河出書房新社
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日本文学
水草の部屋
女たちは風に揺れて触れ合う水草のような愛を紡ぎあう。やがて襲う嵐はふたりに愛の罪深さをきざみ込む。ゆらめく女の性を描く“蠱惑する美しい毒薬のような小説”。
定価1,388円(本体1,262円)
×品切・重版未定
紙の中の殺人 探偵・幻想・少女
川村 湊 著
我が国が生んだ特異な少年・少女文化の影を、足穂や尾崎翠の文学に追いながら、密室なき紙の密室殺人というイメージで照らし出す評論集。
定価2,136円(本体1,942円)
河出のビデオ
馬野詠子のスキンクリニック
トレンディ女性のフレッシュライフを提案する。ビジュアル効果を最大限に追求したビデオの新しい地平です。爽やかな女性へ肌の手入れはどうするかを、具体的、ナチュラル思想でガイドする。
定価-円(本体-円)
紙オムツ・シンドローム 平成元年への罵詈雑言(クリティック)
渡部 直己 著
汚辱を隠ペイし自堕落な快適にひたるトレンド=紙オムツ症候群を撃て! 気鋭の批評家が聖子、アグネス・チャン現象などを縦横に斬る辛口のコラム集。
定価1,815円(本体1,650円)
四万十川 第2部 とおいわかれの日々に
笹山 久三 著
姉が、親友が、谷から去る日が近付いてくる。なにが彼らに別れをしいるのか――わかれの苦しみをのりこえる少年あつよしと家族たち。名作“あつよしの夏”の続篇。
ふくろうの本
ふくろうの本/世界の歴史
図説 フランス革命
芝生 瑞和
バスチーユ襲撃からナポレオン登場まで自由と平等を求めて世界史を引き裂いたフランス革命の全容を290点の図版で活写。革命200年記念出版。
定価1,870円(本体1,700円)
言葉からの触手
吉本 隆明 著
「文藝」に連載されたアフォリズムを徹底的に改稿、新たなテクストとして世に問う、吉本隆明の思想、表現の原理の書。思考の運動を体験する本。
定価1,282円(本体1,165円)
東京百景
銀座に生まれ、銀座で育ち、東京住い六十有余年の著者が、小説で、俳句で、エッセイで、愛惜の思いをこめて描いた東京のあのとき、あのまち。読むほどに懐かしさにひたされる――。
ヌードなオニオン
サエキ けんぞう 著
「パール兄弟」のヴォーカリストとして活躍するサエキの世紀末をみすえたエッセイ、ロック評論。ニュー・ウェイヴ・ロック宣言。
定価1,602円(本体1,456円)
文庫・新書
春雷
立松 和平 著
定価660円(本体600円)
昭和の怪物たち
杉森 久英 著
激動の昭和期を駆け抜けて行った、異色の風雲児たちの叛骨の生涯を、政界、実業界、学会、宗教界などを舞台に生き生きと描き出して、昭和史に新たな光をあてる――ノンフィクション文学界の巨匠の会心作!
定価556円(本体505円)
新歳時記(夏)
平井 照敏
季語の詳しい解説と、実作に役立つ<本意>と、豊富な例句から成る、新時代の歳時記。全5冊(春・夏・秋・冬・新年)全巻書き下ろし。各巻索引付き。新年の巻には総索引が付く。
定価1,046円(本体951円)
ドラコニア綺譚集
澁澤 龍彦 著
〈ドラコニア〉とは〈龍の王国〉のことである。この知の領土においてくりひろげられるさまざまな綺譚の世界、広範な知識と好奇心に彩られ、伸縮自在な精神の運動が展開する、円熟のエッセイ集。
マリー・アントワネット 上
S・ツワイク 著 関 楠生 訳
定価671円(本体610円)
マリー・アントワネット 下
〔世界の歴史〕
人類の誕生
今西 錦司 著
二本足で立った裸のサル! 人類誕生の秘密から社会を形成し、文明を築くにいたる足跡を、大胆な仮説と明晰な論理、そして独自の研究方法で解明してゆく。京都大学・今西グループが放った名著中の名著。
定価935円(本体850円)
古代オリエント
岸本 通夫 著
定価1,045円(本体950円)
フランス革命
樋口 謹一/河野 健二 著
オリエンタル・ボーイ
いまアジアがかっこいい。ヒットCMディレクターである著者が、折々に綴ったエッセイは、はからずも新しい日本文体、新しい感覚のリズムとなって、新しい生き方を指し示す。
歴史・地理・民俗
ロレンツォ豪華王 ルネサンスのフィレンツェ
I・クルーラス 著 大久保 康明 訳
共和国の制度を形骸化してあらゆる権力を手中におさめ、金融を武器にヨーロッパを牛耳ったルネサンスの立役者――その生涯を立体的に描く。本邦初の本格的伝記。
定価3,631円(本体3,301円)