河出書房新社
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文庫・新書
艶本・江戸文学史
林 美一 著
艶女や浮世絵を見ないで江戸文化が語れるのか。文芸史家たちに評価されないまま埋もれていた厖大な艶女資料をジャンル別に分類、解読し、江戸文学史を根本的に書き変えた画期的名書の改訂文庫版。
定価833円(本体757円)
×品切・重版未定
日本歴史の名言
定価619円(本体563円)
愛の千里眼
伴田 良輔 著
評判の『独身者の科学』に続く第二弾の文庫書き下ろし。陰毛写真の収集家の老人の話やヒョウ柄の好きな女の話、古今のゲイの顔の分析やスキンマガジン批評など、性をテーマにした小説とエッセイの集成。
定価524円(本体476円)
タイガースへの鎮魂歌
玉木 正之 著
考証・江戸の再発見
稲垣 史生 著
時代考証家が訪ねる大江戸の町々。上野寛永寺の大伽藍と花見の風景、吉原廓内の仕来り等々、小さな祠・町の辻々にも目を配って、そのなかにかつての江戸を発見する。
維新風雲回顧録
田中 光顕 著
土佐に生まれ、中岡慎太郎、高杉晋作らとともに倒幕運動に奔走、幕末の動乱をつぶさに体験した著者の回顧録。体験者が語り残した戊辰戦争前夜の風雲と、高杉、中岡、坂本龍馬、木戸孝允ら維新の群像。
維新暗殺秘録
地中海文化の旅 1
地中海学会 編
豊饒の海・文明の回廊、地中海世界の歴史と文化と人びとの生活に造詣の深い当代一流の執筆陣が、縦横に書き下ろした本格エッセイ。読むほどに「もっと地中海を知りたくなる」学際の醍醐味!
定価694円(本体631円)
地中海文化の旅 2
明治の墓標 庶民のみた日清・日露戦争
大濱 徹也 著
定価641円(本体583円)
戦国武将の食生活 勝ち残るための秘伝
永山 久夫 著
当時の平均寿命(30歳台)を考えると、戦国武将は意外と長生きだった人が多い。本書は、なぜ彼らが一般人の二倍近くも長生きできたのかを食生活の面から探り、現代人に食事の改善を提言する。
定価534円(本体485円)
宦官物語 男を失った男たち
寺尾 善雄 著
英雄美女豪傑たちが権謀術策の限りを尽し争った王朝交代劇の表舞台を、宮廷の奥で秘かに操った特異な男たちの集団。その実体、生態、歴史を説き明かし、隠された中国史の内幕を描く歴史ノンフィクション。
定価576円(本体524円)
にっぽん歴史秘話
秋吉 茂
日本の性学事始
平安時代から江戸時代まで、日本の性学書には中国の性知識と性宇宙が充満している。『医心方』『衛生秘要抄』『古代養生論』『婬事戒』等、中国伝来のセクソロジーの大古典の図説版・現代語訳。
定価513円(本体466円)
〔鳶魚江戸ばなし〕
徳川の家督争い
三田村 鳶魚 著
徳川三百年間、将軍の座を賭けた権謀術策の渦まく政争の真相を、文献と伝聞の綿密な検証を通して描く代表作。春日局、水戸黄門、八代吉宗など歴史ドラマの主役たちの実像を伝える必読の大江戸政治裏面史!
定価545円(本体495円)
たべもの歳時記
池田 弥三郎 著
旬の新選な食べ物、日本人の口から離せない伝統の味、西欧から輸入されたハイカラ100年の味覚など、私たちの身近にある味の世界を、粋な江戸っ子学者が散策した、食の日めくりカレンダー365日。
医者見立て江戸の好色
田野辺 富蔵 著
江戸時代から代々門外不出で伝わった秘蔵の浮世絵艶本のなかで育った著者が、長じて家業の医者を継ぎ、医者の眼で艶本を読み直し、江戸のセックス・ライフを診断した快著。併わせて家伝の数々を開陳する。
安吾新日本風土記
坂口 安吾 著
日本全国を歩いて古老たちの話を訊き、日本人の全く新しい歴史を書きたい――明治以来のタブーに敢然と挑み、今日の古代史ブームの端を開いた先駆的業績。『新日本地理』に続く日本再発見大紀行!
性風俗の日本史
F・クラウス 著 風俗原典研究会 訳
オーストリアの民俗学者クラウスが日本人の性風俗を分析した古典的名著(1907年執筆)に、現代性科学研究会が江戸枕絵と性風俗写真を絵合わせした名著絵題本。収録図版200点。
定価726円(本体660円)
艶色江戸の瓦版
瓦版は江戸時代の週刊誌だ! 江戸と大坂の庶民生活の喜怒哀楽から特に「色」についての珍版・稀版を中心にひろい集めた傑作集。文学の枠内に入らない屑本だからこそ、庶民の飾らぬ生活が浮かんでくる。