河出書房新社
河出の本を探す
2058件中 1781~1800件を表示 | 表示件数 20 30 50 件
文庫・新書
流水桃花抄 橋本治掌篇小説集
橋本 治 著
夢が誘導する物語の始原。詩のような、対話篇のような、小説のような、声と色彩の氾濫する宇宙。想像力の水源に浮かぶ鮮やかな、小さな花びらの数々。作家・橋本治の誕生を記す、初の短篇小説集。
定価556円(本体505円)
×品切・重版未定
知天使のぶどう酒
中沢 新一 著
天使がベッドに腰かけていた――目に見えないもの、霊的なものを天使のまなざしで透視し、トロッキー、メカスをはじめ、縦横に駆け巡った、スリリングな詩的理性批判。
ハッピー・エンディング
田中 康夫 著
「いつか、お別れしなくちゃいけない時が来る」そう覚悟して付き合ってきたつもりだった――。安定した結婚生活を願う若い女性の心を描く表題作他、心ときめく恋愛と切ない別れを描いた10の心もよう。
定価513円(本体466円)
螺子式少年
長野 まゆみ 著
行方不明の野茨を探して、百合彦と葡萄丸は《仔犬座サーカス団》を訪ねた。そこには野茨そっくりの少年はいたが……。近未来世界にくり広げられる、サスペンス・ファンタジーの傑作。
定価440円(本体400円)
フーコー・ドゥルーズ・デリダ
蓮實 重彦 著
七○年代中期にあって三大思想家の代表作を、驚くべき力わざで読み解いた、先駆的であると同時にいまだ比肩する書のない歴史的名著。その後の思想・文学は、本書を抜きにしては語ることはできない。
定価683円(本体621円)
不気味な話 2
夏目 漱石 著
〔江戸川乱歩コレクション〕
一人の芭蕉の問題 日本ミステリ論集
江戸川 乱歩 著
定価939円(本体854円)
フロイドを読む
岸田 秀 著
自らの生い立ち、母親との愛憎、恋愛体験などを素材にしながら、ユニークな「自己分析」を展開。フロイドの新しい読み方や著者核心の“唯幻論”のすべてを、様々な生きた体験を通して語る岸田秀の話題作。
定価726円(本体660円)
桃尻娘プロポーズ大作戦
にっかつ映画の原作である表題作に、テレビドラマ『ピーマン白書』、テレビ・ドキュメンタリードラマ『パリ物語』、ラジオドラマ『瓜売小僧』を加え、『桃尻娘』から派生した全シナリオを集めた傑作集。
クリスティーに脱帽 海外ミステリ論集
探偵小説の定義と類別、ジャンルの歴史的変遷、さらには自らの偏愛する作家たち――ポー、クリスティー、カー、クィーン――の人と代表作を論じた長編評論等を集成したファン待望の乱歩海外ミステリ論集。
陥没地帯
定価470円(本体427円)
宇宙百貨活劇
ぼくとロビンの二人は双子。青い鳥郵便公社の角をまがってぼくたちがやってきたのは、ラヂオ星探偵社。ぼくたちが探してもらいたいものは……。文庫オリジナル作品。「ことばのブリキ罐」併録。
スキップみたい、恋みたい
大好きな彼といつまでも一緒にいたいけれど――。“かわいらしい女”と“強い女”とのあいだでこころ揺れる、毎日をスキップみたいに過ごす“あなた”に贈る16篇の寂しがり屋さんたちの物語。
定価534円(本体485円)
ゲーテの耳
青春の旅から賢者の旅へ――ゲーテ、モーツァルトのむこうに「十八世紀の透明の夜」を見、「民族学者のユートピア」を求めて世界をめぐり、新たな「詩と真実」を描き出す「賢者のための、旅の哲学」の書!
定価576円(本体524円)
群集の中のロビンソン
サエキけんぞうのマニョマニョトーク
サエキ けんぞう 著
定価587円(本体534円)
変身願望
不気味な話 1
定価898円(本体816円)
乱歩打明け話
定価855円(本体777円)
シミュレーショニズム ハウスミュージックと盗用芸術
椹木 野衣 著
すべてを盗め!を合言葉に、ポスト・ポスト・モダンのアート、カルチャー、ミュージックのアクチュアリティを大胆かつ繊細に読み解いて、新世代の圧倒的支持を集めた、若きイデオローグの話題作。
定価801円(本体728円)