河出書房新社
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文庫・新書
地平線のパロール
寺山 修司 著
世界の演劇の最前線へと飛び出し、演劇人としての世界的名声を決定づけた1971年の「天井桟敷」の海外遠征のルポルタージュを中心とし、寺山終生のキイワード=地平線の謎を解く、傑作散文集。
定価556円(本体505円)
×品切・重版未定
少年たちの終わらない夜
鷺沢 萠 著
終わりかけた僕らの十代最後の夏。愛すべき季節に別れの挨拶を告げる少年たちの、愛のきらめき。透明なかげり。ピュアでせつない青春の断片をリリカルに描いた永遠のベストセラー。
定価517円(本体470円)
江戸役者異聞
山本 昌代 著
定価534円(本体485円)
魚たちの離宮
長野 まゆみ 著
夏のはじめから寝ついている友人の夏宿を、市郎は見舞いに訪れた。夏宿を愛する弟の弥彦。謎のピアノ教師・諒。盂蘭盆の四日間、幽霊が出ると噂される古い屋敷にさまよう魂と少年たちとの交感を描く。
定価418円(本体380円)
×品切
ハッピー・ハウス
フィールド・オブ・イノセンス アメリカ文学の風景
川本 三郎 著
定価801円(本体728円)
何日君再来物語 ホーリィチュンツァイライ
中薗 英助 著
黄金時代
定価662円(本体602円)
四万十川 第3部 青の芽吹くころは
笹山 久三 著
春とともに少年あつよしにおとずれる、淡くにがい愛と性のめざめを、四万十川の大自然と、そこで苦悶する人々との交わりの中に柔らかに描き出し、より力強く自然と人間の絆にせまる感動のシリーズ第三部。
定価528円(本体480円)
○在庫あり
夜啼く鳥は夢を見た
子供たちが沈んでいる、と云われる美しい沼のほとりに建つ一軒の家。そこで祖母と二人きりで暮らしている従兄の草一を、紅於と頬白鳥の兄弟が訪れる。沼の底へ消えた少年たちの愛を描く水紅色の物語。
定価440円(本体400円)
MARS☆ANGEL
林 あまり 著
定価513円(本体466円)
あゝ、荒野
定価683円(本体621円)
ボクの憂鬱 彼女の思惑
堀田 あけみ 著
てきぱきしていて格好いい美奈、トロくてどんくさい美穂。美奈が自分のことを「ボク」ってよぶのは、一卵性双生児の妹の美穂に対する自己主張だ。そんなふたごの姉妹の一人の男をめぐる葛藤と悩みを描く。
〔種村季弘コレクション〕
薔薇十字の魔法
種村 季弘 著
謎の秘密結社として知られる薔薇十字団。世界救済のみちびき手としてたえず待望されつづけたこの不可思議な幻の集団の教理を分析しながら、その正体にせまるエッセイ集。
定価790円(本体718円)
She’s Rain
平中 悠一 著
定価406円(本体369円)
月蝕機関説
変装魔アラバール、市街魔術師フーデニらの不思議な才能を活写し、棺桶から消しゴム、サーカスなど日常のモノたちを“影の美術誌”に位置づける。果てしない観察者・寺山修司の面目躍如たる現代の徒然草。
定価470円(本体427円)
煙が目にしみる
定価619円(本体563円)
新・書を捨てよ、町へ出よう
書物狂いの青年期に歌人としてスタートし、古今東西の本に精通した著者が、言葉と思想の復権に向けて、あえて時代と自己に向けて放つ鮮烈なアジテーション。寺山修司の広範な視点を代表する名著。新編集。
幻想図書館
反体験主義者のユートピアとしての読書を拒絶し、都市を、地球を疾駆しながら蒐集した奇妙な“書物”のかずかず。「髪に関する面白大全」「娼婦に関する暗黒画報」「眠られぬ夜の拷問博物誌」などなど。
定価576円(本体524円)
イノセントガール