河出書房新社
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文庫・新書
ヴィオルヌの犯罪
マルグリット・デュラス 著 田中 倫郎 訳
さまざまな貨車の中から発見された、一人の女性のバラバラ死体。すべての列車は同一地点――ヴィオルヌ陸橋を通過していた……。デュラスが実際の事件に取材し、十年の歳月をかけて結実させた凄絶な物語。
定価908円(本体825円)
×品切・重版未定
面白半分
宮武 外骨 著 吉野 孝雄 編
定価682円(本体620円)
秀吉をめぐる女たち
中江 克己 著
定価598円(本体544円)
雪むかえ
冥王 まさ子 著
定価726円(本体660円)
性の迷宮
山口 椿 著
倒錯の美的世界を構築する孤高のアルチザン山口椿の「やおよろず倒錯学」と、うら若き女と繰り広げる神聖冒涜的性愛の情景を艶麗な筆致で描く散文詩ふう断章。恐ろしい楽しさに満ちた山口ワールド!
定価649円(本体590円)
契丹伝奇集
中野 美代子 著
蜃気楼、砂漠、迷宮の都市――。広大な中央アジアを舞台に繰りひろげられる、時間と空間を超えた奇想天外な不思議の世界。古今東西の正史秘史に精通した、中国文化史家・中野美代子の初の幻想小説集。
定価898円(本体816円)
三島由紀夫あるいは空虚のヴィジョン
M・ユルスナール 著 澁澤 龍彦 訳
『ハドリアヌス帝の回想』で知られるヨーロッパ第一級の文学者ユルスナールが、三島由紀夫の死の謎と作品世界における中心主題である“空虚”に正面から迫った異色の論考。澁澤龍彦の流麗な翻訳で甦る。
定価683円(本体621円)
カザノヴァ回想録 12 最後の色事師
J・カザノヴァ 著 窪田 般彌 訳
定価1,175円(本体1,068円)
四万十川 第4部 さよならを言えずに
笹山 久三 著
高校卒業を目前に控えたあつよしに、大いなる川との別れ、旅立ちのときが、ついにやって来た。少年時代最後のあつよしの冒険とは……。映画・テレビドラマ化され、圧倒的感動を呼ぶ好評シリーズ第四部。
定価619円(本体563円)
×品切
夜間飛行
長野 まゆみ 著
月はもう沈み、夜空には満天の星が燦めき、海には星の光が静かに映っていたのだけれど、突然、ぼくたちの眼の前で、海面がせり上がり、檸檬色の潜水艇が現れた。ぼくたちはそれに乗り込んだが……。
定価470円(本体427円)
ハング・ルース
鷺沢 萠 著
ユニは十九歳、なんだかとても“宙ぶらりんな存在”のような気がする。一緒に暮らしていた男から放り出され「クラブ・ヌー」でフェイスと出会い、投げやりな共同生活を始めたが……。さまよう青春の物語。
定価513円(本体466円)
源内先生舟出祝
山本 昌代 著
定価576円(本体524円)
ベートーヴェン・不滅の恋人
青木 やよひ 著
カザノヴァ回想録 11 永遠の麗しき女性
女帝マリア・テレジアから追放を申しわたされたカザノヴァは、ウィーンからパリ、マドリッドへと旅を続ける。バルセロナでは再び幽閉の憂き目に会うが、それでも数々の女たちは彼に魅き寄せられていく。
定価1,388円(本体1,262円)
情況としての画像 高度資本主義下の【テレビ】
吉本 隆明 著
昭和天皇の死、天安門事件、美空ひばり――昭和から平成へ時代が大きく変わる中、歴史と情況をテレビの画像を通じて解読し、社会主義国家権力と超資本主義という新たな時代の問いに応える。
那須与一 上
谷 恒生 著
源平合戦絵巻のハイライト、屋島の合戦で突如表舞台に登場し、見事に扇の的を射落としながら、再び歴史の闇に消えて行った謎の天才児とは何者か? 鬼才谷恒生が描く傑作歴史ロマン。
定価833円(本体757円)
那須与一 下
カザノヴァ回想録 10 性と愛の哲学
ロンドンで恋の痛手を受け人生の凋落を感じつつ、ベルリン、ペテルブルグ、モスクワ、そしてウィーンへと足を延ばす。プロシャ王やロシア女帝に謁見しながら放浪を続ける彼に運命の重みが辛くのしかかる。
仙界とポルノグラフィー
中国の文学や博物誌を素材に、龍、洞窟、瓢箪の小宇宙、仏界の構造などをテーマにくりひろげる話題の数々。イメージがオブジェが連鎖し、円環する博識あふれるエッセイ集。奇想の博物誌。
〔橋本治雑文集成=パンセ〕
女性たちよ!
橋本 治 著
ただひとり女性の内実に踏み入って女性を論じてきた著者の女性論集大成。“女の現在”を正確に描写し、時代の中でさまざまに浮上する女性にまつわる事柄を具体的にとりあげ、掘り下げ、正しく挑発する。
定価705円(本体641円)