河出書房新社
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文庫・新書
創作落語論
五代目 柳家つばめ 著
「古典落語は邪道だ」のキャッチコピーで一世を風靡、古典至上主義の落語界に一石を投じた幻の名著が復活。大衆・社会論へと展開する刺激的な落語論。文庫化に際して、詳細な解題、対談を収録。
定価880円(本体800円)
×品切・重版未定
完全版 佐川君からの手紙
唐十郎 著
ある日、サンテ刑務所から若い女性を殺した、という一通の手紙が舞い込んだ。面会を求めて渡ったパリで、奇怪な出来事に翻弄されつつ、パリ人肉事件の実相に迫る芥川賞受賞作。その後日譚を加えた完全版。
定価1,100円(本体1,000円)
○在庫あり
澁澤龍彦 映画論集成
澁澤 龍彦 著
怪奇・恐怖映画からエロスまで、澁澤の強い個性を象徴する映画論『スクリーンの夢魔』を大幅増補して、生前に発表したすべての映画論・映画評を集大成したオリジナル文庫。
後悔と自責の哲学
中島 義道 著
「あの時、なぜこうしなかったのだろう」「なぜ私ではなく。あの人が?」誰もが日々かみしめる苦い感情から、運命、偶然などの切実な主題、そして世界と人間のありかたを考えて、哲学の初心にせまる名著。
定価737円(本体670円)
花物語 上
吉屋 信子 著
少女の日の美しい友との想い出、両親を亡くした姉弟を襲った悲劇……花のように可憐な少女たちを繊細に綴った数々の感傷的な物語。世代を超えて乙女に支持され、「女学生のバイブル」と呼ばれた不朽の名作
定価1,155円(本体1,050円)
花物語 下
美しく志高い生徒と心通わせる女教師、実の妹に自らのすべてを捧げた姉。……けなげに美しく咲く少女たちの儚い物語。「女学生のバイブル」と呼ばれ大ベストセラーになった珠玉の短篇集。
「食」を変えれば人生が変わる 病気にならない体を手に入れる食の改善法
山田 豊文 著
食生活の変化や間違った栄養知識による心や体の異常状態をリセットし、百歳まで健康に生きる方法とは? 危険な食の警告から正しい食事法まで、一流アスリートも栄養指導する著者による「食」バイブル。
定価748円(本体680円)
猫の客
平出 隆 著
稲妻小路の光の中に登場し、わが家を訪れるようになった隣家の猫。いとおしい訪問客との濃やかな交情。だが別れは唐突に訪れる。崩壊しつつある世界の片隅での生の軌跡を描き、木山捷平賞を受賞した傑作。
遊民の系譜 ユーラシアの漂泊者たち
杉山 二郎 著
定価1,045円(本体950円)
黒い天使になりたい
谷村 志穂 著
「あとで電話するよ」。恋人といても友達といても、満たされないのはなぜ? 今日も鳴らないケータイを見つめ、心の中でメールを打つ。〈ナニカ サミシイ〉。ケータイ世代の切ない恋の形を描く作品集。
定価660円(本体600円)
免疫進化論 自分で病気を治すための
安保 徹 著
現代医療の袋小路から抜け出し、免疫についての正しい知識を身につけ、生き方の偏りを正せば、ガンもアトピーも脳・心臓疾患も自分で治せる。健康に百歳まで生きるための生命の進化に根ざす医学の集大成。
定価726円(本体660円)
さよならを言うまえに 人生のことば292章
太宰 治 著
生れて、すみません――三十九歳で、みずから世を去った太宰治が、悔恨と希望、恍惚と不安の淵から、人生の断面を切りとった、きらめく言葉の数々をテーマ別に編成。太宰文学のエッセンス!
定価550円(本体500円)
闇の中の黄金
半村 良 著
邪馬台国の取材中に津野田は、親友の自殺を知らされる。マルコ・ポーロ・クラブなる国際金商人の怪しげな動き。親友の死への疑問。古代の卑弥呼と現代の陰謀が絡み合う。巨匠の傑作長篇サスペンス!
定価968円(本体880円)
幸田文のマッチ箱
村松 友視 著
母の死、父・露伴から受けた厳しい躾。そこから浮かび上がる「渾身」の姿。作家・幸田文はどのように形成されていったのか。その作品と場所を綿密に探りつつ、〈幸田文〉世界の真髄にせまる書き下ろし!
柔らかい土をふんで、
金井 美恵子 著
柔らかい土をふんで、あの人はやってきて、柔らかい肌に、ナイフが突き刺さる――逃げ去る女と裏切られた男の狂おしい愛の物語。さまざまな物語と記憶の引用が織りなす至福のエクリチュール!
定価792円(本体720円)
新学期
長野 まゆみ 著
定価495円(本体450円)
ミツコと七人の子供たち
シュミット村木 眞寿美 著
黒い瞳の伯爵夫人、パン・ヨーロッパの母と称されるクーデンホーフ光子。東京の町娘がいかにして伯爵家に嫁いだか、両大戦の激動の歴史に翻弄されながらどのように七人の子を育てたか、波乱の生涯を追う。
定価803円(本体730円)
新名将言行録
海音寺 潮五郎 著
増補 地図の想像力
若林 幹夫 著
私たちはいかにして世界の全体をイメージすることができるのか。地図という表現の構造と歴史、そこに介在する想像力のあり様に寄り添い、人間が生きる社会のリアリティに迫る、社会学的思考のレッスン。
おとなの小論文教室。
山田 ズーニー 著
「おとなの小論文教室。」は、自分の頭で考え、自分の想いを、自分の言葉で表現したいという人に、「考える」機会と勇気、小さな技術を提出する、全く新しい読み物。「ほぼ日」連載時から話題のコラム集。
定価682円(本体620円)