河出書房新社
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文庫・新書
差別語とはなにか
塩見 鮮一郎 著
言語表現がなされる場においては、受け手に醸成される規範と、それを守るマスコミの規制を重視すべきである。そうした前提で、「差別語」に不快を感じる弱者の立場への配慮の重要性に目を覚ます。
定価814円(本体740円)
×品切・重版未定
龍馬を殺したのは誰か 幕末最大の謎を解く
相川 司 著
定価836円(本体760円)
大人の東京散歩 「昭和」を探して
鈴木 伸子 著
東京のプロがこっそり教える情報がいっぱい詰まった、大人のためのお散歩ガイド。変貌著しい東京に見え隠れする昭和のにおいを探して、今日はどこへ行こう? 昭和の懐かし写真も満載。
定価726円(本体660円)
完本 聖徳太子はいなかった 古代日本史の謎を解く
石渡 信一郎 著
『上宮記』、釈迦三尊像光背銘、天寿国繍帳銘は後世の創作、遣隋使派遣もアメノタリシヒコ(蘇我馬子)と『隋書』は言う。『日本書紀』で聖徳太子を捏造したのは誰か。聖徳太子不在説の決定版。
人とつながる表現教室。
山田 ズーニー 著
定価616円(本体560円)
こころ休まる禅の言葉
松原 哲明 監修
古今の名僧たちが残した禅の教えは、仕事や人間関係など多くの悩みを抱える現代人の傷ついた心を癒し、一歩前へと進む力を与えてくれる。そんな教えが凝縮された禅の言葉を名刹の住職が分かりやすく解説。
定価682円(本体620円)
澁澤龍彦 日本芸術論集成
澁澤 龍彦 著
地獄絵や浮世絵、仏教建築などの古典美術から、現代美術の池田満寿夫、人形の四谷シモン、舞踏の土方巽、状況劇場の唐十郎など、日本の芸術について澁澤龍彦が書いたエッセイをすべて収録した決定版!
定価1,540円(本体1,400円)
○在庫あり
岸辺のない海
金井 美恵子 著
孤独と絶望の中で、〈彼〉=〈ぼく〉は書き続け、語り続ける。十九歳で鮮烈なデビューをはたし問題作を発表し続ける、著者の原点とも言うべき初長篇小説を完全復原。併せて「岸辺のない海・補遺」も収録。
定価1,320円(本体1,200円)
×品切
浮世でランチ
山崎 ナオコーラ 著
定価594円(本体540円)
信長は本当に天才だったのか
工藤 健策 著
日本史上に輝く、軍事・政治の「天才」とされる信長。はたして実像は? その生涯と事績を、最新の研究成果をもとに、桶狭間から本能寺の変まで徹底的に検証する。歴史の常識をくつがえす画期的信長論。
わが落語鑑賞 安藤鶴夫の「読む落語」
安藤 鶴夫 著
ホストの女房
愛田 朱美 著
深窓の令嬢からエリートの妻へ。そして彼女は全てを棄て、ホストの女房となった――。運命の出逢い、覚悟の恋。ひたむきに愛を貫き、ホスト王・愛田武を支え続けた、波瀾万丈の女の人生、待望の文庫化!
定価605円(本体550円)
日本の伝統美を訪ねて
白洲 正子 著
工芸、日本人のこころ、十一面観音、着物、骨董、髪、西行と芭蕉、弱法師、能、日本人の美意識、言葉の命……をめぐる名手たちとの対話。さまざまな日本の美しさを探る。
定価935円(本体850円)
顔面考
春日 武彦 著
顔には常にいかがわしさがつきまとう。だからこそ、人は古来、奇態な想像力を発揮しつづけてきた――。博覧強記の精神科医が、比類なき視座から綴ってみせた、前人未到の〈顔〉論にして、世紀の奇書。
定価902円(本体820円)
「噂の眞相」トップ屋稼業 スキャンダルを追え!
西岡 研介 著
東京高検検事長の女性スキャンダル、人気タレントらの乱交パーティ、首相の買春検挙報道……。神戸新聞で阪神大震災などを取材し、雑誌「噂の眞相」で数々のスクープを放った敏腕記者の奮闘記。
定価770円(本体700円)
第七官界彷徨
尾崎 翠 著
「人間の第七官にひびくような詩」を書きたいと願う少女・町子。分裂心理や蘚の恋愛を研究する一風変わった兄弟と従兄、そして町子が陥る恋の行方は? 忘れられた作家・尾崎翠再発見の契機となった傑作。
定価737円(本体670円)
十年ゴム消し
忌野 清志郎 著
十年や二十年なんて、ゴム消しさ! 永遠のブルース・マンが贈る詩と日記による私小説。自筆オリジナル・イラストも多数収録。忌野清志郎という生き方がよくわかる不滅の名著!
戦前のこわい話 近代怪奇実話集
志村 有弘 編
明治時代から戦前までの、よりすぐりのこわい話を七話。都会の怪談、田舎の猟奇事件など、すべて実話。死霊、呪い、祟りにまつわる話や、都市伝説のはしりのような逸話、探偵趣味あふれる怪異譚など。
「朝日」ともあろうものが。
烏賀陽 弘道 著
記者クラブの腐敗、社をあげて破る不偏不党の原則、記者たちを苦しめる特ダネゲームと夕刊の存在……。朝日新聞社の元記者が制度疲労を起こしたマスメディアの病巣を鋭く指摘した問題作。
定価968円(本体880円)
愛を海に還して
小手鞠 るい 著
愛に生きながら、恋に落ちていくわたし――。理想的な恋人と穏やかに暮らす日々に突然訪れた恋。恋愛小説の名手として人気の著者が、愛の重みと恋の切なさを見事に描く究極の恋愛小説。待望の文庫化!