河出書房新社
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文庫・新書
源内先生舟出祝
山本 昌代 著
定価576円(本体524円)
×品切・重版未定
ベートーヴェン・不滅の恋人
青木 やよひ 著
定価726円(本体660円)
カザノヴァ回想録 11 永遠の麗しき女性
J・カザノヴァ 著 窪田 般彌 訳
女帝マリア・テレジアから追放を申しわたされたカザノヴァは、ウィーンからパリ、マドリッドへと旅を続ける。バルセロナでは再び幽閉の憂き目に会うが、それでも数々の女たちは彼に魅き寄せられていく。
定価1,388円(本体1,262円)
情況としての画像 高度資本主義下の【テレビ】
吉本 隆明 著
昭和天皇の死、天安門事件、美空ひばり――昭和から平成へ時代が大きく変わる中、歴史と情況をテレビの画像を通じて解読し、社会主義国家権力と超資本主義という新たな時代の問いに応える。
定価598円(本体544円)
那須与一 上
谷 恒生 著
源平合戦絵巻のハイライト、屋島の合戦で突如表舞台に登場し、見事に扇の的を射落としながら、再び歴史の闇に消えて行った謎の天才児とは何者か? 鬼才谷恒生が描く傑作歴史ロマン。
定価833円(本体757円)
那須与一 下
カザノヴァ回想録 10 性と愛の哲学
ロンドンで恋の痛手を受け人生の凋落を感じつつ、ベルリン、ペテルブルグ、モスクワ、そしてウィーンへと足を延ばす。プロシャ王やロシア女帝に謁見しながら放浪を続ける彼に運命の重みが辛くのしかかる。
仙界とポルノグラフィー
中野 美代子 著
中国の文学や博物誌を素材に、龍、洞窟、瓢箪の小宇宙、仏界の構造などをテーマにくりひろげる話題の数々。イメージがオブジェが連鎖し、円環する博識あふれるエッセイ集。奇想の博物誌。
定価898円(本体816円)
〔橋本治雑文集成=パンセ〕
女性たちよ!
橋本 治 著
ただひとり女性の内実に踏み入って女性を論じてきた著者の女性論集大成。“女の現在”を正確に描写し、時代の中でさまざまに浮上する女性にまつわる事柄を具体的にとりあげ、掘り下げ、正しく挑発する。
定価705円(本体641円)
親指Pの修業時代 上
松浦 理英子 著
ある夕暮れに目覚めると、彼女の親指はペニスになっていた。――やがて性の見せ物一座に加わる少女の遍歴を通して、新しいセクシュアリティのありかたをさぐる女流文学賞を受賞した、話題のベストセラー。
定価619円(本体563円)
親指Pの修業時代 下
性の見せ物一座に加わった、親指ペニスを待ち受ける数奇な運命は……。新たなセクシュアリティのあり方をラジカルに問いかけながら、かつてない文学世界をつくりだした、最大の問題作。
定価605円(本体550円)
カザノヴァ回想録 9 ロンドンの娼婦
魔術に狂信するデュルフェ夫人との奇怪な秘儀、同性愛のマルコリーナ嬢とP・P嬢との情交、そして渡英した彼はシャルピヨンという運命の女によって徹底的に裏切られ自殺寸前まで追いこまれることになる。
定価1,495円(本体1,359円)
〔エロティカ・グラフィカ〕
ヌード 3 裸の女神たち
大類 信 編
エロチックなポーズでほほ笑む裸の女神たち。なつかしいヌードモデルのセクシーポーズ。アメリカの雑誌などから選りすぐった、いつまでも色あせることのないヌード写真満載のヌード・オンパレード。
文学批判序説 小説論=批評論
蓮實 重彦 著
定価939円(本体854円)
言葉からの触手
ここに描かれている洞察の色と性質はあの時代を映像のようにそのまま閉じこめたものであり、80年代の時代が象徴しているものがこの中でまだ未解決のまま呼吸をしています。――(吉本ばなな解説より)
定価427円(本体388円)
綺羅星波止場
長野 まゆみ 著
定価473円(本体430円)
三田綱坂、イタリア大使館
田中 康夫 著
家庭にも、友達にも、そして恋人にも恵まれてないわけじゃないのに、ココロが揺れる。成田、鎌倉、京都、東京・三田綱坂、さまざまな場所を背景に恋人たちの出会いと別れを描いた、せつない恋愛短篇集。
定価534円(本体485円)
カザノヴァ回想録 8 仮装舞踏会
定価1,282円(本体1,165円)
オカルト 上
コリン・ウィルソン 著 中村 保男 訳
数えきれないほどの奇妙な現象、不思議な力を紹介しながら、現代人が失った“見えざる力”を探り、魔術・カバラ・東洋の易といった隠された知の体系を明らかにした、コリン・ウィルソンの記念碑的大著。
定価1,046円(本体951円)
オカルト 下
[魔術の歴史][人間の潜在能力]など、数えきれないほどの奇妙な現象、不思議な力を紹介しながら、人間の「意識の拡張」、現代社会における目的を求め続けるウィルソンのオカルト大全!