河出書房新社
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文庫・新書
新名将言行録
海音寺 潮五郎 著
定価748円(本体680円)
×品切・重版未定
増補 地図の想像力
若林 幹夫 著
私たちはいかにして世界の全体をイメージすることができるのか。地図という表現の構造と歴史、そこに介在する想像力のあり様に寄り添い、人間が生きる社会のリアリティに迫る、社会学的思考のレッスン。
定価1,045円(本体950円)
おとなの小論文教室。
山田 ズーニー 著
「おとなの小論文教室。」は、自分の頭で考え、自分の想いを、自分の言葉で表現したいという人に、「考える」機会と勇気、小さな技術を提出する、全く新しい読み物。「ほぼ日」連載時から話題のコラム集。
定価682円(本体620円)
ヘタな人生論より中国の故事寓話 面白くて機知に富む“人生の教科書”
鈴木 亨 著
古代中国の春秋戦国時代に登場した孔子、孟子、老子といった諸子百家たちは、自らの思想をやさしく説くために多くの故事を用いた。それらの短い物語から、迷い悩み多き現代を生きぬくヒントを学ぶ一冊!
定価704円(本体640円)
○在庫あり
歴史を変えた気候大変動
ブライアン・フェイガン 著 東郷 えりか/桃井 緑美子 訳
歴史を揺り動かした五百年前の気候大変動とは何だったのか? 人口大移動や農業革命、産業革命と深く結びついた「小さな氷河期」を、民衆はどのように生き延びたのか? 気候学と歴史学の双方から迫る!
狐狸庵人生論
遠藤 周作 著
人生にはひとつとして無駄なものはない。挫折こそが生きる意味を教えてくれるのだ。マイナスをプラスに変えられた時、人は「かなり、うまく、生きた」と思えるはずである。勇気と感動を与える名エッセイ!
昭和天皇かく語りき
久能 靖 監修 井筒 清次 編
昭和天皇は、時代の時々に何を思い、何を語ったのか。太平洋戦争、戦後の復興……各年の主な出来事を併記しながら、激動の昭和史の貴重な証言でもある天皇のおことばを時系列に紹介していく昭和天皇語録。
定価1,210円(本体1,100円)
心理学化する社会 癒したいのは「トラウマ」か「脳」か
斎藤 環 著
あらゆる社会現象が心理学・精神医学の言葉で説明される「社会の心理学化」。精神科臨床のみならず、大衆文化から事件報道に至るまで、同時多発的に生じたこの潮流の深層に潜む時代精神を鮮やかに分析。
定価880円(本体800円)
異形にされた人たち
塩見 鮮一郎 著
差別・被差別問題に関心を持つとき、避けて通れない考察をここにそろえる。サンカ、弾左衛門から、別所、俘囚、東光寺まで。近代の目はかつて差別された人々を「異形の人」として、「再発見」する。
定価858円(本体780円)
△3週間~
神曲 煉獄篇
ダンテ 著 平川 祐弘 訳
定価1,078円(本体980円)
浮世断語
三遊亭 金馬 著
明快でわかりやすく、抱腹絶倒の芸風で一世を風靡した昭和の大名人金馬。大知識人でもあった師匠の、落語に関する造詣と、その時代の世態風俗をあまさず綴った落語読み物の真打ち登場。帯推薦・立川談志。
定価836円(本体760円)
都市のドラマトゥルギー 東京・盛り場の社会史
吉見 俊哉 著
「浅草」から「銀座」へ、「新宿」から「渋谷」へ――人々がドラマを織りなす劇場としての盛り場を活写。盛り場を「出来事」として捉える独自の手法によって、都市論の可能性を押し広げた新しき古典。
定価1,320円(本体1,200円)
巷談 本牧亭
安藤 鶴夫 著
有名な講談席「本牧亭」を舞台に、芸人たちや周辺の人びとの悲喜こもごもを鮮やかな筆致で描いた安藤鶴夫の代表作で、昭和三十八年度直木賞作。生誕百年を記念して、貴重な名作復活!
定価990円(本体900円)
ヘタな人生論より葉隠 あなたの生き方に明快な答えを出してくれる本
本田 有明 著
武士道といふは死ぬ事と見付けたり――この精神が平和な江戸中期には危険思想とみなされた『葉隠』。だがそれは同書の一断面にすぎない。そこには人生や仕事など様々な局面で道しるべとなる教えがあった!
花のノートルダム
ジャン・ジュネ 著 鈴木 創士 訳
神話的な殺人者・花のノートルダムをはじめ汚辱に塗れた「ごろつき」たちの生と死を燦然たる文体によって奇蹟に変えた希代の名作にして作家ジュネの獄中からのデビュー作が全く新しい訳文によって甦る。
軍師 直江兼続
坂口 安吾 他著
定価638円(本体580円)
履き忘れたもう片方の靴
大石 圭 著
僕は、ヒムロという男の奴隷になった――意志を持たないという意志を持つ少年ヒカル。やがて彼はどの女よりも美しい乳房とペニスを持った完璧な両性具有者になる。選考委員を震撼させた衝撃の文藝賞佳作。
定価550円(本体500円)
フルタイムライフ
柴崎 友香 著
新人OL喜多川春子。なれない仕事に奮闘中の毎日。季節は移り、やがて周囲も変化し始める。昼休みに時々会う正吉が気になり出した春子の心にも、小さな変化が訪れて……新入社員の十ヶ月を描く傑作長篇。
定価627円(本体570円)
神曲 地獄篇
1300年春、人生の道の半ば、35歳のダンテは古代ローマの大詩人ウェルギリウスの導きをえて、地獄・煉獄・天国をめぐる旅に出る……絢爛たるイメージに満ちた、世界文学の最高傑作。全三巻。
定価1,100円(本体1,000円)
かくも不吉な欲望
ピエール・クロソウスキー 著 大森 晋輔/松本 潤一郎 訳
二十世紀フランスの文学・思想シーンで異彩を放ち続ける巨星クロソウスキーの主著を、新鋭たちが四十年目の新訳。神学を基礎にすえつつ、霊と肉を奇妙な仕方で錯綜させる「不吉」な思考がいま甦る。
定価1,650円(本体1,500円)