どこまでが知覚でどこからが創造か
古賀 一男 著
知覚は得た情報をそのまま脳に送っているわけではない。環境・経験・学習が影響して成り立つ、知覚メカニズムの真のすがたに迫る!
なぜマルクスは正しかったのか
テリー・イーグルトン 著 松本 潤一郎 訳
思想界の巨人・イーグルトンがあらゆるマルクスへの批判をうけとめながら、ユーモアをまじえてそれに反論するかたちで、マルクスの可能性と魅力を伝える究極にして最高のマルクス入門。
定価2,640円(本体2,400円)
「労動」の哲学 人を労働させる権力について
濱本 真男 著
思想界に28歳の鬼才、登場。アレント、フーコー、ネグリらを批判的に参照しながら、権力としての労働を根底から問い直し、近代をかつてないかたちで顛倒させる驚くべき力編。
シリーズ・道徳の系譜
正義の哲学
田島 正樹 著
哲学は政治に何ができるのか。第一線の哲学者が、ギリシア思想やキリスト教の理論を用いて、今新たに左翼の政治運動を哲学的・歴史的に反省し、個人が政治を変革しうる道を提示する。
足ふみ留めて アナレクタ1
彗星のように出現して思想・文学界を驚倒せしめた孤高の俊傑、佐々木中。『夜戦と永遠』以前から『切りとれ、あの祈る手を』へ向かう力強く飄然と舞いふみ留められた躍動する思考の足跡。
梅棹忠夫のことば
梅棹 忠夫 著 小長谷 有紀 編
地球と文明を見わたし、時代を見とおした先覚者の知的生産力はどのようにして生まれたのか。厖大な著作のなかから、あらたな発想を導く大胆で洞察力にみちたことばを精選して解説する。
百人の哲学者 百の哲学
ジャン=クレ・マルタン 著 杉村 昌昭/信友 建志 監訳 村澤 真保呂/藤田 雄飛/上尾 真道 訳
ヘラクレイトスからデリダまで。ドゥルーズの愛弟子が独自の視点で選んだ哲学者100人の肖像と思考の魅力と核心を詩的に描き出す、いままでになかった哲学/思想への招待。
定価4,180円(本体3,800円)
自由であるということ 旧約聖書を読む
E・フロム 著 飯坂 良明 訳
旧約聖書はまさに革命的な書物である――。旧約聖書とユダヤ教に徹底したヒューマニズムの種子を見出し、人間にとって真の自由とは何かを問う名著。『ユダヤ教の人間観』改題。
定価3,850円(本体3,500円)
切りとれ、あの祈る手を 〈本〉と〈革命〉をめぐる五つの夜話
思想界を震撼させた大著『夜戦と永遠』から2年。閉塞する思想状況の天窓を開け放つ、俊傑・佐々木中が、情報と暴力に溺れる世界を遙か踏破する。白熱の5夜10時間語り下ろし。