河出書房新社
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文庫・新書
賤民の場所 江戸の城と川
塩見 鮮一郎 著
徳川入府以前の江戸、四通する川の随所に城郭ができる。水運、馬事、監視などの面からも、そこは賤民の活躍する場所となる。浅草の渡来民から、太田道灌、弾左衛門まで。もう一つの江戸の実態。
定価836円(本体760円)
×品切・重版未定
赤穂義士 忠臣蔵の真相
三田村 鳶魚 著
美談が多いが、赤穂事件の実態はほんとのところどういうものだったのか、伝承、資料を綿密に調査分析し、義士たちの実像や、事件の顛末、庶民感情の事際を鮮やかに解き明かす。鳶魚翁の傑作。
脳がみるみる活性化する50のスイッチ
米山 公啓 著
視点をちょっと変えるだけで日常の中でも新しい体験が出来る=スイッチの切り替えができることこそ、脳を常に刺激し活性化する方法。本書では著者自らも実践する、簡単な五十の方法を紹介。
定価726円(本体660円)
NOVA 3 書き下ろし日本SFコレクション
大森 望 責任編集
話題の完全新作アンソロジー、待望の第三弾。未来、宇宙、機械……今回は直球の本格SFで勝負。全九篇(浅暮三文、東浩紀、円城塔、小川一水、瀬名秀明、谷甲州、とり・みき、長谷敏司、森岡浩之)。
定価1,045円(本体950円)
福袋
角田 光代 著
定価627円(本体570円)
△3週間~
江 浅井三姉妹の生涯と戦国
坂本 優二 著
戦国時代の激動を生きた江をはじめとする浅井三姉妹の数奇な運命。謎の生涯を史料・手紙から解き明かし、その肉声を甦らせる! 信長・秀吉・家康らとの逸話やエピソード満載の書き下ろし「江」ガイド。
哲学の教科書 ドゥルーズ初期
ジル・ドゥルーズ 編著 加賀野井 秀一 訳注
高校教師だったドゥルーズが編んだ教科書『本能と制度』と、処女作「キリストからブルジョワジーへ」。これら幻の名著を詳細な訳注によって解説し、ドゥルーズの原点を明らかにする。
お江のすべて 徳川二代将軍夫人になった戦国の姫君
清水 昇 著
織田信長の妹お市の方が浅井長政との間にもうけた三姉妹の末子お江。その生誕から、小谷城落城、家康の後継秀忠との婚姻、実子家光をめぐる春日局との抗争まで。
走ル
羽田 圭介 著
定価605円(本体550円)
○在庫あり
集中講義 これが哲学! いまを生き抜く思考のレッスン
西 研 著
「どう生きたらよいのか」――先の見えない時代、いまこそ哲学にできることがある! 単に知識を得るだけでなく、一人ひとりが哲学するやり方とセンスを磨ける、日常を生き抜くための哲学入門講義。
みずうみ
いしい しんじ 著
コポリ、コポリ……「みずうみ」の水は月に一度溢れ、そして語りだす、遠く離れた風景や出来事を。『麦ふみクーツェ』『プラネタリウムのふたご』『ポーの話』の三部作を超えて著者が辿り着いた傑作長篇。
定価616円(本体560円)
大坂の陣 豊臣氏を滅ぼしたのは誰か
相川 司 著
関ヶ原の戦いから十五年後、大坂の陣での真田幸村らの活躍も虚しく、大坂城で豊臣秀頼・淀殿母子は自害を遂げる。豊臣氏を滅ぼしたのは誰か? 戦国の総決算「豊臣VS徳川決戦」の真実!
千のプラトー 下 資本主義と分裂症
ジル・ドゥルーズ/フェリックス・ガタリ 著 宇野 邦一 他訳
来たるべき思考のための名著最終刊。戦争機械、捕獲装置を論じ、かつてない国家、戦争、技術、資本への問いから、平滑空間/条里空間の考察を経て非有機的生に向かう壮大な歴史哲学の試み。
定価1,540円(本体1,400円)
[ウィジェット]と[ワジェット]とボフ
シオドア・スタージョン 著 若島 正 編
自殺志願の男、女優を夢見る女……下宿屋に集う者たちに、奇蹟の夜が訪れる――表題作の中篇他、「帰り道」「必要」「火星人と脳なし」など全六篇。孤高の天才作家が描きつづけたさまざまな愛のかたち。
定価935円(本体850円)
小説 子規
邦枝 完二 著
二〇一〇年放送、NHK歴史ドラマ「坂の上の雲」の第二部。その主人公のひとりが俳人正岡子規。流れるような達意の文章で、まだ江戸の残る東京の子規を追った、唯一の長篇小説。
定価792円(本体720円)
また会う日まで
柴崎 友香 著
好きなのになぜか会えない人がいる……OL有麻は二十五歳。あの修学旅行の夜、鳴海くんとの間に流れた特別な感情を、会って確かめたいと突然思いたつ。有麻のせつない一週間の休暇を描く話題作!
定価583円(本体530円)
正法眼蔵の世界
石井 恭二 著
原文対訳『正法眼蔵』の訳業により古今東西をつなぐ普遍の哲理として道元を現代に甦らせた著者が、「眼蔵」全巻を丹念に読み解き、簡明・鮮明に道元の思想を伝える究極の道元入門書。
徳川秀忠の妻
吉屋 信子 著
定価748円(本体680円)
カツラ美容室別室
山崎 ナオコーラ 著
こんな感じは、恋の始まりに似ている。しかし、きっと、実際は違う――カツラをかぶった店長・桂孝蔵の美容院で出会った、淳之介とエリの恋と友情、そして様々な人々の交流を描く、各紙誌絶賛の話題作。
定価517円(本体470円)
千のプラトー 中 資本主義と分裂症
ドゥルーズ/ガタリによる極限的な思考の実験。中巻では顔貌性、そして逃走線の考察から生成変化をめぐりつつ、宇宙の時を刻むリトルネロへ向かい、絶対的な脱領土化の果ての来たるべき生と民衆を問う。