河出書房新社
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日本文学
池澤夏樹=個人編集 日本文学全集 全30巻
大江健三郎
大江 健三郎 著
子どもの死に見舞われながら人生の事業に乗り出す女性を描く「人生の親戚」、汚染された地球が舞台の近未来SF「治療塔」。初期傑作短編「鳥」等とエッセイを収録し、作家の全体像を提示。
定価3,190円(本体2,900円)
○在庫あり
たまらなく、アーベイン
田中 康夫 著
AORの名盤を100枚セレクトして、エッセイ仕立てで徹底ガイド。80年代の息吹を伝えるライフスタイルカタログとしても楽しめる! 菊地成孔氏も絶賛するあの伝説の名著がいま甦る。
定価2,860円(本体2,600円)
ゾンビ・アパート
飯野 文彦 著
ねえ、四号室の山本さんって、何者なの――アパート、寄席、夜の舞踏会、学校、脳内、喫茶店、裏路地、田舎……いつかあなたは「それ」に出会う。モダン・ホラーの鬼才が描く、9つの恐怖!
定価2,090円(本体1,900円)
×品切・重版未定
芸術・芸能
陸前高田 2011‐2014
畠山 直哉 著
世界的に高い評価を得る写真家・畠山直哉。東日本大震災による津波で母を失った彼が、震災直後から撮り続けてきた故郷・陸前高田の写真を集大成。カラー71点のほか、長文エッセイを収録。
定価4,290円(本体3,900円)
魯山人 【文芸の本棚】 味・陶・書・花・人…業深く崇高な芸術家
河出書房新社編集部 編
毀誉褒貶相半ば、しかし圧倒的、美の塊、当意即妙、実際的な美しさ……。あくの強さとあふれる魅力……正面から切り結ぶ。文庫未収録エッセイも多数収録。
定価1,870円(本体1,700円)
歴史・地理・民俗
国語と教育
柳田 国男 著
「柳田国男全集」に未収録のエッセイ集を単行本に。おもに国語と教育について綴られた戦後の文章を中心に。戦後70年記念出版。
定価2,200円(本体2,000円)
笑いあり、しみじみあり シルバー川柳 人生劇場編
みやぎシルバーネット/河出書房新社編集部 編
大反響シリーズ第5弾! みやぎを始め全国60~90歳代のリアルシルバーから投稿された傑作川柳142句を厳選紹介。大人気「90歳以上の川柳」コーナーも。元気になれる一冊!
定価1,019円(本体926円)
吉田健一
吉田 健一 著
本を読む喜びを様々な視点から綴った「文学の楽しみ」、ヨーロッパは18世紀に完成し、19世紀に再生したとする「ヨオロッパの世紀末」の他、「酒宴」「母について」など19篇を収録。
定価3,410円(本体3,100円)
<大活字>故事物語【全16巻】
【大活字】故事物語シリーズ〈全16巻〉 特選 生きる心の糧
駒田 信二 編
ロングセラー「故事物語」シリーズから厳選した作品を大活字本にした全16巻セット。読みやすく、高齢者から若者たちまで、人生の意味、生きる心の糧を再発見するために最良のシリーズです。
定価65,120円(本体59,200円)
趣味・実用・芸術
英語で読む啄木 自己の幻想
ロジャー・パルバース 著
賢治の英訳で知られる著者がもうひとりの東北の夭折の詩人・啄木に挑んだ。短歌を英訳するとともに現代の苦悩をさきどりしていた悲劇の詩人としての啄木を復活させる。柴田元幸氏推薦。
ロッパ日記代わり 手当り次第
古川 緑波 著
ロッパ晩年、日記代わりのように綴られた雑誌連載の初単行本化。手当り次第に、食べ物、見たもの聞いたもの、読んだものを歯に衣着せずに記録。
定価1,980円(本体1,800円)
14歳の世渡り術
夏目漱石、読んじゃえば?
奥泉 光 著 香日 ゆら 漫画・イラスト
漱石って文豪と言われているけど面白いの? どう読めばいいの? そもそも小説の面白さって何? 奥泉光が全く新しい読み方、伝授します。香日ゆらによる漱石案内漫画付き。
定価1,430円(本体1,300円)
きえもの日記
高山 なおみ 著
木皿泉原作・脚本のドラマ「昨夜のカレー、明日のパン」で料理監修をした著者が、スタッフらと駆けぬけた4ヵ月の撮影の記録。スケッチ、写真も満載。特別対談×木皿泉、ドラマの惣菜レシピ13品付!
定価1,760円(本体1,600円)
ぱっちり、朝ごはん おいしい文藝
阿川 佐和子/角田 光代/小林 聡美/佐野 洋子/万城目 学/吉村 昭 著
その日の体調や気分を決定づける「朝ごはん」。あのひとは、どんな朝ごはんを食べているの? 書き手の暮らしぶりが透けて見える「朝ごはんエッセイ」35篇を収録した「おいしい文藝」第5弾。
世を捨てれば楽になる
北 杜夫 著
もうすぐ死ぬと思っていたのに、ハチャメチャに毎日が過ぎてゆく! 妻、娘、孫を巻き込んだ、マンボウ一家の大騒動。波乱万丈、抱腹絶倒。人生の励ましと老いのユーモアにあふれた36篇!
定価858円(本体780円)
四月は少しつめたくて
谷川 直子 著
詩が書けなくなった大詩人と訳あり女性編集者。突然、口をきかなくなった娘とその真相を探る母親。詩人との交流を通して、大切な人の心に届く言葉を探す女性達の奮闘を描く各紙絶賛の感動作。
定価1,540円(本体1,400円)
南方熊楠/柳田國男/折口信夫/宮本常一
南方 熊楠/柳田 国男/折口 信夫/宮本 常一 著
熊楠「神社合祀に関する意見」、柳田「海上の道」、折口「死者の書」、宮本「生活の記録」など、卓越した知性と想像力で日本像を再構築した巨人たちの文業から、傑作29篇を精選収録。
動物記
高橋 源一郎 著
「わたしの希望は、意識がとぎれる前に、一匹の動物が、なにか獣のような生きものが現れることだ」――「動物」たちの叫びを独自の視点でえがく、著者が「動物」たちへ贈る最後の書!
正直
松浦 弥太郎 著
成功の反対は、失敗ではなく何もしないこと。「暮しの手帖」編集長を自ら辞し新天地へ飛び込んだ著者が、さまよう人々を激励するために渾身の筆致で綴った、熱い半生記にしてあたたかな人生論。
文藝別冊
歿後一年 総特集 渡辺淳一 その絢爛たる文学世界の原点を求めて
長年にわたって多くの読者を引き続けてきた巨匠の全軌跡と新しい姿を未刊行インタビューやエッセイ、作品ガイドなどでさぐる全ファン待望の一冊。