河出書房新社
河出の本を探す
83件中 61~80件を表示 | 表示件数 20 30 50 件
文庫・新書
河出新書
仏教の誕生
佐々木 閑 著
二千五百年もの間、「生きることがつらい」と感じる人たちを救い続ける組織がある。仏教である。仏教はなぜ、生まれたのか? なにを私たちに伝えようとするのか。その本質に迫る連続講義。
定価880円(本体800円)
○在庫あり
対立軸の昭和史 社会党はなぜ消滅したのか
保阪 正康 著
戦後、最大野党として力を持ちつつも、激しい党内闘争と保守からの切り崩しによって消滅した社会党とは何だったのか。その興亡を検証しながら左派の可能性を問う、もうひとつの昭和史。
定価968円(本体880円)
あなたの怒りは武器になる
安藤 俊介 著
その怒りは正しい。ネガティブなイメージがある「怒り」をポジティブなものとして捉え、適切に使いこなす方法を紹介。日々の生活を良くする原動力となる「怒り」の大切さを実感できる1冊。
×品切・重版未定
共鳴する未来 データ革命で生み出すこれからの世界
宮田 裕章 著
私たちの世界は、コロナ禍を経てどこへ向かうのか。ビッグデータで変わりゆく自由、プライバシー、貨幣といった「価値」を問い直し、個人の生き方を原点に共に生きる社会を提言する。
定価924円(本体840円)
人は顔を見れば99%わかる フランス発・相貌心理学入門
佐藤ブゾン貴子 著
鼻の穴が見えない人は、秘密主義……ビジネスや教育の現場で採用されている、1億人以上の分析に基づくフランス発祥の顔の心理学とは? 日本でただ一人の相貌心理学教授による初の入門書!
そして、みんなバカになった
橋本 治 著
誰も大人になろうとしなくなったこの国へ向けた橋本治、最後のメッセージ。2000年以降に収録された貴重なインタビュー集成。高橋源一郎氏による書下ろし文を特別収録!
日本文学
大親分! アウトレイジな懲りない面々
北野 武 著
河出新書で「北野武の最新小説」が登場! 「利口はやらない、バカじゃできない、一途な人たち。」(北野武)の物語が、幕を開ける。
定価858円(本体780円)
政治・経済・社会
〈格差〉と〈階級〉の戦後史
橋本 健二 著
格差論の決定版『「格差」の戦後史』を、10年の時を経て、新データも加えアップデート。ヤミ市、復興、高度成長、一億総中流、アンダークラスの出現……この社会はいかにして生まれたか。
定価1,210円(本体1,100円)
歴史・地理・民俗
日本史 自由自在
本郷 和人 著
考えれば考えるほど日本史は奥深い。たった漢字ひと文字のお題から日本史の勘どころへ。教科書や通史は退屈だという人へ。東京大学史料編纂所教授が教える、新しい歴史の愉しみ方・第二弾。
定価891円(本体810円)
ルポ「8050問題」 高齢親子〝ひきこもり死〟の現場から
池上 正樹 著
80歳の親が収入のない50歳の子どもを支えている「8050問題」。親が死ぬと、子どもも死んでしまうケースが多発。長期高年齢化するひきこもり当事者たちの現状を徹底リポートする。
哲学・思想・宗教
イスラム2.0 SNSが変えた1400年の宗教観
飯山 陽 著
インターネットの発達がイスラム教徒を覚醒させた──誰もがコーランやハディースの知識に触れることで原点回帰が起きたのだ。気鋭の研究者による、最新「イスラム教の真実の姿」。
一億三千万人のための『論語』教室
高橋 源一郎 著
二千五百年の時を超え、『論語』が高橋源一郎訳で甦る! さあ、「一億三千万人のための『論語』教室」、開講です!!
定価1,320円(本体1,200円)
愛国という名の亡国
安田 浩一 著
「ネットと愛国」以降、日本の右翼化、ネトウヨなどを告発してきた第一線の人気ジャーナリストが現在の「愛国」という名の「亡国」を告発する。
芸術・芸能
町山智浩・春日太一の日本映画講義 戦争・パニック映画編
町山 智浩/春日 太一 著
映画は知ってから観ると100倍面白くなる! 映画語りを牽引する二人による邦画入門、第二弾。戦争・パニック映画編には「人間の條件」「日本のいちばん長い日」「日本沈没」などを収録。
東大流 「元号」でつかむ日本史
山本 博文 著
元号が変わるとき、歴史は動く――古来より様々な思惑が錯綜してきた改元の裏側。その一つ一つに濃密なドラマがあった! 時代を映す「元号」を手がかりに、東大教授が新たに紐解く日本史。
町山智浩・春日太一の日本映画講義 時代劇編
邦画は傑作の宝庫だ! 日本の映画語りを牽引する二人が必見の作品を精選し、その魅力と見方を語り尽くす。時代劇編には「七人の侍」「宮本武蔵」「子連れ狼」「竜馬暗殺」などを収録。
自然科学・医学
京都大とノーベル賞 本庶佑と伝説の研究室
広瀬 一隆 著
2018年ノーベル医学生理学賞に輝いた本庶佑。その背景には京大医学部の伝統と研究者たちの創造的リレーがあった。医師免許を持つ京都新聞記者が徹底取材。本庶氏へのインタビューも収録。
春画でたどる東海道五十三次 江戸の宿場の「性」模様
永井 義男 著
泰平の世となった江戸時代、治安が向上し旅は大きな娯楽となった──江戸時代に通暁する著者が、豊富な文献資料と貴重な春画を駆使して、東海道、五十三宿の「性」を浮かび上がらせる。
「学校」をつくり直す
苫野 一徳 著
「みんなで同じことを、同じペースで、同じようなやり方で」……何かおかしいと思われながら、長らくそのままの教育システムをひっくり返し、学校への絶望を希望へと変える方法を提言する。
定価990円(本体900円)
進化の法則は北極のサメが知っていた
渡辺 佑基 著
サメもヒトもアザラシも、生物はなぜこんなにも多様に進化したのか――その謎を解く鍵は「体温」にあった。気鋭の生物学者が世界各地でのフィールドワークを通し、壮大なメカニズムに迫る!
定価1,012円(本体920円)