河出書房新社
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文庫・新書
不気味な話 2
夏目 漱石 著
定価683円(本体621円)
×品切・重版未定
〔江戸川乱歩コレクション〕
一人の芭蕉の問題 日本ミステリ論集
江戸川 乱歩 著
定価939円(本体854円)
デルスー・ウザーラ 上
V・アルセーニエフ 著 長谷川 四郎 訳
シベリア・ウスリー地方の探検に同行する原住民の猟師デルスー・ウザーラ――自然の運行を予感し、それにさからわずに生きる彼が、文明に追いつめられ、さびしく死を迎えるまでを哀惜をこめて描きだす。
定価812円(本体738円)
デルスー・ウザーラ 下
定価855円(本体777円)
カザノヴァ回想録 4 修道女と大脱獄
J・カザノヴァ 著 窪田 般彌 訳
2人の美しい修道女C・CとM・Mを相手に若きカザノヴァは究極の愛欲と限りない悦楽の日々を過ごす。また人心を惑わせた科で投獄された彼はヨーロッパじゅうを沸かせた世紀の大脱獄を果たす。
定価1,282円(本体1,165円)
フロイドを読む
岸田 秀 著
自らの生い立ち、母親との愛憎、恋愛体験などを素材にしながら、ユニークな「自己分析」を展開。フロイドの新しい読み方や著者核心の“唯幻論”のすべてを、様々な生きた体験を通して語る岸田秀の話題作。
定価726円(本体660円)
桃尻娘プロポーズ大作戦
橋本 治 著
にっかつ映画の原作である表題作に、テレビドラマ『ピーマン白書』、テレビ・ドキュメンタリードラマ『パリ物語』、ラジオドラマ『瓜売小僧』を加え、『桃尻娘』から派生した全シナリオを集めた傑作集。
クリスティーに脱帽 海外ミステリ論集
探偵小説の定義と類別、ジャンルの歴史的変遷、さらには自らの偏愛する作家たち――ポー、クリスティー、カー、クィーン――の人と代表作を論じた長編評論等を集成したファン待望の乱歩海外ミステリ論集。
砂男/無気味なもの
E・T・A・ホフマン/ジークムント・フロイト 著 種村 季弘 訳
“独身者の機械”“自動人形”“恐ろしい父と恋する青年”“二重人格テーマ”などで知られる怪奇幻想小説の古典「砂男」と、この傑作を精緻に分析したフロイトの有名な論文「無気味なもの」を収録。
定価427円(本体388円)
カザノヴァ回想録 3 パリの社交界
〔ポシェット版・世界文学の玉手箱〕
白いきば
ロンドン 著 阿部 知二 訳
厳寒の地・アラスカの原野に生まれ、たくましく成長した混血の狼――ホワイトファング。動物と人間の心の交流を力強い筆致で描く感動の物語。解説=夢枕獏
定価961円(本体874円)
〔エロティカ・グラフィカ〕
ピンナップ チーズケーキ・モデル
大類 信 編
誰もが憧れ、恋したピンナップ・ガール。セックスシンボル=テンペスト・ストームをはじめ、時代を越えて輝き続けるチーズケーキ・モデルのセクシーな肢体とキュートな笑顔満載のグラフィック。
定価705円(本体641円)
陥没地帯
蓮實 重彦 著
定価470円(本体427円)
宇宙百貨活劇
長野 まゆみ 著
ぼくとロビンの二人は双子。青い鳥郵便公社の角をまがってぼくたちがやってきたのは、ラヂオ星探偵社。ぼくたちが探してもらいたいものは……。文庫オリジナル作品。「ことばのブリキ罐」併録。
定価440円(本体400円)
スキップみたい、恋みたい
田中 康夫 著
大好きな彼といつまでも一緒にいたいけれど――。“かわいらしい女”と“強い女”とのあいだでこころ揺れる、毎日をスキップみたいに過ごす“あなた”に贈る16篇の寂しがり屋さんたちの物語。
定価534円(本体485円)
ゲーテの耳
中沢 新一 著
青春の旅から賢者の旅へ――ゲーテ、モーツァルトのむこうに「十八世紀の透明の夜」を見、「民族学者のユートピア」を求めて世界をめぐり、新たな「詩と真実」を描き出す「賢者のための、旅の哲学」の書!
定価576円(本体524円)
カザノヴァ回想録 2 恋と賭博の修業
にんじん
ルナール 著 岸田 國士 訳
髪の毛が赤くて、ソバカスだらけの少年・にんじんは、母親からその容姿を理由に嫌われ、兄姉とはまったく違うあつかいを受ける。解説=楠田枝里子
群集の中のロビンソン
サエキけんぞうのマニョマニョトーク
サエキ けんぞう 著
定価587円(本体534円)