河出書房新社
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文庫・新書
警視庁草紙 上
山田 風太郎 著
川路大警視の下、近代化を進める明治警察をことある毎にからかい悩ます元江戸南町奉行の面々。大久保利通、井上馨、岩倉具視ら明治の大立て者を巻き込んで繰り広げられる大推理合戦! 風太郎の明治伝奇。
定価961円(本体874円)
×品切・重版未定
警視庁草紙 下
明治政府の大警視川路に対するは影の御隠居と旧江戸幕府の面々。山県有朋、高橋お伝、皇女和の宮等、多彩な人物の織りなす事件の影で彼らの知恵比べは続く。明治の裏面をえぐる連作物語の完結。
〈人間〉を超えて 移動と着地
上野 千鶴子/中村 雄二郎 著
高齢者差別と性差別が蔓延するこの社会の中で、人はいかに生き、いかに「老い」を迎えるべきか。二人の知性が、十八回にわたって交わしたラディカルな往復書簡によって、老いと性の問題の深層を探る快著。
定価726円(本体660円)
ベストフレンズ
比留間 久夫 著
定価492円(本体447円)
夏期休暇
長野 まゆみ 著
「きっと、兄はあの帽子を持って来てくれる」 千波矢が初めて兄の幻影と出逢ったのは、一羽の鳶の比翼が岬の空家の庭から帽子を舞い上げた夏の一日だった。空家に住み始めた少年や仔犬との交流を描く。
定価517円(本体470円)
風の対話
五木 寛之 著
定価513円(本体466円)
闘争のエチカ
蓮實 重彦/柄谷 行人 著
天才と狂人の間
杉森 久英 著
20歳で長編小説『地上』によってデビユーし、いちやく文壇の流行児となりながら、わずか数年で没落した男、自分を天才と信じこんだ島田清次郎の狂気にも似た生涯を克明に描く直木賞受賞の傑作伝記小説。
定価619円(本体563円)
忠臣蔵の謎
中江 克己 著
浅野内匠頭はなぜ松の廊下で刃傷におよんだのか、彼はなぜ即日切腹となったのか、吉良邸に討ち入りしたのは四十七士か四十六士かなど、「忠臣蔵」の謎を興味深いエピソードを積み重ねて解き明かす。
定価694円(本体631円)
’89 上
橋本 治 著
定価769円(本体699円)
’89 下
定価833円(本体757円)
青少年のための自殺学入門
寺山 修司 著
定価427円(本体388円)
明治忠臣蔵
ルドルフ・シュタイナー その人物とヴィジョン
コリン・ウィルソン 著 中村 保男/中村 正明 訳
思考、霊感、直観の三段階を踏むことによって達成できる“内なるヴィジョン”の探求こそが現代人にとって最も重要な課題である──シュタイナーの伝記的側面に触れつつその思想の核心に迫る絶好の入門書。
定価770円(本体700円)
忠臣蔵コレクション1 本伝編
縄田 一男/吉川 英治
日本人の心の原風景「忠臣蔵」物語を、松の廊下の刃傷から、赤穂城引き渡し、内蔵助の策謀、そして討入りの大願成就に続く後日談まで、巨匠たちの本格的名作により編年体で集成した決定版アンソロジー!
定価748円(本体680円)
忠臣蔵コレクション2 異伝編
縄田 一男/南條 範夫
誰でも知っている「忠臣蔵」物語の、伝えられる正史本伝の盲点をついた意外史、時間と空間を超えた幻想・SF・怪異。逆転物語、そして歌舞伎「忠臣蔵」秘話など、奇想天外な忠臣蔵異聞傑作の勢ぞろい!
幻燈辻馬車 上
文明開花華やかりし東京を駆け巡る親子辻馬車。その馭者台の横に座る孫娘のお雛が「お父!」と呼ぶとき、死んだ父親の幽霊が助けてくれるという。明治の影に隠れた人々の生き様を描いた明治物の代表作。
幻燈辻馬車 下
ドキュメンタリー 家出
定価641円(本体583円)
現代人のための般若心経
定価534円(本体485円)