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金木犀の薫る街

日本文学

河出女性ロマンシリーズ

金木犀の薫る街

金木犀の香りが呼び起こした30年前の思い出――。あの美しい人妻の情事の秘密とは?東京の街の変貌を描きながら、記憶の謎をたどる会心の書き下ろしロマン!

  • 単行本 / 232頁
  • 1989.08.29発売
  • ISBN 978-4-309-60970-6

定価1,656円(本体1,505円)

×品切・重版未定

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よつ葉のエッセイ

日本文学

よつ葉のエッセイ

俵 万智

ミリオンセラー『サラダ記念日』で空前の反響をまきおこした著者が、青春の四つ角でふと立ち止まり、自らの風景を振り返ってつづる、きらめく言葉たち。さわやかな初エッセイ集。

  • 単行本 / 264頁
  • 1989.08.18発売
  • ISBN 978-4-309-00579-9

定価1,388円(本体1,262円)

×品切・重版未定

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琉球弧の喚起力と南島論

日本文学

琉球弧の喚起力と南島論
シンポジウム1988・12・2那覇

吉本 隆明

かつて反天皇制の論拠として構想された「南島論」を超国家論の地平へと解き放ち、世界史的視点から日本国家の神話を掘り崩す壮大な知的冒険。

  • 単行本 / 220頁
  • 1989.07.31発売
  • ISBN 978-4-309-00575-1

定価1,923円(本体1,748円)

×品切・重版未定

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アリゼの村の贈り物

日本文学

アリゼの村の贈り物

高柳 佐知子

ハーブがたくさん入った花束や、これまたおいしいゼリー・ロールなど、ファンタスティックな人々が作る楽しい品の数々をイラストと文で紹介。

  • 単行本 / 128頁
  • 1989.07.27発売
  • ISBN 978-4-309-26115-7

定価1,388円(本体1,262円)

×品切・重版未定

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野ばら

日本文学

野ばら

長野 まゆみ

少年の夢が匂う白い野ばら咲く庭、そこには銀色と黒蜜糖――2匹の猫が住んでいた。文藝賞作家が、『少年アリス』に続いて贈る真夏の夜のフェアリー・テール。

  • 単行本 / 136頁
  • 1989.07.10発売
  • ISBN 978-4-309-00577-5

定価1,068円(本体971円)

×品切・重版未定

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東京日記

日本文学

東京日記

荒木 経惟

名のある写真家、しかも、あの年齢なのに、このパワーとこの交友関係。並の人間にはかないません。私のことも、ちっともよく書いてないし。と山田詠美氏を慨嘆させた大芸術日記。

  • 単行本 / 386頁
  • 1989.07.06発売
  • ISBN 978-4-309-90054-4

定価2,990円(本体2,718円)

×品切・重版未定

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禅と日本人

日本文学

禅と日本人

日本人の心、日本の文化に強い影響を与えてきた仏教思想を、道元、良寛、一休等高僧との出会いの中に解き明かす独創的日本人及び文化論。

  • 単行本 / 232頁
  • 1989.06.30発売
  • ISBN 978-4-309-00540-9

定価2,030円(本体1,845円)

×品切・重版未定

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なぜか、海

日本文学

なぜか、海

永山 則夫

60年代、集団就職で上京した少年を待ちうけていた運命は――苛酷な少年のよるべなき彷徨を清冽な孤独の中に描く、話題作『捨て子ごっこ』に続く自伝的作品集。

  • 単行本 / 184頁
  • 1989.06.30発売
  • ISBN 978-4-309-00574-4

定価1,760円(本体1,600円)

×品切・重版未定

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マンガ古事記 伝承篇

日本文学

マンガ日本の古典

マンガ古事記 伝承篇

天孫降臨の地から大和に到る東征譚、大和朝廷内部のあらそい、ヤマトタケルノ命の武勇伝など、神の代の物語から人の代の物語へ変転する古事記中下巻を躍動的に描き上げる。

  • 単行本 / 256頁
  • 1989.06.29発売
  • ISBN 978-4-309-00569-0

定価1,388円(本体1,262円)

×品切・重版未定

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水草の部屋

日本文学

水草の部屋

女たちは風に揺れて触れ合う水草のような愛を紡ぎあう。やがて襲う嵐はふたりに愛の罪深さをきざみ込む。ゆらめく女の性を描く“蠱惑する美しい毒薬のような小説”。

  • 単行本 / 188頁
  • 1989.06.26発売
  • ISBN 978-4-309-00571-3

定価1,388円(本体1,262円)

