河出書房新社
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日本文学
KAWADE道の手帖
吉屋信子 黒薔薇の處女たちのために紡いだ夢
大正・昭和、乙女たちの絶大な支持を受けた作家・吉屋信子。再評価の呼び声高い、彼女の全貌を解き明かす一冊! 嶽本野ばらロングインタビュー、田辺聖子等のエッセイ、論考、多数収録。
定価1,650円(本体1,500円)
×品切・重版未定
投歌選集 過去未来
吉竹 純 著
新聞歌壇への投稿により歌作を続けてきた歌人吉竹純の第1歌集。すべてが投稿入選歌。与謝野晶子短歌文学賞、毎日歌壇賞、読売歌壇年間賞受賞歌を含む、全306首。選者評付。
定価1,760円(本体1,600円)
○在庫あり
女に生まれてみたものの。
菅野 彰 著
ひょんなことから始まった「大人の女」修行。アイドル修行で女義太夫、女子アナ目指して紙芝居……!? 宿敵長州娘との愛と笑いの勘違い旅の果て、「大人免許」はもらえるのか!?
定価1,430円(本体1,300円)
芸術・芸能
竹久夢二 乙女詩集・恋
石川 桂子 編
抒情画家・竹久夢二は大正ロマン華やかなりし頃、当時の乙女たちの心を虜にした。恋、孤独、夢……詩人・夢二がつづる永遠のメッセージ。生誕125年記念刊行。
定価1,540円(本体1,400円)
生誕100年記念総特集 安藤鶴夫 アンツル先生の落語演芸指南
落語の採話、聞き書き、芸能・演芸評論、そして小説家として活躍したアンツル先生の魅力を紹介。志ん生、文楽との対談、単行本未収録エッセイ、三木助夫人対談、ご息女インタビューなど満載。
ゆる気持ちいい暮らし術
岸本 葉子 著
ホッとする、温かくなる、気持ちがいい……。土鍋で炊くごはん、写経、懐かしの洋食と器etc.人気エッセイストが暮らしの中の“ゆる”を見つけて楽しく生きるヒントを綴る。
在日の恋人
高嶺 格 著
「あなたのその、在日に対する嫌悪感は、なんやの?」とKは言った。──恋人との見えない壁を乗り越えるため、男は洞窟に住まうことにした。気鋭の現代美術作家による傑作エッセイ。
ランボーとアフリカの8枚の写真
鈴村 和成 著
1883年アフリカのハラル。ランボーは高価な写真機をヨーロッパから取り寄せ、僅か8枚の写真を残しただけでカメラを捨てる。ここから発する数々の謎を追跡し詩人の本質に迫る渾身の力作。
定価2,750円(本体2,500円)
イン ザ クローゼット 上 blog中毒
藤原 亜姫 著
中卒、ブス、チビ、田舎者。こんな人生はアタシの人生じゃない――。売春して金を貯め、全身整形した“アタシ”。邪魔者はつぶす! ケータイ小説史上、空前のアクセス数を誇る超話題作!
定価1,100円(本体1,000円)
イン ザ クローゼット 下 blog中毒
生まれ変わった“アタシ”は、美人で知的なお嬢様。理想とのギャップに本当の“アタシ”が壊れていく。狂気と憎悪の世界を、圧巻の筆力で描く話題作。書籍でしか読めない最終章を書き下ろし!
ツキイチ
PUFFY 著
音楽、CM、バラエティと10年以上に渡り大活躍を続ける国民的デュオ、PUFFYの初エッセイ集! 大貫亜美と吉村由美が現在の心情を自ら綴る、パフィー語録満載の心温まる全30話を収録。
改造版 少年アリス
長野 まゆみ 著
夜の学校へ行ってごらん。今夜も少年たちが、夜空に星をぬいつけているよ……。あの名作が、ラストを含め全篇改造され、新たに生まれ変わった! 自筆イラスト入りで読むアリスと蜜蜂の物語。
定価1,320円(本体1,200円)
×品切
文士のきもの
近藤 富枝
きものが日常着だった時代の文豪たちは、作品のなかできものをどのように描き、また自らはいかなるきものをまとっていたのだろうか。きもの研究第一人者が読み解く、もうひとつの文学史。
定価1,980円(本体1,800円)
けちゃっぷ
喜多 ふあり 著
目の前にいる人と話す時も、言いたいことは全て、携帯からブログにup。血でもない、ケチャップでもないバーチャルな現代に迫る文藝賞受賞作。
定価1,210円(本体1,100円)
おひるのたびにさようなら
安戸 悠太 著
昼休み、会社の外階段で行われる真司と先輩女子社員3人だけの秘密の遊び。視覚と聴覚のずれに揺れる世界をせつなく描く、企みに満ちた傑作! 第45回文藝賞受賞作!
倉橋由美子 夢幻の毒想
今なお多くの読者に愛され続ける作家、倉橋由美子の全貌に迫る入門書。「聖少女」の原型となった単行本未収録作品「わたしの心はパパのもの」一挙掲載。対談:川上弘美×桜庭一樹等。
古井戸の骸骨
塩見 鮮一郎 著
マンションの改築工事の途中に、空井戸から2体の骸骨が出てきた。1体は空襲時に逃げそびれたものか? ではもう1体は? 戦中、戦後、高度成長期、現在。愛と家族と犯罪のミステリー。
定価2,090円(本体1,900円)
蒼翼の獅子たち
志茂田 景樹 著
明治維新直後、アメリカに渡った若き留学生たちの熱き夢と友情の青春歴史小説。青雲の志に向かって駆け抜けた明治の若者たちを直木賞作家・志茂田景樹が実話をもとに骨太な長篇大作。
小林多喜二と『蟹工船』
いま、鮮烈によみがえる小林多喜二と「蟹工船」を多角的に検証する他にない一冊。対談、執筆など=浅尾大輔、雨宮処凜、青山七恵、ECD、小森陽一、島村輝、日高昭二他。
大友良英のJAMJAM日記
大友 良英 著
数えきれないコンサートやレコーディングをし、いくつもバンドを作っては解散し、ギターを再び弾き出した……。日本を代表する音楽家・大友良英10年分の思考の軌跡!
定価3,080円(本体2,800円)