河出書房新社
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日本文学
昭和の大戦とあの東京裁判
平川 祐弘 著
昭和の戦争と東京裁判の是非について、連合国側と日本側の異なる言語文化の資料を再検証することで浮かび上がる、知られざる過去の姿。同時代を生きた比較史家の泰斗がおくる渾身の書。
定価2,970円(本体2,700円)
○在庫あり
趙雲伝
塚本 靑史 著
劉備や諸葛亮を支えた名将として、三国志屈指の人気を誇る趙雲子龍。公孫氏配下時代から、官渡の戦い、赤壁の戦い、入蜀、三国鼎立、漢中攻め……その波乱の生涯を描ききる歴史大河ロマン。
定価2,178円(本体1,980円)
渚のリーチ!
黒沢 咲 著
日本初、現役麻雀プロによる書き下ろし。麻雀をもっと好きになりたいすべての人へ贈る、麻雀青春小説の誕生!
定価1,782円(本体1,620円)
稔と仔犬 青いお城 遠藤周作初期童話
遠藤 周作 著
若き日に執筆された知られざる貴重な童話二作。『沈黙』構想の礎となった「稔と仔犬」は、まさに「踏み絵」を連想させる衝撃作。不明であった原稿の一部が発見され、ついに初単行本化!
定価1,870円(本体1,700円)
センチメンタルワールズエンド
武瑠 著
「来年の今日。俺たちは、ここで一緒に死ぬ。残された一年で、君の遺書代わりの小説を、俺が描く」自殺を試みたミサキは小説家の鋭二と出会う。感傷的な世界の終わりへと物語が動き出す。
0 ZERO
堂場 瞬一 著
「すごい原稿がある」――ベストセラー作家が死の間際に残した一言より始まった原稿捜索。しかしそれは、出版業界を揺るがしかねないパンドラの箱だった……「創作」の倫理をも問う問題作!
定価1,980円(本体1,800円)
その午後、巨匠たちは、
藤原 無雨 著
北斎、レンブラント、モネ、ダリ、ターナー、フリードリヒ、そして歳を取らない女・サイトウ。彼らは、救世主か? 破壊者か? 円城塔、歓喜! 驚愕の注釈小説の誕生。文藝賞受賞第一作。
定価1,760円(本体1,600円)
14歳の世渡り術
生きのびるための「失敗」入門
雨宮 処凛 著
失敗ばかりでも弱いままでも生きてます――作家、ロボット研究者、探検家、臨床心理士、オタク女子、元ひきこもり、元野宿のおじさんたちなどに聞く、「失敗」や「弱さ」と生きていくためのヒント。
定価1,562円(本体1,420円)
生物としての静物
開高 健 著
書斎のダンヒル、戦場のジッポ、七日間ごとのウィーク・パイプ等、開高健が愛したものを綴った極上のエッセイとスーパーリアリズムの滝野晴夫のイラスト口絵。名著のニューエディション版。
定価2,112円(本体1,920円)
ターシャ・テューダー 人生の楽しみ方
食野 雅子 著
どんな境遇でも楽しみ、豊かに生き、人々に希望と感動を与える絵本作家ターシャの言葉を、本人の話や生い立ちなど本書で初めて紹介される話も交えて、美しい挿絵と写真とともに綴る。
笑いあり、しみじみあり シルバー川柳 ああ夫婦編
みやぎシルバーネット 編 河出書房新社編集部 編集
大好評! 60歳~100歳超えリアル・シルバーの投稿川柳傑作選、第17弾! シニアが読んで笑って元気になれる共感だらけの秀作が大集合。シルバーのアイドル・毒蝮三太夫氏スイセン!
定価1,150円(本体1,045円)
高橋英夫著作集
高橋英夫著作集 テオリア5 西行と芭蕉
高橋 英夫 著
日本古典の短詩型の双璧、西行と芭蕉。芭蕉は西行の影をしたい、ともに旅の人でもあった。『ミクロコスモス:松尾芭蕉に向って』『西行』の全編と『芭蕉遠近』抄録。いずれも著者の代表作。
定価5,060円(本体4,600円)
とどのつまり人は食う
佐野 洋子 著
没後10年が過ぎてなお、根強い人気の佐野洋子。この人にしか書けない?き出しの言葉で、食べることが生きることに結びつく数々のエッセイ。私たちの胸を打つ力強いエッセイを厳選収録。
教育
遠野 遥 著
一日三回以上オーガズムに達すると成績が上がりやすいとされていて――。勝てば天国、負ければ地獄の、規律と欲望が渦巻く学校。私の幸せは、正しいのか? 人間の倫理を問う、芥川賞受賞第一作初長篇。
JK、インドで常識ぶっ壊される
熊谷 はるか 著
普通の女子高生が、突然インドへ引っ越すことに。豊かな人が車を走らせる横で、1台のバイクに4人乗りする家族。スラムでの出会い。格差社会の光と影を描く女子高生視線のインド滞在記。
定価1,650円(本体1,500円)
日々のきのこ
高原 英理 著
「まるまるとした茶色いものたちが一面に出ていて、季節だなと思う。どれもきのこである」(「所々のきのこ」より) ――奇才が贈る新たなる「きのこ文学」の傑作、誕生。
定価2,420円(本体2,200円)
△3週間~
香港 旅の雑学ノート
山口 文憲 著
裏通り、イヌ、床屋、飲茶、バス、警官、ヤクザ、フロ屋……香港のあらゆることをエッセイ+写真+イラストで考察。旅ガイドの幻の名著、入手困難な単行本を復刊! 解説エッセイ=角田光代
定価2,002円(本体1,820円)
ハチワレ猫ぽんたと過ごした1114日
宮脇 灯子 著
人なつこい野良猫を飼うことに。一からの楽しい出発。かわいい彼は腎臓が弱かった。食べ物、薬、通院、そしてケア、看取り。初めて動物と暮らしたひとの愛情物語。ぽんた、よかったね。
×品切
遺言歌
なかにし 礼 著
眠れ、わが魂よ。永遠の自由のなかで、眠れ――。生と死を見据えながら、波瀾万丈の人生を歩み、2020年12月、惜しまれつつこの世を去った天才作家、渾身の私小説! 初の単行本化。
にっこり、洋食 おいしい文藝
江國 香織/谷崎 潤一郎/村上 春樹/池波 正太郎/森 茉莉/ヤマザキ マリ 著
ビーフシチュー、カツレツ、オムライス、ナポリタン……西洋料理から独自にアレンジ・発展した「洋食」をテーマに、エッセイ32篇を厳選。みんなが笑顔になる幸福感あふれるアンソロジー!