河出書房新社
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文庫・新書
浮世でランチ
山崎 ナオコーラ 著
定価594円(本体540円)
×品切・重版未定
信長は本当に天才だったのか
工藤 健策 著
日本史上に輝く、軍事・政治の「天才」とされる信長。はたして実像は? その生涯と事績を、最新の研究成果をもとに、桶狭間から本能寺の変まで徹底的に検証する。歴史の常識をくつがえす画期的信長論。
定価726円(本体660円)
わが落語鑑賞 安藤鶴夫の「読む落語」
安藤 鶴夫 著
定価1,320円(本体1,200円)
ホストの女房
愛田 朱美 著
深窓の令嬢からエリートの妻へ。そして彼女は全てを棄て、ホストの女房となった――。運命の出逢い、覚悟の恋。ひたむきに愛を貫き、ホスト王・愛田武を支え続けた、波瀾万丈の女の人生、待望の文庫化!
定価605円(本体550円)
不思議のひと触れ
シオドア・スタージョン 著 大森 望 訳
天才短篇作家スタージョンの魔術的傑作選。どこにでもいる平凡な人間に〝不思議のひと触れ〟が加わると……表題作をはじめ、魅惑の結晶「孤独の円盤」、デビュー作「高額保険」ほか、全十篇。
定価935円(本体850円)
日本の伝統美を訪ねて
白洲 正子 著
工芸、日本人のこころ、十一面観音、着物、骨董、髪、西行と芭蕉、弱法師、能、日本人の美意識、言葉の命……をめぐる名手たちとの対話。さまざまな日本の美しさを探る。
顔面考
春日 武彦 著
顔には常にいかがわしさがつきまとう。だからこそ、人は古来、奇態な想像力を発揮しつづけてきた――。博覧強記の精神科医が、比類なき視座から綴ってみせた、前人未到の〈顔〉論にして、世紀の奇書。
定価902円(本体820円)
「噂の眞相」トップ屋稼業 スキャンダルを追え!
西岡 研介 著
東京高検検事長の女性スキャンダル、人気タレントらの乱交パーティ、首相の買春検挙報道……。神戸新聞で阪神大震災などを取材し、雑誌「噂の眞相」で数々のスクープを放った敏腕記者の奮闘記。
定価770円(本体700円)
第七官界彷徨
尾崎 翠 著
「人間の第七官にひびくような詩」を書きたいと願う少女・町子。分裂心理や蘚の恋愛を研究する一風変わった兄弟と従兄、そして町子が陥る恋の行方は? 忘れられた作家・尾崎翠再発見の契機となった傑作。
定価737円(本体670円)
○在庫あり
ニューヨーク・スケッチブック
ピート・ハミル 著 高見 浩 訳
定価825円(本体750円)
ボヴァリー夫人
ギュスターヴ・フローベール 著 山田 ジャク 訳
田舎町の医師と結婚した美しき女性エンマ。平凡な生活に失望し、美しい恋を夢見て愛人をつくった彼女が、やがて破産して死を選ぶまでを描く。世界文学に燦然と輝く不滅の名作。
定価1,210円(本体1,100円)
十年ゴム消し
忌野 清志郎 著
十年や二十年なんて、ゴム消しさ! 永遠のブルース・マンが贈る詩と日記による私小説。自筆オリジナル・イラストも多数収録。忌野清志郎という生き方がよくわかる不滅の名著!
定価682円(本体620円)
×品切
戦前のこわい話 近代怪奇実話集
志村 有弘 編
明治時代から戦前までの、よりすぐりのこわい話を七話。都会の怪談、田舎の猟奇事件など、すべて実話。死霊、呪い、祟りにまつわる話や、都市伝説のはしりのような逸話、探偵趣味あふれる怪異譚など。
「朝日」ともあろうものが。
烏賀陽 弘道 著
記者クラブの腐敗、社をあげて破る不偏不党の原則、記者たちを苦しめる特ダネゲームと夕刊の存在……。朝日新聞社の元記者が制度疲労を起こしたマスメディアの病巣を鋭く指摘した問題作。
定価968円(本体880円)
愛を海に還して
小手鞠 るい 著
愛に生きながら、恋に落ちていくわたし――。理想的な恋人と穏やかに暮らす日々に突然訪れた恋。恋愛小説の名手として人気の著者が、愛の重みと恋の切なさを見事に描く究極の恋愛小説。待望の文庫化!
定価616円(本体560円)
創作落語論
五代目 柳家つばめ 著
「古典落語は邪道だ」のキャッチコピーで一世を風靡、古典至上主義の落語界に一石を投じた幻の名著が復活。大衆・社会論へと展開する刺激的な落語論。文庫化に際して、詳細な解題、対談を収録。
定価880円(本体800円)
犬の愛に嘘はない 犬たちの豊かな感情世界
ジェフリー・M・マッソン 著 古草 秀子 訳
犬は人間の想像以上に高度な感情――喜びや悲しみ、思いやりなどを持っている。それまでの常識を覆し、多くの実話や文献をもとに、犬にも感情があることを解明し、その心の謎に迫った全米大ベストセラー。
完全版 佐川君からの手紙
唐十郎 著
ある日、サンテ刑務所から若い女性を殺した、という一通の手紙が舞い込んだ。面会を求めて渡ったパリで、奇怪な出来事に翻弄されつつ、パリ人肉事件の実相に迫る芥川賞受賞作。その後日譚を加えた完全版。
定価1,100円(本体1,000円)
澁澤龍彦 映画論集成
澁澤 龍彦 著
怪奇・恐怖映画からエロスまで、澁澤の強い個性を象徴する映画論『スクリーンの夢魔』を大幅増補して、生前に発表したすべての映画論・映画評を集大成したオリジナル文庫。
後悔と自責の哲学
中島 義道 著
「あの時、なぜこうしなかったのだろう」「なぜ私ではなく。あの人が?」誰もが日々かみしめる苦い感情から、運命、偶然などの切実な主題、そして世界と人間のありかたを考えて、哲学の初心にせまる名著。