河出書房新社
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日本文学
ダンシング玉入れ
中山 可穂 著
主人公は殺し屋、ターゲットは宝塚のトップスター! 「宝塚×ノワール」をシリアスかつユーモラスに描いた、著者4年ぶりの最新小説!
定価1,760円(本体1,600円)
○在庫あり
まっとうな人生
絲山 秋子 著
ひょんな場合で偶然再会することになった「花ちゃん」と「なごやん」。あの『逃亡くそたわけ』から数十年後、富山県を舞台に、家族を持ったふたりの新たな冒険の幕を開ける。
定価1,892円(本体1,720円)
魂に触れて還れ
小林 雅俊 著
60年代後半の荒れた季節の影響を高校生で受け、政治と詩に明け暮れた精神のハード・ボイルド。かつて存在した詩の本の店「ぱろうる」店長の自伝的小説。
定価1,980円(本体1,800円)
高橋英夫著作集
高橋英夫著作集 テオリア7 藝文遊記
高橋 英夫 著
著者晩年の文学言語の新展開、『藝文遊記』(抄)、『時空蒼茫』(全。歴程賞)。後者は、幼少期からの時空の(文学的・音楽的…)記憶を掘り起こす独自な自己への旅の記録。
定価5,060円(本体4,600円)
笑いあり、しみじみあり シルバー川柳 丘を越えて編
みやぎシルバーネット/河出書房新社編集部 編
60~超100歳の全国のリアル・シルバーによる川柳傑作選、第18弾! 今回も全国から投稿された爆笑、あるあるの共感作が大集合。老若男女楽しめる味わい深い1冊。毒蝮三太夫氏推薦!
定価1,150円(本体1,045円)
くるまの娘
宇佐見 りん 著
17歳のかんこたち一家は、久しぶりの車中泊の旅をする。思い出の景色が、家族のままならなさの根源にあるものを引きずりだす。50万部突破の『推し、燃ゆ』に続く奇跡とも呼ぶべき傑作。
定価1,650円(本体1,500円)
人は2000連休を与えられるとどうなるのか?
上田 啓太 著
人生に行き詰まりを感じ仕事を辞めた男・上田。至福の日々も束の間、迫りくる不安に対抗すべくもがきはじめるが――内省と実験の果てに訪れるまさかの「哲学的」展開とは? 衝撃の体験談!
定価1,628円(本体1,480円)
私語と
尾崎 世界観 著
「クリープハイプ」の尾崎世界観初歌詞集。「言葉」に向き合い厳選した75曲の歌詞に加え、「帯」「はじめに」「おわりに」という名の「歌詞」を書き下ろし。
定価1,870円(本体1,700円)
柳田國男先生随行記
今野 圓輔 著
太平洋戦争開戦1か月前に、柳田國男の九州講演に同行した17日間の貴重な電車旅行記。「随行後記」と「先生との対話抄」も収録。
定価2,475円(本体2,250円)
副音声
大林 利江子 著
視覚障がい者を声で補助する「副音声」制度で繋がる男女。光を失った「彼女」と、未来が見えない「僕」。ただ、同じ視界を共有するだけのふたりが育む、もっとも純粋な恋愛小説!
定価1,782円(本体1,620円)
御伽の国のみくる
モモコグミカンパニー 著
アイドルの夢破れ、メイド喫茶でバイトの日々。裏切り、妬み、失望の果てに、友美が見つけた答えとは? 大人気グループBiSHのモモコグミカンパニーが贈る、感動の小説デビュー作!
定価1,375円(本体1,250円)
高橋英夫著作集 テオリア6 ブルーノ・タウト
日本にも滞在し、相互に影響を与えあった表現主義建築の大家タウトの文化観と、ゲーテ、ヘルダーリン、シュティフターらドイツ文学の巨峰の魅力とその受容への欲求、憧れ、悦び、安らぎ。
眼球達磨式
澤 大知 著
無為な日々を過ごす「彼」は、移動式の監視カメラ「アイ」を手に入れた。極小眼球型の機体で街を疾走するが、ある日、なんとアイが勝手に自走をはじめ――。第58回文藝賞受賞作。
定価1,540円(本体1,400円)
昭和の大戦とあの東京裁判
平川 祐弘 著
昭和の戦争と東京裁判の是非について、連合国側と日本側の異なる言語文化の資料を再検証することで浮かび上がる、知られざる過去の姿。同時代を生きた比較史家の泰斗がおくる渾身の書。
定価2,970円(本体2,700円)
趙雲伝
塚本 靑史 著
劉備や諸葛亮を支えた名将として、三国志屈指の人気を誇る趙雲子龍。公孫氏配下時代から、官渡の戦い、赤壁の戦い、入蜀、三国鼎立、漢中攻め……その波乱の生涯を描ききる歴史大河ロマン。
定価2,178円(本体1,980円)
渚のリーチ!
黒沢 咲 著
日本初、現役麻雀プロによる書き下ろし。麻雀をもっと好きになりたいすべての人へ贈る、麻雀青春小説の誕生!
稔と仔犬 青いお城 遠藤周作初期童話
遠藤 周作 著
若き日に執筆された知られざる貴重な童話二作。『沈黙』構想の礎となった「稔と仔犬」は、まさに「踏み絵」を連想させる衝撃作。不明であった原稿の一部が発見され、ついに初単行本化!
センチメンタルワールズエンド
武瑠 著
「来年の今日。俺たちは、ここで一緒に死ぬ。残された一年で、君の遺書代わりの小説を、俺が描く」自殺を試みたミサキは小説家の鋭二と出会う。感傷的な世界の終わりへと物語が動き出す。
0 ZERO
堂場 瞬一 著
「すごい原稿がある」――ベストセラー作家が死の間際に残した一言より始まった原稿捜索。しかしそれは、出版業界を揺るがしかねないパンドラの箱だった……「創作」の倫理をも問う問題作!
その午後、巨匠たちは、
藤原 無雨 著
北斎、レンブラント、モネ、ダリ、ターナー、フリードリヒ、そして歳を取らない女・サイトウ。彼らは、救世主か? 破壊者か? 円城塔、歓喜! 驚愕の注釈小説の誕生。文藝賞受賞第一作。