×品切・重版未定

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紙の中の殺人

日本文学

紙の中の殺人
探偵・幻想・少女

川村 湊

我が国が生んだ特異な少年・少女文化の影を、足穂や尾崎翠の文学に追いながら、密室なき紙の密室殺人というイメージで照らし出す評論集。

  • 単行本 / 192頁
  • 1989.06.26発売
  • ISBN 978-4-309-00572-0

定価2,136円(本体1,942円)

×品切・重版未定

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紙オムツ・シンドローム

日本文学

紙オムツ・シンドローム
平成元年への罵詈雑言(クリティック)

渡部 直己

汚辱を隠ペイし自堕落な快適にひたるトレンド=紙オムツ症候群を撃て! 気鋭の批評家が聖子、アグネス・チャン現象などを縦横に斬る辛口のコラム集。

  • 単行本 / 212頁
  • 1989.06.23発売
  • ISBN 978-4-309-00573-7

定価1,815円(本体1,650円)

×品切・重版未定

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四万十川 第2部

日本文学

四万十川 第2部
とおいわかれの日々に

笹山 久三

姉が、親友が、谷から去る日が近付いてくる。なにが彼らに別れをしいるのか――わかれの苦しみをのりこえる少年あつよしと家族たち。名作“あつよしの夏”の続篇。

  • 単行本 / 256頁
  • 1989.06.23発売
  • ISBN 978-4-309-00576-8

定価1,388円(本体1,262円)

×品切・重版未定

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言葉からの触手

日本文学

言葉からの触手

吉本 隆明

「文藝」に連載されたアフォリズムを徹底的に改稿、新たなテクストとして世に問う、吉本隆明の思想、表現の原理の書。思考の運動を体験する本。

  • 単行本 / 96頁
  • 1989.06.13発売
  • ISBN 978-4-309-00568-3

定価1,282円(本体1,165円)

×品切・重版未定

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東京百景

日本文学

東京百景

銀座に生まれ、銀座で育ち、東京住い六十有余年の著者が、小説で、俳句で、エッセイで、愛惜の思いをこめて描いた東京のあのとき、あのまち。読むほどに懐かしさにひたされる――。

  • 単行本 / 268頁
  • 1989.06.13発売
  • ISBN 978-4-309-00570-6

定価2,136円(本体1,942円)

×品切・重版未定

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ヌードなオニオン

日本文学

ヌードなオニオン

サエキ けんぞう

「パール兄弟」のヴォーカリストとして活躍するサエキの世紀末をみすえたエッセイ、ロック評論。ニュー・ウェイヴ・ロック宣言。

  • 単行本 / 192頁
  • 1989.06.05発売
  • ISBN 978-4-309-00567-6

定価1,602円(本体1,456円)

×品切・重版未定

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オリエンタル・ボーイ

日本文学

オリエンタル・ボーイ

いまアジアがかっこいい。ヒットCMディレクターである著者が、折々に綴ったエッセイは、はからずも新しい日本文体、新しい感覚のリズムとなって、新しい生き方を指し示す。

  • 単行本 / 204頁
  • 1989.05.31発売
  • ISBN 978-4-309-00537-9

定価1,602円(本体1,456円)

×品切・重版未定

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文学の現在

日本文学

文学の現在

江藤 淳

中上健次、富岡多恵子、川村湊、吉本隆明――当代を代表する作家・文学者を迎え、日本文学の今日的状況を縦横かつラディカルに論じる連続対談集。

  • 単行本 / 268頁
  • 1989.05.30発売
  • ISBN 978-4-309-00566-9

定価1,815円(本体1,650円)

×品切・重版未定

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魔法の杖

日本文学

魔法の杖

俵 万智

ミリオンセラー『サラダ記念日』の俵万智が、短歌の師、佐佐木幸綱をはじめ吉永小百合、田辺聖子、井上ひさし氏等と短歌、日本語などをめぐって語りあう対談集。

  • 単行本 / 266頁
  • 1989.05.25発売
  • ISBN 978-4-309-00565-2

定価1,282円(本体1,165円)

×品切・重版未定

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都市叙景断章

日本文学

都市叙景断章

記憶を失った青年の脳裡にうかぶ三つの風景――夜明けの街に連合赤軍事件を鮮烈に甦えらせながら、時代と死者へのレクイエムを奏でる異才の衝撃的中篇。

  • 単行本 / 148頁
  • 1989.05.24発売
  • ISBN 978-4-309-00559-1

定価1,495円(本体1,359円)

×品切・重版未定

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