河出書房新社
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文庫・新書
片づける 禅の作法
枡野 俊明 著
物を持たず、豊かに生きる。朝の五分掃除、窓を開け心を洗う、靴を揃える、寝室は引き算……など、禅のシンプルな片づけ方を紹介。身のまわりが美しく整えば、心も、人生も整っていくのです。
定価748円(本体680円)
○在庫あり
NOVA+ 屍者たちの帝国 書き下ろし日本SFコレクション
大森 望 編
『屍者の帝国』映画化記念、完全新作アンソロジー。北原尚彦、坂永雄一、高野史緒、津原泰水、仁木稔、藤井太洋、宮部みゆき、山田正紀の各氏による全八篇。円城塔インタビューも特別収録。
定価836円(本体760円)
×品切・重版未定
山田太一エッセイ・コレクション S先生の言葉
山田 太一 著
名脚本家が見つめる、人間のおかしみ――名作テレビドラマの脚本家にしてエッセイの名手が、折に触れ発表してきたエッセイを厳選しておくる「山田太一エッセイ・コレクション」第一弾。
定価858円(本体780円)
池澤夏樹の世界文学リミックス
池澤 夏樹 著
「世界文学全集」を個人編集した著者が、全集と並行して書き継いだ人気コラムを完全収録。ケルアックから石牟礼道子まで、新しい名作一三五冊を独自の視点で紹介する最良の世界文学案内。
定価1,012円(本体920円)
吉原という異界
塩見 鮮一郎 著
不夜城「吉原」遊廓の成立・変遷・実態をつぶさに研究した、画期的な書。非人頭の屋敷の横、江戸の片隅に囲われたアジールの歴史と民俗。徳川幕府の裏面史。著者の代表傑作。
定価924円(本体840円)
△3週間~
日影丈吉傑作館
日影 丈吉 著
幻想、ミステリ、都市小説、台湾植民地もの……と、類い稀なユニークな作風で異彩を放った独自な作家の傑作決定版。「吉備津の釜」「東天紅」「ひこばえ」「泥汽車」など全十三篇。
定価990円(本体900円)
×品切
闘将真田幸村 大坂の陣・真田丸の攻防
清水 昇 著
徳川家康に叛旗をひるがえした、信州の驍将・真田幸村。その生い立ちから、関ヶ原、大坂の陣で家康になびかず大いに奮闘した、屈指の戦上手の、信念と不撓不屈の生涯。
定価726円(本体660円)
永井豪のヴィンテージ漫画館
永井 豪 著
『デビルマン』『マジンガーZ』『キューティーハニー』『けっこう仮面』他、数々の名作誕生の舞台裏を、天才漫画家が自らエッセイ漫画と文章で自在に語る。単行本版未収録インタビュー他を追加収録。
定価814円(本体740円)
吉野弘エッセイ集 詩の一歩手前で
吉野 弘 著
けっして偉ぶらない、ひとの弱さを知りぬいた、「夕焼け」「祝婚歌」の詩人の、こころやさしいエッセイ集。低い位置から、的確に温かくひとと世の中をみつめる。
定価682円(本体620円)
イルカは笑う
田中 啓文 著
定価792円(本体720円)
河童・天狗・妖怪
武田 静澄 著
伝説民俗研究の第一人者がやさしく綴った、日本の妖怪たちの物語。日本人のどういう精神風土からそれぞれの妖怪が想像されたかを、わかりやすく解く、愉しく怖いお話と分析です。
不思議の国のアリス ミステリー館
中井 英夫/都筑 道夫 著
『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』をテーマに中井英夫、小栗虫太郎、都筑道夫、海渡英祐、石川喬司、山田正紀、邦正彦が描いた傑作ミステリ。ミステリ&アリスファン必読の書。有栖川有栖氏推薦!
ユングのサウンドトラック 菊地成孔の映画と映画音楽の本 【ディレクターズ・カット版】
菊地 成孔 著
気鋭のジャズ・ミュージシャンによる映画と映画音楽批評集。すべての松本人志映画作品の批評を試みるほか、町山智浩氏との論争の発端となった「セッション」評までを収録したディレクターズカット決定版!
定価1,210円(本体1,100円)
山窩秘帖
水上 準也 著
三角寛の山窩長篇は未完に終わったが、山窩小説界で完結した長篇時代小説はこの一作のみ。由井正雪の慶安事件の背景に迫る、気宇壮大、雄渾のサンカ小説が初めて文庫に。
定価935円(本体850円)
吉野弘エッセイ集 くらしとことば
「夕焼け」「祝婚歌」で知られる詩人ならではの、言葉の意味の奥底に眠るロマンを発見し、細やかなまなざしが人生のすみずみを照らす、彩り豊かなエッセイ集。
不思議の国のアリス 完全読本
桑原 茂夫 著
永遠の名作、『不思議の国のアリス』と『鏡の国のアリス』を味わうための、アリス研究第一人者による完全ガイド。物語に沿った解説と挿絵でアリスの魅力をあますところなく解き明かす、決定版入門書。
定価902円(本体820円)
花咲く乙女たちのキンピラゴボウ 前篇
橋本 治 著
読み返すたびに泣いてしまう。読者の思いと考えを、これほど的確に言葉にしてくれた少女漫画評論は、ほかに知らない。――三浦しをん。少女マンガが初めて論じられた伝説の名著! 書き下ろし自作解説。
定価913円(本体830円)
花咲く乙女たちのキンピラゴボウ 後篇
大島弓子、萩尾望都、山岸凉子、陸奥A子……「少女マンガ」がはじめて公で論じられた、伝説の名評論集が待望の復刊! 三浦しをん氏絶賛!
魯山人の真髄
北大路 魯山人 著
料理、陶芸、書道、花道、絵画……さまざまな領域に個性を発揮した怪物・魯山人。生きること自体の活力を覚醒させた魅力に溢れる、文庫未収録の各種の名エッセイ。
ミーのいない朝
稲葉 真弓 著
“ミー、さようなら。二〇年間ありがとう。あなたと一緒に暮らせて、本当に幸せだった”。愛猫ミーとの光満ちた日々。その出逢いと別れを通し、深い絆を描く感涙のエッセイ! 巻末に未発表原稿収録。
定価715円(本体650円)