河出書房新社
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歴史・地理・民俗
コロンブス 黄金と神と栄光を求めて
J・ダイソン 著 P・クリストファー 写真 青木 征康 訳
コロンブスとはいかなる人物だったのか。実験歴史学の方法で〈歴史的航海〉の跡をたどり、『航海日記』に隠された驚くべき真実をあばいたヴィジュアル・ノンフィクションの快著。
定価7,262円(本体6,602円)
×品切・重版未定
芸術・芸能
シビラの四季 A year in Shibila
山奥にひっそりと存在するシビラという村。女優眞行寺君枝は都会を離れ、家族と共にそこで生活をはじめる。美しく、また絶えず移り変ってゆく自然の微妙な震えをとらえた待望の写真集。
定価4,058円(本体3,689円)
あすあす ’92・
定価320円(本体291円)
日本文学
マンガ日本の古典
マンガ西鶴名作集
檜谷 昭彦 甲斐 謙二 画
欲と共に生きざるをえない人間をテーマに、現代人にも深い感銘を与える西鶴の文学。「本朝二十不孝」「日本永代蔵」「世間胸算用」など、代表作を軽妙にそして痛切な思いを込め描く。
定価1,388円(本体1,262円)
愛の遠景
“私はその人を先生と呼んでいた。作家であり、教師でもあったから。私は18歳。”ある作家との不可思議な出会い、出現する謎の風景、いやされぬ愛の記憶の痛み――。鮮烈なデビュー作。
定価1,495円(本体1,359円)
ことば読本
定型の魔力
〈定型の 魔力の 森の 深さかな〉単価・俳句に代表される定型詩の魅力はどこから来るか?五音と七音の組み合わせによる、一見単純な、だが玄妙な日本語の音楽性をさぐる。
定価1,708円(本体1,553円)
空から来るもの
増田 みず子 著
“体の中に他人がいる気がする――”季節の移ろいとともに、密やかな自己世界を彷徨う女性の静影を、幻想的に写し出す長篇連作小説。微妙に色調を変えていく女性の心理を細やかに描く。
名残りのコスモス
干刈 あがた 著
学生食堂でひっそりと働く中年女性、昔の恋人に偶然再会した主婦、日々を持て余している思春期の男子高校生等、市井に生きる人々の素顔をさわやかに描く短篇9篇。著者最後の作品集。
コミック
カラーコミックス
三顧の礼
定価1,046円(本体951円)
政治・経済・社会
エコロジー 起源とその展開
A・ブラムウェル 著 金子 務 監訳
20世紀後半を支配・指導するエコロジー思想の起源から現代に至る展開をあとづけ、思想史のなかに位置づける気鋭の女性学者による話題作。エコロジズム歴史批判。
文庫・新書
シンデレラボーイ シンデレラガール
橋本 治 著
定価449円(本体408円)
宮武外骨
吉野 孝雄 編
明治大正昭和の三代にわたる反俗反骨反権力のジャーナリスト、外骨。最晩年の外骨と少年時を暮した著者が、遺された資料を基にその自由奔放な89年の生涯を綴る初の外骨伝。日本ノンフィクション賞受賞。
定価619円(本体563円)
破壊しに、と彼女は言う
マルグリット・デュラス 著 田中 倫郎 訳
定価576円(本体524円)
宗教とアウトサイダー 上
コリン・ウィルソン 著 中村 保男 訳
アウトサイダーの問題を自らの伝記と重ねて考察し、後の著作につながる表現の問題や宗教・オカルトの問題に迫った、コリン・ウィルソンの思想を知るための必読の名著。ウィルソン版キリスト教史。
定価801円(本体728円)
宗教とアウトサイダー 下
ベーメ、ニコラス・フェラ、スウェーデンボリ等宗教家とアウトサイダーの関係を考察した名著。分冊し別の題で出されていた『続アウトサイダー』『宗教と反抗人』を改題、初めて原書通りにまとめる。
〔高橋鐵コレクション〕
フロイド眼鏡
高橋 鐵 著
定価726円(本体660円)
茶の湯紀行
村井 康彦 著
遊読記 書評集
種村 季弘 著
主に朝日新聞を舞台として6年間にわたって書きつがれた書評の集大成。無類の本好き読書家による好奇心あふれるコラム集。自由自在なブックライフの報告書。
定価2,350円(本体2,136円)
フィネガン辛航紀
柳瀬 尚紀 著
ジョイス『フィネガンズ・ウェイク』という難攻不落の大作を世界で初めて翻訳した著者の、6年余の辛苦と歓笑の航跡を克明にたどる正嫡の解読書。『フィネガン』が強烈に面白くなる。
定価1,923円(本体1,748円)
外国文学
詩人と女たち 上
チャールズ・ブコウスキー 著 中川 五郎 訳
バロウズ、ボウルズと並んで3B’sと称され、卑語俗語にみちたラディカルな愛を描いて常にアカデミックな文学シーンのアウトサイダーであり続ける著者の本邦初紹介・傑作長編小説。