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或る過程

日本文学

或る過程

小川 国夫

大井川の陽光の下に育まれた幼年時代、文学に志しフランスに遊学した青春、そして「青銅時代」まで、清冽にして孤独な詩心がたどる魂の遍歴を昭和という時代を背景に描く。

  • 単行本 / 232頁
  • 1988.11.04発売
  • ISBN 978-4-309-00523-2

定価1,430円(本体1,300円)

×品切・重版未定

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文藝時評

日本文学

文藝時評

川村 二郎

文学の変容は時代の変貌をいかにうつしたか――「文藝」誌上に連載の文芸時評十年分を集成し、現代文学に燦然たる金字塔をうちたてた記念碑的大著。

  • 単行本 / 660頁
  • 1988.11.04発売
  • ISBN 978-4-309-00531-7

定価6,408円(本体5,825円)

×品切・重版未定

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Fの残響

日本文学

Fの残響

渡辺 十絲子

美しく季節に君臨するためにわたしは来た時代の薄明に対峙するあえかな言語の閃光。80年代詩に訣別し、来たるべき詩への扉をひらく大型新人による注目の処女詩集。

  • 単行本 / 104頁
  • 1988.10.28発売
  • ISBN 978-4-309-00532-4

定価2,640円(本体2,400円)

×品切・重版未定

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アーモ

日本文学

アーモ

心の奥に優しく響くファンタジーから、さわやかな香りをはこぶエッセイまで、感性のキラメキをみせる注目のデビュー作品集。アーモはイタリア語で愛するの意味。

  • 単行本 / 152頁
  • 1988.10.25発売
  • ISBN 978-4-309-00530-0

定価1,320円(本体1,200円)

×品切・重版未定

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禁止空間

日本文学

禁止空間

増田 みず子

マンションの壁の内に映し出された現代人の聖域――求める愛は外部との隔絶にしか存在しないのか? 現代女流文学の最先端をいく著者による長篇小説。

  • 単行本 / 248頁
  • 1988.10.25発売
  • ISBN 978-4-309-61022-1

定価1,324円(本体1,204円)

×品切・重版未定

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温泉旅日記

日本文学

温泉旅日記

日本の名湯秘湯は言うに及ばず、イタリア、ドイツ、オーストリアにまで足をのばし、温泉の魅力、面白さ、不思議さ、おかしさ、やさしさ、おおらかさを語りあかした、味わい深い温泉紀行。

  • 単行本 / 224頁
  • 1988.10.21発売
  • ISBN 978-4-309-00527-0

定価1,976円(本体1,796円)

×品切・重版未定

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妻たちの輪舞

日本文学

妻たちの輪舞

セックスに潔癖すぎる妻と、妻を愛しながら充足を得られず浮気に走る夫――この夫婦が愛と性の全き充実を得るのはいかにして可能か。現代の夫婦のあり方を問う長篇小説。

  • 単行本 / 276頁
  • 1988.10.20発売
  • ISBN 978-4-309-00526-3

定価1,760円(本体1,600円)

×品切・重版未定

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パパは塾長さん

日本文学

パパは塾長さん
父と子の中学受験

次男は小学校五年生。突如息子の将来を案じ始めた父親は受験問題に取り組み始める――ハウツー情報をも盛り込んだ感動的な父と子の奮闘物語!

  • 単行本 / 204頁
  • 1988.10.20発売
  • ISBN 978-4-309-00529-4

定価1,079円(本体981円)

×品切・重版未定

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これは日本語か

日本文学

これは日本語か

D・ラガナ

日本人の皆さん、あなたの日本語は正しいですか?大学生へのアンケートをもとに現代日本語文法と国語教育の課題を、愛惜こめて提起。国際化時代におくる本格的日本語論!

  • 単行本 / 236頁
  • 1988.10.18発売
  • ISBN 978-4-309-00512-6

定価1,762円(本体1,602円)

×品切・重版未定

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マスタードをお取りねがえますか?

