河出書房新社
河出の本を探す
3195件中 1461~1480件を表示 | 表示件数 20 30 50 件
文庫・新書
精子戦争 性行動の謎を解く
ロビン・ベイカー 著 秋川 百合 訳
精子と卵子、受精についての詳細な調査によって得られた著者の革命的な理論は、全世界の生物学者を驚かせた。日常の性行動を解釈し直し、性に対する常識をまったく新しい観点から捉えた衝撃作!
定価1,045円(本体950円)
○在庫あり
思い出を切りぬくとき
萩尾 望都 著
萩尾望都、漫画家生活四十周年記念。二十代の頃に書いた幻の作品、唯一のエッセイ集。貴重なイラストも多数掲載。姉への想い・作品の裏話など、萩尾望都の思想の源泉を感じ取れます。
定価627円(本体570円)
ガーコン落語一代 寄席爆笑王
川柳 川柳 著
名人圓生に入門、無類の酒好きが昂じ、何度もしくじる。ソンブレロ姿で歌謡曲を織りまぜた高座で時代の寵児に。破天荒の青春時代から落語協会分裂事件、破門へ。痛快無比の落語一代記、とエロ噺。
定価836円(本体760円)
×品切・重版未定
小説 岩崎弥太郎 三菱を創った男
嶋岡 晨 著
定価726円(本体660円)
澁澤龍彦 日本作家論集成 上
澁澤 龍彦 著
南方熊楠、泉鏡花から、稲垣足穂、小栗虫太郎、埴谷雄高など、一九一一年生まれまでの二十五人の日本作家についての批評をすべて収録した〈上巻〉。批評家としての澁澤を読む文庫オリジナル集成。
定価1,430円(本体1,300円)
澁澤龍彦 日本作家論集成 下
吉行淳之介、三島由紀夫、さらには野坂昭如、大江健三郎など、現代作家に至るまでの十七人の日本作家についての批評集。澁澤の文芸批評を網羅する文庫オリジナル集成。
道徳は復讐である ニーチェのルサンチマンの哲学
永井 均 著
ニーチェが「道徳上の奴隷一揆」と呼んだルサンチマンとは何か? それは道徳的に「復讐」を行う装置である。人気哲学者が、通俗的ニーチェ解釈を覆し、その真の価値を明らかにする!
定価946円(本体860円)
×品切
幕末の動乱
松本 清張 著
徳川吉宗の幕政改革の失敗に始まる、幕末へ向かって激動する時代の構造変動の流れを深く探る書き下ろし、初めての文庫。清張生誕百年記念企画、二〇一〇年大河ドラマの主人公坂本龍馬登場前夜を活写。
差別語とはなにか
塩見 鮮一郎 著
言語表現がなされる場においては、受け手に醸成される規範と、それを守るマスコミの規制を重視すべきである。そうした前提で、「差別語」に不快を感じる弱者の立場への配慮の重要性に目を覚ます。
定価814円(本体740円)
龍馬を殺したのは誰か 幕末最大の謎を解く
相川 司 著
大人の東京散歩 「昭和」を探して
鈴木 伸子 著
東京のプロがこっそり教える情報がいっぱい詰まった、大人のためのお散歩ガイド。変貌著しい東京に見え隠れする昭和のにおいを探して、今日はどこへ行こう? 昭和の懐かし写真も満載。
拳闘士の休息
トム・ジョーンズ 著 岸本 佐知子 訳
心身を病みながらも疾走する主人公たち。冷酷かつ凶悪な手負いの獣たちが、垣間みる光とは。村上春樹のエッセイにも取り上げられた、O・ヘンリー賞受賞作家の衝撃のデビュー短篇集、待望の復刊。
定価990円(本体900円)
完本 聖徳太子はいなかった 古代日本史の謎を解く
石渡 信一郎 著
『上宮記』、釈迦三尊像光背銘、天寿国繍帳銘は後世の創作、遣隋使派遣もアメノタリシヒコ(蘇我馬子)と『隋書』は言う。『日本書紀』で聖徳太子を捏造したのは誰か。聖徳太子不在説の決定版。
人とつながる表現教室。
山田 ズーニー 著
定価616円(本体560円)
こころ休まる禅の言葉
松原 哲明 監修
古今の名僧たちが残した禅の教えは、仕事や人間関係など多くの悩みを抱える現代人の傷ついた心を癒し、一歩前へと進む力を与えてくれる。そんな教えが凝縮された禅の言葉を名刹の住職が分かりやすく解説。
定価682円(本体620円)
クライム・マシン
ジャック・リッチー 著 好野 理恵 訳
自称発明家がタイムマシンで殺し屋の犯行現場を目撃したと語る表題作、MWA賞受賞作「エミリーがいない」他全十四篇。〈このミステリーがすごい!〉第一位に輝いた短篇の名手ジャック・リッチー名作選。
定価924円(本体840円)
感情教育 上
ギュスターヴ・フローベール 著 山田 ジャク 訳
法律の勉強のために上京したフレデリックは、帰郷の船上で出会った人妻に心奪われ、一途に彼女を慕いながらパリで暮らしていく。革命下のパリで生きる夢見がちな青年と、彼を取り巻く四人の物語。
定価935円(本体850円)
感情教育 下
澁澤龍彦 日本芸術論集成
地獄絵や浮世絵、仏教建築などの古典美術から、現代美術の池田満寿夫、人形の四谷シモン、舞踏の土方巽、状況劇場の唐十郎など、日本の芸術について澁澤龍彦が書いたエッセイをすべて収録した決定版!
定価1,540円(本体1,400円)
岸辺のない海
金井 美恵子 著
孤独と絶望の中で、〈彼〉=〈ぼく〉は書き続け、語り続ける。十九歳で鮮烈なデビューをはたし問題作を発表し続ける、著者の原点とも言うべき初長篇小説を完全復原。併せて「岸辺のない海・補遺」も収録。
定価1,320円(本体1,200円)