河出書房新社
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文庫・新書
はじめての短歌
穂村 弘 著
短歌とビジネス文書の言葉は何が違う? 共感してもらうためには? 「生きのびる」ためではなく、「生きる」ために。いい短歌はいつも社会の網の目の外にある。読んで納得! 穂村弘のやさしい短歌入門。
定価660円(本体600円)
△3週間~
井伊直虎と戦国の女城主たち
楠戸 義昭 著
二〇一七年NHK大河ドラマの主人公直虎と、信長の叔母、立花宗茂の妻、光秀の妻ら、十四人の戦国時代の女城主たちの活躍を描く書き下ろし読み物。図版多数。
定価726円(本体660円)
×品切・重版未定
小林カツ代のおかず道場
小林 カツ代 著
著者がラジオや料理教室、講演会などで語った料理の作り方の部分を選りすぐりで文章化。「調味料はピャーとはかる」「ぬるいうちにドドドド」など、独特のカツ代節とともに送るエッセイ&レシピ七十四篇。
定価858円(本体780円)
私の方丈記 【現代語訳付】
三木 卓 著
人生の原点がここにある! 混迷の時代に射す一条の光、現代語訳「方丈記」。満洲からの引揚者として激動の戦中戦後を生きた著者が自身の体験を「方丈記」に重ね、人間の幸福と老いの境地を見据えた名著。
定価715円(本体650円)
○在庫あり
熊本城を救った男 谷干城
嶋岡 晨 著
幕末土佐藩の志士・谷干城は、西南戦争で熊本鎮台司令長官として熊本城に籠城、薩軍の侵攻を見事に食い止めた。反骨・憂国のリベラリスト国士の今日性を描く。
謎解きゴッホ 見方の極意 魂のタッチ
西岡 文彦 著
わずか十年の画家人生で、描いた絵は二千点以上。生前に売れたのは一点のみ……当時黙殺された不遇の作品が今日なぜ名画になったのか? “日本人”になりたかった天才画家ゴッホに迫る、画期的鑑賞術。
定価814円(本体740円)
戦国の尼城主 井伊直虎
楠木 誠一郎 著
桶狭間の戦いで、今川義元軍として戦死した井伊直盛のひとり娘で、幼くして出家し、養子直親の死後、女城主として徳川譜代を代表する井伊家発展の礎を築いた直虎の生涯を描く小説。大河ドラマ主人公。
漱石入門
石原 千秋 著
六つの重要テーマ(次男坊、長男、主婦、自我、神経衰弱、セクシュアリティー)から、漱石文学の豊潤な読みへと読者をいざなう。漱石をこれから読む人にも、かなり読み込んでいる人にも。
定価913円(本体830円)
人生讃歌
小檜山 博 著
北の原野で生まれ育ち、極貧の絶望にあっても、ひたむきに生きた。人の情けに涙し、人の温もりに支えられた――。時が流れ、振り返れば苦難の道もすべて輝く。生きる希望が湧いてくる感動のエッセイ!
定価836円(本体760円)
地獄八景
田中 啓文 著
閻魔大王の依頼を受け、私立探偵が謎に挑む。無実の罪で地獄に落ちた男がすべてを野球に託す……奇想の本格ミステリ他、地獄を巡る八つの情景。古典落語の名作が笑いの天才の筆で生まれ変わる!
悲の器
高橋 和巳 著
31歳で現れ、39歳で早逝した天才作家による衝撃のデビュー作。法学部教授の孤立と破滅に迫る戦後文学の金字塔。亀山郁夫氏絶賛!
定価1,430円(本体1,300円)
脳を最高に活かせる人の朝時間
茂木 健一郎 著
朝目覚めてからの三時間は、脳にとって一日で最も生産性の高いゴールデンタイム。成功の第一歩は早起きにあり! 歩行禅や朝イチSNSなど、脳科学的見地から朝活の秘訣を伝授。茂木式朝型脳のつくり方。
定価693円(本体630円)
スタッキング可能
松田 青子 著
どうかなあ、こういう戦い方は地味かなあ――各メディアで話題沸騰! 「キノベス!二〇一四年第三位」他、各賞の候補作にもなった、著者初単行本が文庫化! 文庫版書き下ろし短編収録。
定価605円(本体550円)
ブラウン監獄の四季
井上 ひさし 著
テレビ黎明期に放送作家として青春期を過ごした著者が、当時の思い出や、なぜ放送作家になったのか、管理化されてしまったテレビ業界への思いなどを語り尽くした痛快エッセイ!
愛と痛み 死刑をめぐって
辺見 庸 著
私たちは〈不都合なものたち〉を愛することができるのか。時代の危機に真摯に向き合い続ける思想家が死刑をいままでにないかたちで問いなおし、生と世界の根源へ迫る名著を増補。
定価704円(本体640円)
旅芸人のいた風景 遍歴・流浪・渡世
沖浦 和光 著
かつて日本には多くの旅芸人たちがいた。定住できない非農耕民は箕作り、竹細工などの仕事の合間、正月などに予祝芸を披露し、全国を渡り歩いた。その実際をつぶさに描く。
クリュセの魚
東 浩紀 著
少女は孤独に未来を夢見た……亡国の民・日本人の末裔のふたりは出会い、人類第二の故郷・火星の運命は大きく動き始める……壮大な物語世界が立ち上がる、渾身のSF恋愛小説。
定価792円(本体720円)
被差別文学全集
塩見 鮮一郎 編
正岡子規「曼珠沙華」、神近市子「アイデアリストの死」から川端康成「葬式の名人」、武田繁太郎「風潮」の戦後まで、差別・被差別問題を扱った小説アンソロジーの決定版。
定価902円(本体820円)
猫
石田 孫太郎 著
幻の名著の初文庫化。該博な知識となにより愛情溢れる観察。ネコの生態のかわいらしさが余すところなく伝わり、ときに頬が緩みます。新字新仮名で読みやすく。
1%の力
鎌田 實 著
自分、自分、自分、の時代。今こそ誰かのための「1%の力」が必要だ。1%は誰かのために生きなさい。小さいけれど、とてつもない力。みんなが「1%」生き方を変えるだけで、個人も社会も幸福になる。
定価550円(本体500円)