日本文学

マスタードをお取りねがえますか?
男の料理コラム33

男は「味」そのものを談義しない。味をとりまく雰囲気、文化、人との関りが愉しくて料理にこだわる。料理写真家として世界を歩く著者が、各地の料理を「雰囲気」として語る。

  • 単行本 / 192頁
  • 1988.10.18発売
  • ISBN 978-4-309-00525-6

定価1,320円(本体1,200円)

×品切・重版未定

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冬の旅

日本文学

冬の旅

死は密やかな尽しえぬ狂おしい隠された歓び――肉体における精神の死を通過して、ポエジーの冬の底から叫びを発する都市詩人の、猥雑にして気高い死への連梼。

  • 単行本 / 132頁
  • 1988.09.30発売
  • ISBN 978-4-309-00521-8

定価2,750円(本体2,500円)

×品切・重版未定

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作家は行動する

日本文学

作家は行動する
文体について

江藤 淳

戦後批評に初めて文学原理論を構築し、吉本隆明「言語にとって美とはなにか」と並び、現代の言語・文体論の原点となった若き著者の代表作、待望の復刊! 巻末評論=川村湊

  • 単行本 / 244頁
  • 1988.09.30発売
  • ISBN 978-4-309-00524-9

定価2,420円(本体2,200円)

×品切・重版未定

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花埋み

日本文学

河出女性ロマンシリーズ

花埋み

渡辺 淳一

自分の肉体にやけつく痛みに耐え、おなじ苦しみから女性を救おうと医学の道を志した日本初の女医・荻野吟子の苦難と哀切の生涯を描く著者初めての書き下ろし長篇。

  • 単行本 / 378頁
  • 1988.09.30発売
  • ISBN 978-4-309-60965-2

定価1,324円(本体1,204円)

×品切・重版未定

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密猟者

日本文学

禁断叢書

密猟者

著者匿名

満員電車の片隅で、スポーツ・クラブの控室で、しのび寄る影の触手。ついに未踏の禁断の森に分け入り、陰花の情動をつぶさに描ききった衝撃のロマン。

  • 単行本 / 146頁
  • 1988.09.29発売
  • ISBN 978-4-309-71123-2

定価2,296円(本体2,087円)

×品切・重版未定

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マンガ古事記 神話篇

日本文学

マンガ日本の古典

マンガ古事記 神話篇

遠い昔、宇宙のはじめ、数多くの神々が生まれ、日本の国が形づくられる――。古代人の限りなく豊穰な想像力が生み出した不滅の大古典を生き生きとマンガで再現する。

  • 単行本 / 240頁
  • 1988.08.31発売
  • ISBN 978-4-309-00517-1

定価1,046円(本体951円)

×品切・重版未定

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暗い人 第1部

日本文学

暗い人 第1部

人間の自由な在りかたを求めて変転する魂の行方は――戦後文学の最前衛・井上光晴が文学的想像力の一切をかけて、「天皇の世紀」へ挑む渾身のライフワーク。

  • 単行本 / 266頁
  • 1988.08.31発売
  • ISBN 978-4-309-00520-1

定価1,549円(本体1,408円)

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本居宣長

日本文学

本居宣長

宣長はそんなに偉かったのか?「田舎人のふところおやじ」と同時代人上田秋成が難じた言葉をきっかけに、「漢心」排斥論をぶつ宣長の実像を実寸にまで引き下す痛烈な批判論考。

  • 単行本 / 220頁
  • 1988.08.31発売
  • ISBN 978-4-309-00522-5

定価2,200円(本体2,000円)

×品切・重版未定

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善知鳥

日本文学

善知鳥

山本 昌代

古典を素材にして、語りのたくらみによって物語の妖しい戯れを紡ぎ出し、幽かな崩壊の予感にみちた未明の世界を現出させて新たな境地をきりひらいた傑作短篇集。

  • 単行本 / 216頁
  • 1988.08.24発売
  • ISBN 978-4-309-00516-4

定価1,430円(本体1,300円)

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近衛文麿

日本文学

近衛文麿

杉森 久英

五摂家筆頭華族の家に生まれた幼少年期からの人間形成と、太平洋戦争前夜の難局のなかで首相をつとめ、戦後、戦犯容疑での収監を拒んで自決した文人宰相の悲劇の生涯を描く伝記小説。

  • 単行本 / 548頁
  • 1988.08.24発売
  • ISBN 978-4-309-00519-5

定価2,008円(本体1,825円)

×品切・重版未定

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砲火と山鳩

日本文学

砲火と山鳩

昭和14年から昭和20年にいたる7年間の、宮柊二から滝口英子にあてた愛の手紙200通を収録した書簡集。愛のゆらぎと戦争の黒い影が彷彿する。

  • 単行本 / 268頁
  • 1988.07.29発売
  • ISBN 978-4-309-00514-0

定価2,860円(本体2,600円)

×品切・重版未定

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