河出書房新社
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月刊 マックライフ 1月号 17
定価1,282円(本体1,165円)
×品切・重版未定
外国文学
世界文学の歴史
阿部 知二 著
古代ギリシアから現代まで、人間の歴史とのかかわりで見る文学の流れ。あらためて文学とは何かを問いつつ、世界文学へのグローバルな展望を試みる。図版多数挿入。
定価3,300円(本体3,000円)
日本文学
忠臣蔵傑作コレクション 3 列伝篇(上)
池波 正太郎 著
知られざる浅野内匠頭の人間像、ついに本懐をとげた大石内蔵助以下の義士たちの栄光と悲劇、逃亡した挫折者たちの切実複雑な心情など、赤穂のさむらい魂を多彩に映し出す銘々伝11篇。
定価1,602円(本体1,456円)
忠臣蔵傑作コレクション 4 列伝篇(下)
大仏 次郎 著
討入りの壮挙をひそかに支えた女たち、敵役に徹して歴史に名を残した吉良上野介・清水一角その他、事件の陰で踊り泣いた人々などなど、元禄武士道を彩る多情多恨の人間模様12篇!
YES・YES・YES
比留間 久夫 著
おそれながら、ぼくらは待ちこがれた――夜の街をさまよう少年たちの、甘く残酷な愛の冒険を描き、新鮮な衝撃と文学性で読書界の話題をさらった注目の長篇。
ハッピーハウス
結城 真子 著
キャリア時代の先端を走るOL高沢優子。仕事上の成功者にしてアルコール依存症者でもある彼女の凄絶な24時間を、アップビートで描いた話題作。
いいなづけ(全一巻) 17世紀ミラーノの物語
A・マンゾーニ 著 平川 祐弘 訳
ダンテの「神曲」と並ぶイタリア文学の最高峰、そしてまた世界文学の最高傑作として名高い作品の待望の日本語訳決定版。20年の歳月をかけた訳者畢生の訳業。
定価10,467円(本体9,515円)
芸術・芸能
誘惑
鶴田 一郎 著
新しい美人画を追いもとめる鶴田一郎の第一作品集。描かれた女性たちの瞳は、うすく、斜めに、かろうじて開けられ、視る者を視られる者に変える――刈米義雄跋文。
定価2,670円(本体2,427円)
私学校蜂起 小説・西南戦争
近代日本の行方を決定づけた西南戦争の蜂起は、しかし、あまりに無造作であった。「私学校潰滅」から、その志を継いで決起する「波荒し玄洋社」まで、男のロマンを伝える雄渾な西南戦争叙事詩。
定価576円(本体524円)
文庫・新書
〔世界の歴史〕
ルネサンス
会田 雄次/中村 賢二郎 著
定価935円(本体850円)
絶対君主の時代
今井 宏 著
近代市民社会へのつかの間の栄華をきそう王権と、その陰に成長する市民精神を「遠心」と「求心」の力学で捉える。「朕は国家なり」の過激な時代を描いた本書は、バロック芸術の時代背景を知る本でもある。
定価1,045円(本体950円)
昭和天皇と日本人
牛島 秀彦 著
戦後、昭和天皇は終始平和論者であり、常に戦争に反対しつづけたという神話が生まれた。はたして、これは事実なのか。少国民世代を生きた著者が、原体験を通して昭和天皇を語り、事実を追求する。
定価534円(本体485円)
暮しの中の神さん仏さん
岩井 宏實 著
身近な神さま、仏さまへの信仰は、どのように始まり、いかにまつられてきたのか、また神仏にちなむ興味深い民話・伝説を渉猟し、各地の年中行事を紹介しながら、日本の民間信仰の特色をさぐる。
〔鳶魚江戸ばなし〕
赤穂義士
三田村 鳶魚
芝居に映画にテレビに、もちろん小説に演じ継がれ読み継がれる忠臣蔵物語の真相は果してどのようなものだったか? 元禄期からの伝承や資料を綿密に調査分析し、事件の顛末を鮮やかに解く鳶魚翁の会心作!
血のささやき、水のつぶやき
パトリック・マグラア 著 宮脇 孝雄 訳
ニューヨークの天使譚や、ミニチュア・フロイトの怪談、死刑囚と女性ジャーナリストの友情話。現代のポーが万華鏡のように次々と語っていく、13話のエレガントなホラー。
定価1,923円(本体1,748円)
ノンフィクション
医者見立て至福の人生 楽しく生き、美しく死ぬには
田野辺 富蔵 著
人生の四つの苦しみ、生、老、病、死から解放されて快適人生を生きぬく極意とは。60年におよぶ医学の経験をふまえ、枯淡の境地から語りかける痛快無比の死生論。
歴史・地理・民俗
平安世紀末・考 総合から選択へ
総合的世界観をめざす最澄・空海の時代から400年。念仏という一点を選択して世界を開く鎌倉新仏教へ到る「平和の時代」に起こった陰の世界の不安と迷い。異形空間を描く新論考。
定価2,350円(本体2,136円)
忠臣蔵傑作コレクション 1 本伝篇
吉川 英治 著
松の廊下の刃傷から、赤穂城の引き渡し、大石内蔵助の遊蕩と策謀、浪士たち相互の疑惑と苦心、そして討ち入りの大願成就につづく後日談まで。本格的な名作10篇を揃えた決定版集成!
忠臣蔵傑作コレクション 2 異伝篇
南條 範夫/縄田 一男 編
伝えられる正史の盲点を見事についた意外史や、時間と空間を超越した幻想・SF・怪異・逆転物語、さらには歌舞伎の忠臣蔵にまつわる秘話など奇想天外な忠臣蔵異聞8篇の勢揃い。
花紋の広がり
桜と梅――日本にみる二つの名花の謎を一人の女性の人生を通して明らかにした感性による自然認識の書。真の人間教育とは自然性の復活であることを唱え、その実践にあたる。
定価2,136円(本体1,942円)