河出書房新社
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ノンフィクション
リー、おもいっきり愛
生涯打率史上トップの最強の助っ人選手レロン・リーに併走した美しい日本人妻が回想する、日米の文化の大きな落差と日本プロ野球界の裏側。野球ファン必読!
定価1,676円(本体1,524円)
×品切・重版未定
日本文学
デンデラ野
山本 昌代 著
団地の次男一家に寄生する老婆の奇行を通して明るい世紀末の空虚を謳う「デンデラ野」の他、芥川賞候補作「豚神祀り」「春のたより」を収録して、著者の新しい世界をしめした秀作集。
定価1,431円(本体1,301円)
芸術・芸能
若き獅子マスード アフガン1983-88
ソ連撤退によって、ゲリラが最終戦を開始せんとするアフガン。世界ではじめて単身、ゲリラの若き指揮者マスードに密着取材したヒユーマン・ドキュメント写真集。
定価1,987円(本体1,806円)
そこのみにて光輝く
北の港街、全てを失った青年が出会った廃屋の女――苛立ちと誇りにゆれる青春の陰画を季節の頽廃に映し出す、ハードなリリシズムにみちた、天折した伝説の作家がのこした代表作。
定価1,773円(本体1,612円)
コミック
河出コミック・パス
漫画超進化論
石ノ森 章太郎/手塚 治虫 著
手塚治虫の最後の発言をふくむ、藤子不二雄、さいとう・たかを、小池一夫らとのマンガの方法や哲学をめぐる徹底討議! 豊富な資料・図版により戦後マンガを総括。
定価1,324円(本体1,204円)
外国文学
現代アラブ小説全集
アフリカの夏
ディブ 著 篠田 浩一郎/中島 弘二 訳
百年余の植民地主義がもたらした無気力と停滞。アラブ的時間のなかで徐々に熟してくる変化――アルジェリア革命をその内部から表現し、北アフリカの生活と風土を斬新な手法で描く!巻末論文=野間宏
定価2,435円(本体2,214円)
阿片と鞭
7年にわたるアルジェリア独立戦争をFLN兵士たちの運命をとおして描く。極限状況におかれたアルジェリア人の苦悩にひしがれた生活、闘いと魂の深奥が劇的構成で示される!巻末論文=金石範
定価3,098円(本体2,816円)
雨が降る靴
人はこれほどまでに孤独になれるのか。理想の女性レイさんの心の奥をかいま見た時私は思った。同時代感覚あふれる言葉で描かれ多くの読者の支持を得た注目の青春小説。
河出女性ロマンシリーズ
蘆火野
日本の夜明けを告げる明治維新と革命の歌声響くパリ・コミューン。コック修業にはげむ若い日本人男女が潜り抜ける二つの動乱、世界史を結ぶロマン!
さらば戦場よ
定価1,650円(本体1,500円)
文庫・新書
新歳時記(春)
平井 照敏
季語の詳しい解説と、実作に役立つ<本意>と、豊富な例句から成る、新時代の歳時記。全5冊(春・夏・秋・冬・新年)全巻書き下ろし。各巻索引付き。新年の巻には総索引が付く。
定価769円(本体699円)
寂兮寥兮
大庭 みな子 著
夢とうつつ、太古と現代の境を越え出て、幽冥の宇宙をただよいさまよう女と男――寄る辺ない悲しみを抱えて、いまを生きる女の半生の性の根源を描き、谷崎潤一郎賞に輝いた、純文学ポルノグラフィの絶品。
定価470円(本体427円)
裏切りの街
P・ケイン 著 村田 勝彦 訳
定価513円(本体466円)
〔鳶魚江戸ばなし〕
徳川の家督争い
三田村 鳶魚 著
徳川三百年間、将軍の座を賭けた権謀術策の渦まく政争の真相を、文献と伝聞の綿密な検証を通して描く代表作。春日局、水戸黄門、八代吉宗など歴史ドラマの主役たちの実像を伝える必読の大江戸政治裏面史!
定価545円(本体495円)
猫の気持 犬の知恵
前川 博司
人類の歴史が始まって以来の最も身近な友人、犬と猫の気持を、あなたはどれだけ知っていますか。ちょっとしたしぐさの持つ意味、その心の動きを知って、最愛の友人たちとのつき合いを深めてみませんか。
定価492円(本体447円)
アメリカ、アメリカよ
J・レストン 著 河合 伸 訳
「ニューヨーク・タイムズ」のトップ政治コラムニストとして長年ワシントンに君臨し、世界的にも影響を与えてきたレストンの傑作コラム集。アメリカの政治、社会を知る上での必読書!
歴史・地理・民俗
十字軍の歴史
S・ランシマン 著 和田 廣 訳
神のみ業を信じ、聖地イェルサレムをめざした十字軍。かれらの狂気とロマンに満ちた大遠征の実相を、ビザンツ、イスラム史料まで駆使して雄大なスケールで活写した不朽の名著。
定価3,204円(本体2,913円)
ボルジア家
I・クルーラス 著 大久保 昭男 訳
ボルジア家の〈悪徳〉は単に一家族のそれではなく、時代の悪徳であった。一族の叙事詩をルネサンスという時代のコンテキストのなかに正確に位置づける決定版ボルジア伝!
定価3,850円(本体3,500円)
アメン父
牧師でありながら宗派や教義を否定し、十字架の上に自己の意識を引き上げることで、神の臨在を感じた父。その生涯を、ひそやかな敬愛をこめながら飄々と綴りゆく――。
二・二六事件 獄中手記・遺書 獄中手記・遺書
河野 司 著
事件の真相解明の鍵をにぎる参加者側の唯一の証言資料集。「磯部の手記」をはじめ自決、刑死した青年将校ら22名が書き残した遺書、手記、手紙等未公開資料を含むすべてを集大成した。
定価4,593円(本体4,175円)