河出書房新社
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日本文学
もうすぐ百歳、ふり返らず。
吉沢 久子 著
歳をかさねてこそ、日々を豊かに暮らす生活の知恵がいきてくる。悔いなく、きげんよく、季節をおいしく、そして自分らしく生きるコツ。
定価836円(本体760円)
×品切・重版未定
医者いらずの老い方
石川 恭三 著
医者にかからず、病気にならず、豊かに老いを迎えるには? 医者人生50年、日本屈指の名医が教える、心と身体の上手な休め方、老化防止の秘策を名文で綴る45篇。実りある人生の処方箋。
111歳、いつでも今から 73歳から画家デビュー、100歳超えてニューヨークへ……笑顔のスーパーレディの絵とエッセイ
後藤 はつの 著
73歳から習い始めた油絵に熱中。80歳から毎年100号の絵を描き、90歳を超えてから現代童画展文部大臣奨励賞を受賞。100歳以降も国内外に旅、と好奇心一杯に活動した、111歳の絵とエッセイ。
定価1,430円(本体1,300円)
池澤夏樹=個人編集 日本文学全集 全30巻
樋口一葉 たけくらべ/夏目漱石/森鴎外
川上 未映子 訳 夏目 漱石/森 鴎外 著
時は明治、舞台は東京。思春期の少年少女の淡い想いが交錯するた一葉「たけくらべ」(新訳・川上未映子)、上京した青年の惑いを描いた漱石「三四郎」と鴎外「青年」。青春小説の傑作を集成。
定価3,190円(本体2,900円)
○在庫あり
美貌帖
金子 國義 著
天性の芸術家、金子國義最初で最後の自伝。きらびやかな幼少期から、澁澤龍彦、瀧口修造、生田耕作、高橋睦郎、四谷シモン、コシノジュンコ、篠山紀信らとの交遊の日々。55枚の自選アルバムを収録。
定価2,860円(本体2,600円)
生きている。ただそれだけで、ありがたい。
新井 満 著
生きるか死ぬか迷ったら、迷わず生きる方を選びなさい――。「生」と「死」を見つめ続け、辿り着いた人生の真実、幸福の原点。ベストセラー『千の風になって』の著者が贈る感動のエッセイ!
定価1,650円(本体1,500円)
妄想科学小説
赤瀬川 原平 著
連続自殺未遂犯に死刑判決が下る「人殺し」、吉祥寺にリビング、中野に風呂、我孫子に廊下の「マイホーム計画」等、抱腹絶倒のショートショート35連発。76~79年の連載を単行本化。
定価1,760円(本体1,600円)
オブジェを持った無産者 赤瀬川原平の文章
文筆家・赤瀬川原平はここからはじまった。瀧口修造をはじめ多くの文化人を巻き込み、法廷、メディア、社会を「作品」と化した千円札事件のすべて。著者自装の現代思潮社版を完全復刻。
定価4,180円(本体3,800円)
ある一年 京都ごはん日記2
いしい しんじ 著
この日記は「ある一年」、2010年を通して(中略)いってはもどり、もどってきては、やがて見えなくなってしまう光について書かれている。(本文より)――生と死の声響く、京都ごはん日記第2弾!
定価2,640円(本体2,400円)
92歳 まだまだやりたいことばかり
近藤 富枝 著 鈴木 伸子 聞き書き
93歳、作家として生涯活動を続けた近藤富枝さんの、元気で長生きの秘訣を公開。食、趣味、仕事、ご主人の介護などをテーマに見えてくる、常にポジティブでいるための生き方指南。
中上健次
中上 健次 著
母をモデルにした長編「鳳仙花」、『千年の愉楽』より「半蔵の鳥」他短編、故郷・紀州のルポ作品等を収録。欲望と悲しみ・憤りを辺境の地・熊野を舞台に描いた中上健次の小宇宙。
定価3,080円(本体2,800円)
魂の居場所を求めて
白洲 正子/前 登志夫 著
肝胆相照らしたふたりの大家の出会い。対談、それぞれについての深いエッセイ。古典の話、西行の話、魂の話など。白洲信哉・前対談も。
小説神変理層夢経2 猫文学機械品 猫キャンパス荒神
笙野 頼子 著
私の言葉は動き続ける。私の書く「機械」は止まらない――狂った日本社会に亀裂を入れる〈生の痛み〉とはなにか? 自身の文学を圧倒的スケールで再構築する傑作!
定価2,530円(本体2,300円)
何がなんでも新人賞獲らせます! 作家の道をまっしぐら!!
鈴木 輝一郎 著
作家への最短最速の近道、それは新人賞受賞。この一冊で、新人賞を確実に受賞する方法が分かる! 独自の小説講座より、多数の新人作家を輩出してきた著者が仔細に明かす、作家志望者必読の書!
ぐつぐつ、お鍋 おいしい文藝
石井 好子/岸本 佐知子/山口 瞳 著
「おいしい文藝」第4弾は、寒い季節に恋しくなる「鍋」をテーマにしたエッセイ37篇を集めました。だれと囲むか、何を入れるかなど、さまざまな「鍋」のバリエーションをたのしめます。
△3週間~
それでもなお生きる
佐々木 常夫 著
運命を引き受ける。しかし運命は変えられる。人は不条理で強くなる。障がいの子と病気の妻を抱えながら社長になった著者がすべての現代人に贈る、不安な時代を生き抜くために必要な心構え。
定価1,540円(本体1,400円)
“元祖”が語る自分史のすべて
色川 大吉 著
定価1,980円(本体1,800円)
注文については弊社営業部までお問い合わせ下さい
趣味・実用・芸術
日本語で生きる幸福
平川 祐弘 著
英語が世界の支配語となった現代、辺境の国の言語・日本語の運命は? 比較文化史の大家が広範な知見のもとに考察する、画期的な日本語論。『日本語は生きのびるか』改題・新編集版。
定価858円(本体780円)
エンドレス・ワルツ
稲葉 真弓 著
2014年8月、この世を去った作家・稲葉真弓の名作が蘇る! ジャズ界の異端児・阿部薫と、作家であり女優であった鈴木いづみとの凄絶な愛の軌跡を描いた、女流文学賞受賞作。解説・小池真理子。
定価1,870円(本体1,700円)
佐藤泰志 そこに彼はいた
福間 健二 著
「そこのみにて光輝く」の著者・佐藤泰志の親友だった詩人が、その生涯を辿りつつ、未刊行草稿まで含めた全作品を解読する。佐藤泰志の生と言葉を未来へ刻印する奇蹟の評伝、畢生の力篇。