河出書房新社
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文庫・新書
〔生活の世界歴史〕
古代オリエントの生活
三笠宮 崇仁 編
定価935円(本体850円)
×品切・重版未定
優雅で感傷的な日本野球
高橋 源一郎 著
定価534円(本体485円)
ハイブリッドな子供たち
宮迫 千鶴 著
定価513円(本体466円)
デビッド100コラム
橋本 治 著
有頂天の都会派コラム全盛の現代に対抗した常識やぶりのアンチコラム。二百本のタイトルから百本を選び出し、一気呵成に書き下ろしたコラム百篇。一篇一篇に、常識的な物の見方を打ち破る論理が光る。
定価726円(本体660円)
ルクレツィア・ボルジア 上
中田 耕治 著
スペイン人でありながら、法王の座を手にした父。イタリア統一を目指した兄、チェーザレ。男たちの政争と野望の犠牲となった、薄幸の美女ルクレチアの波瀾の生涯を物語る殉爛たるルネッサンス歴史絵巻!
定価748円(本体680円)
ルクレツィア・ボルジア 下
革命的半ズボン主義宣言
「来年の夏はみんなで半ズボンを穿こう!」という不思議なアジテートをめぐって、その正当性をしなやかな論理が獲得していく、痛快無比のロング・エッセイ。橋本治の近代主義批判の記念碑的労作。
定価619円(本体563円)
童謡でてこい
阪田 寛夫 著
「サッちゃん」など沢山の童謡の作詞者である著者が「赤とんぼ」「ぞうさん」など誰もが知っている童謡のたのしさの秘密をときあかし、童謡の成り立ちと歴史を豊富なエピソードをまじえてたのしく綴る。
定価641円(本体583円)
〔種村季弘コレクション〕
詐欺師の楽園
種村 季弘 著
無知の涙
永山 則夫 著
4人を射殺した少年は獄中で、本を貪り読み、字を学びながら、生れて初めてノートを綴った――自らを徹底的に問いつめつつ、世界と自己へ目を開いていくかつてない魂の軌跡。
定価1,408円(本体1,280円)
△3週間~
木橋
定価583円(本体530円)
エロスの解剖
澁澤 龍彦 著
定価517円(本体470円)
う~んとセラピー 第二知恵熱エッセイ集
内田 春菊 著
身のまわりの出来事、出会った人々のこと、そして突然、川柳考……などなど、軽快な文章とイラストで綴る、待望の第二エッセイ集。ともすると見過ごしてしまいそうな「日常」に春菊の眼が光る。
定価576円(本体524円)
薔薇への供物
中井 英夫 著
バラへの偏愛がいざなう神秘にみちた薔薇園の迷宮――秘密の花園では少女も私もこの世の者ではなくなり、牧神や聖女は現実となる――名作『虚無への供物』の作者の、妖しく甘美な薔薇ミステリー集大成!
定価524円(本体476円)
〔世界の歴史〕
第二次世界大戦
上山 春平/三宅 正樹 著
第二次世界大戦の見えにくい原因を、ベルサイユ体制から明解に分析し、枢軸側は「悪玉」であり、連合国側は「善玉」であるという通念を破る大戦原因論の鋭説。ここに国際政治力学のダイナミズムがある!
戦後の世界
桑原 武夫/河野 健二 著
定価1,045円(本体950円)
陽水の快楽
竹田 青嗣 著
応為坦坦録
山本 昌代 著
棟割り長屋で三食店屋物、絵以外は一切お構いなしで、奔放自在に生きる北斎父娘。父の代筆もする娘・応為の飄々とした生きっぷりを江戸戯作者風才筆で活写し、文学に新しい風を吹きいれた文藝賞受賞作。
定価406円(本体369円)
南風
宮内 勝典 著
定価492円(本体447円)
万葉大和を行く
山本 健吉 著
万葉のふるさと――大和の地――の各所を訪ね歩いて、万葉の風土を体で感じ取り、国文学や民俗学の知識を生かしながら、日本人の心の原郷を味わい楽しむ紀行文。万葉関係の地図および写真を多数挿入。