河出書房新社
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日本文学
スピン/spin 第2号
河出書房新社 創業140周年カウントダウン企画。日常に「読書」の「栞」を――ジャンルを超えた書き手の共演! オールジャンルの新雑誌「スピン/spin」第2号。
定価330円(本体300円)
△3週間~
歌集 水
来嶋 靖生 著
歌集『硯』にて日本詩歌文学館賞受賞。現代歌壇に大きな歩みを残し、『森のふくろう』、『大正歌壇史私稿』等で評論活動にも旺盛な著者の最終歌集。
定価2,530円(本体2,300円)
○在庫あり
詩歌探偵フラヌール
高原 英理 著
「フラヌールしよう」メリが言う。そして僕たちはゆるやかに街へ飛び出す。フラヌールフラヌール。奥へ奥へ。メリとジュンに導かれながら詩歌溢れる日常(小宇宙)を巡る、最高の連作小説。
定価2,475円(本体2,250円)
5分シリーズ+
虹いろ図書館 司書先輩と見習いのぼく
櫻井 とりお 著
高校卒業後、憧れの図書館で働き始めた犬上健介。しっかり者の青柳先輩、破天荒な霜月先輩たちの背中を追いかけながら、立派な図書館員を目指すけれど――? 大人気シリーズ、第4弾!
定価1,342円(本体1,220円)
わが小林一三 清く正しく美しく
阪田 寛夫 著
阪急電鉄、阪急百貨店、宝塚歌劇団、東宝……日本の鉄道ビジネスとエンタメを生み出した独創性あふれる経営者・小林一三の生涯を精細に描く傑作評伝。毎日出版文化賞受賞作、待望の復刊!
定価2,915円(本体2,650円)
絶滅危惧種
蜷川 泰司 著
〈隼〉が迷い込んだ街外れで黒い沼から止めどなく湧きでる、無数の人形(ひとがた)らしきもの……エネルギー問題を寓意的に織り込みながら、人魚、狼男といった存在が真実の奥を写し出す。
定価2,090円(本体1,900円)
これはちゃうか
加納 愛子 著
Aマッソ加納愛子、初の小説集! 「文藝」掲載の短編「イトコ」「最終日」「宵」「ファシマーラの女」に、「了見の餅」「カーテンの頃」を加えた全6篇の作品集。
定価1,540円(本体1,400円)
フランスの街の夜 遠藤周作初期エッセイ
遠藤 周作 著
フランス留学から帰国後、作家として歩み出した初期の貴重なエッセイ。フランスの思い出を描いた美しい表題作他、文学、宗教、狐狸庵ものから直筆漫画まで、本書でしか読めない垂涎の一冊!
定価1,980円(本体1,800円)
ビューティフルからビューティフルへ
日比野 コレコ 著
絶望をドレスコードに生きる高3の静とナナは、「ことばぁ」という老婆の家に毎週通っていて――。たたみかけるパンチラインで語られる高校生たちのモノローグ。第59回文藝賞受賞作。
ジャクソンひとり
安堂 ホセ 著
着ていたTシャツに隠されたコードから過激な動画が流出し、職場で嫌疑をかけられたジャクソンは3人の男に出会う。痛快な知恵で生き抜く若者たちの鮮烈なる逆襲劇! 第59回文藝賞受賞作。
芸術・芸能
初恋の悪魔 2
坂元 裕二 著
人気脚本家・坂元裕二、最新ドラマのシナリオブック! 四人の警察官が抱えた秘密、腹の探り合い、衝突、友情、恋……小洒落てこじれたミステリアスコメディー!
定価1,815円(本体1,650円)
有吉佐和子の本棚
有吉 佐和子 著
今、社会派からミステリーまで幅広いベストセラー作家・有吉佐和子が再注目されている。本書は本や書斎、原稿などの写真と単行本未収録小説やエッセイを収録し、作家の人と作品に迫る一冊。
皆川博子随筆精華Ⅲ 書物の森の思い出
皆川 博子 著 日下 三蔵 編
幼少期の追憶、戦禍の子供たちと『死の泉』のこと、歌舞伎あれこれ、週間日記に、執筆の秘密――自伝エッセイ、身辺雑記連載など68の名品を収録した、小説の女王の随筆集、待望の第三弾。
定価3,300円(本体3,000円)
ゆれる階
村松 友視 著
母の死を契機に、これまで黙して語らなかった「母」との複雑な関係を描き切る。「二度死んだ」母とは?「母」をめぐる旅の果てには?静謐な筆致の中の圧倒的迫力に、作家の覚悟が漂う感動作。
定価2,178円(本体1,980円)
出セイカツ記 衣食住という不安からの逃避行
ワクサカ ソウヘイ 著
誰しもが日々の中で抱く「漠然とした不安」に対して、衣食住の観点から著者本人が体を張って抵抗を試みた、爆笑と感動の生活探索記。
定価1,705円(本体1,550円)
僕の樹には誰もいない
松村 雄策 著
音楽評論家・松村雄策が闘病中にタイトルを決め刊行を進めていた10冊目のエッセイ集。ビートルズをはじめとしたミュージシャンへの思いや、身辺雑記まで収録。
定価2,200円(本体2,000円)
Ultimate Edition
阿部 和重 著
陰謀論というウイルスが感染拡大するこの世界の実像をあぶり出せ――約10年ぶり、全16篇が奇妙に響きあう究極の小説集!
定価1,892円(本体1,720円)
サブスクの子と呼ばれて
山田 悠介 著
人材サブスクサービスが普及した日本。児童養護施設で育った怜と仄花は、違法な未成年のサービスの果てに、狂気の事件に巻き込まれていくのだが… 鬼才・山田悠介が放つ最高傑作!
家康と信康 父と子の絆
岳 真也 著
この命果つるとも、父上を見守り続けます――。我が子に切腹を命ぜざるをえなかった家康の無念、父を慕う信康の情愛。歴史に翻弄され、流転の人生を歩み、天下人となった家康の劇的な生涯!
初恋の悪魔 1