河出書房新社
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文庫・新書
やまとことば 美しい日本語を究める
河出書房新社編集部 編
漢語・外来語を取りこんで成立した現代日本語。その根幹をなす日本固有の言葉=大和言葉を語る名編を集めた、珠玉のアンソロジー。日本人の心にひびく大和言葉の秘密を、言葉の達人たちが教えます。
定価748円(本体680円)
×品切・重版未定
手紙のことば 美しい日本語を究める
奈良時代以来、日本人は手紙を書き続けてきた。書き方から実例まで、手紙についての名編を集めた珠玉のアンソロジー。家族、友人、恋人、仕事相手……心に届く手紙の極意を、言葉の達人たちが教えます。
戦後史入門
成田 龍一 著
「戦後」を学ぶには、まずこの一冊から! 占領、55年体制、高度経済成長、バブル、沖縄や在日コリアンから見た戦後、そして今――これだけは知っておきたい重要ポイントがわかる新しい歴史入門。
定価803円(本体730円)
△3週間~
海に生きる人びと
宮本 常一 著
宮本常一の傑作『山に生きる人びと』と対をなす、日本人の祖先・海人たちの移動と定着の歴史と民俗。海の民の漁撈、航海、村作り、信仰の記録。
定価836円(本体760円)
○在庫あり
タレント文化人200人斬り 下 日本を腐らせる100人
佐高 信 著
日本を腐敗させ、戦争へとおいやり、人々を使い捨てる国にしたのは誰だ? 何ものにも迎合することなく批判の刃を研ぎ澄ませる佐高信の人物批評決定版。二〇〇〇年以降の言論人を叩き切る。
定価957円(本体870円)
内地へよろしく
久生 十蘭 著
久生十蘭の全集でしか読めなかった傑作長篇の初文庫化。南洋の報道班員の従軍小説。戦況をつぶさに記述、内地との往還。戦後七十年記念企画。
ニューヨークより不思議
四方田 犬彦 著
一九八七年と二〇一五年、二七年の時を経たニューヨークへの旅。どこにも帰属できない者たちが集まる都市の歓喜と幻滅。みずみずしさと情動にあふれた文体でつづる長篇エッセイ。
定価1,210円(本体1,100円)
大日本帝国最後の四か月 終戦内閣“懐刀”の証言
迫水 久常 著
昭和二〇年四月鈴木貫太郎内閣発足。それは八・一五に至る激動の四か月の始まりだった――。対ソ和平工作、ポツダム宣言受諾、終戦の詔勅草案作成、近衛兵クーデター……内閣書記官長が克明に綴った終戦。
定価1,078円(本体980円)
風のかたみ
福永 武彦 著
叔母の忘れ形見の姫を恋い慕う若者。蔵人の少将に惹かれる姫。若者を好う笛師の娘。都を跋扈する盗賊。法術を操る陰陽師。綾なす恋の行方は……今昔物語に材を得た王朝ロマンの名作。
火口のふたり
白石 一文 著
私、賢ちゃんの身体をしょっちゅう思い出してたよ――挙式を控えながら、どうしても忘れられない従兄賢治と一夜を過ごした直子。出口のない男女の行きつく先は? 不確実な世界の極限の愛を描く恋愛小説。
定価649円(本体590円)
巴里ひとりある記
高峰 秀子 著
一九五一年、二七歳、高峰秀子は突然パリに旅立った。女優から解放され、パリでひとり暮らし、自己を見つめる、エッセイスト誕生を告げる第一作の初文庫化。
定価770円(本体700円)
江口寿史の正直日記
江口 寿史 著
「江口さんには心底あきれました」(山上たつひこ)。「クズの日記だこれは」(日記本文より)。日記文学の最低作「正直日記」、実録マンガ「金沢日記」、描き下ろしの新作マンガ「金沢日記2」収録。
定価990円(本体900円)
カフカ式練習帳
保坂 和志 著
友人、猫やカラス、家、夢、記憶、文章の欠片……日常の中、唐突に訪れる小説の断片たち――保坂和志によって奏でられる小説の即興演奏。これは断片か長篇か? あなたは世界に、そして生に秘密はあるか?
定価913円(本体830円)
大不況には本を読む
橋本 治 著
明治維新を成功させ、一億総中流を実現させた日本近代の一五十年は、もはや過去となった。いま日本人はいかにして生きていくべきか。その答えを探すため、貧しても鈍する前に、本を読む。
定価704円(本体640円)
タレント文化人200人斬り 上 日本をダメにする100人
こんな日本に誰がした! 何者もおそれることなく体制翼賛文化人、迎合文化人をなで斬りにするように痛快に批判する「たたかう評論家」佐高信の代表作。九〇年代の文化人を総叩き。
日本の童貞
澁谷 知美 著
かつて「童貞」が、男子の美徳とされた時代があった!? 気鋭の社会学者が、近代における童貞へのイメージ遍歴をラディカルに読みとき、現代ニッポンの性を浮かびあがらせる。
定価935円(本体850円)
人生の収穫
曾野 綾子 著
定価605円(本体550円)
野良猫ケンさん
村松 友視 著
ケンカ三昧の極道野良に、作家はこよなく魅入られていった。愛猫アブサンの死から十五年。作家の庭には、外猫たちが訪れるようになった。猫たちとの交流を通し、生と老いを見据える感動のエッセイ!
定価726円(本体660円)
自分はバカかもしれないと思ったときに読む本
竹内 薫 著
バカがいるのではない、バカはつくられるのだ! 人気サイエンス作家が、バカをこじらせないための秘訣を伝授。学生にも社会人にも効果テキメン! カタいアタマをときほぐす、やわらか思考問題付き。
定価737円(本体670円)
科学を生きる 湯川秀樹エッセイ集
湯川 秀樹 著 池内 了 編
〝物理学界の詩人〟とうたわれ、平易な言葉で自然の姿から現代物理学の物質観までを詩情豊かに綴った湯川秀樹。「詩と科学」「思考とイメージ」など文人の素質にあふれた魅力を堪能できる二十八篇を収録。
定価858円(本体780円)