河出書房新社
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日本文学
十五号車の男
黒羽 英二 著
江戸川乱歩・鮎川哲也に絶賛されながら、一作限りのペンネームのため幻の作家扱いされたいわくつきの短篇「月の光」をはじめ、鉄道・廃線にちなんだ推理・幻想短篇を集める。
定価1,980円(本体1,800円)
○在庫あり
雷蔵の色
村松 友視 著
没後40年、雷蔵のあらたな魅力が蘇る! 今なお不動の人気を誇る市川雷蔵のすべてを、斬新な役者論、映画論、時代論で描き切る決定版。写真、口絵ポスター満載、ファン垂涎の一冊!
定価1,760円(本体1,600円)
×品切・重版未定
つなぐ手 ヨコハマ四姉妹物語
中川 由布子 著
昭和という時代の風にさらされながら、肩寄せ合って、さわやかに駆け抜けた四姉妹の物語。横浜開港記念会館での朗読ライブを皮切りに、大きな反響を呼んだ第一作『ちょいとかくせ』青春篇。
定価1,430円(本体1,300円)
文藝別冊
宮脇俊三 時刻表が生んだ鉄道紀行
鉄道の全てを愛した紀行作家・宮脇俊三の決定版特集。単行本未収録エッセイ、原武史×今尾恵介・酒井順子×宮脇灯子等の新規対談、有栖川有栖・泉麻人・関川夏央等のエッセイ他多数。
定価1,257円(本体1,143円)
お菓子手帖
長野 まゆみ 著
金花糖、動物ヨーチ、クリーム玉、地球モナカ……時代を彩る駄菓子から、エキゾチックな洋菓子、伝統の和菓子まで、ナガノマユミの自伝小説にもなっている、お菓子でできた甘く懐かしい物語。
△3週間~
KAWADE道の手帖
尾崎翠 モダンガアルの偏愛
『第七官界彷徨』をはじめとした作品の唯一無二の存在感で、今尚多くの読者を魅了する尾崎翠の初特集。『第七官界彷徨』初出原稿、単行本未収録エッセイなど貴重な資料を豊富に収録。
定価1,650円(本体1,500円)
世紀の発見
磯崎 憲一郎 著
幼少の頃に見た、対岸を走る「黒くて巨大な機関車」、「マグロのような大きさの鯉」、そしてある日を境に消えてしまった友人A――小説に内在する無限の可能性を示した大傑作!
定価1,540円(本体1,400円)
狼疾正伝 中島敦の文学と生涯
川村 湊 著
『山月記』『李陵』『名人伝』から『北方行』『南島譚』や短歌まで……時空を超えて躍動する作品世界の全貌と、33年で燃え尽きた〈狼疾の人〉の生涯を描ききる決定版評伝。
定価3,520円(本体3,200円)
ジョーク格言集 蜜と罰
小野 泰次郎 著
「なに、悪徳は美徳ほどにも栄えはしないのさ」。抜きがたいエンターテイナー志向の著者の筆が描いた、「人間の滑稽」と「アマカラ(甘辛)」。四百数十のジョーク格言集。
定価1,100円(本体1,000円)
結婚してください。 みごとハートを射止めた傑作プロポーズ集
全国プロポーズの言葉コンテスト 編
今年で3回目を迎える「全国プロポーズの言葉コンテスト」より、人生をかけたプロポーズの言葉と、その感動的なエピソードを一冊に集約。胸に響く「愛のセリフ」の数々に、心が温まります。
太宰治 100年目の「グッド・バイ」
生誕100年を迎えた太宰。その文学が永遠によみつがれるのはなぜか。インタビュー・高橋源一郎、長部日出雄、加藤典洋、エッセイ・いしいしんじ、綿矢りさ、柴崎友香など、他・石川淳など。
宇宙の片隅で恋を語る
谷村 志穂 著
あなたには、この瞬間を分かち合う相手が、確かに存在する――。40代の恋愛、家族との穏やかな時間、日々のときめき……。大人の恋のぬくもりを鮮やかに描く、充実の最新エッセイ61篇!
「文学」の精神分析
斎藤 環 著
文学に興味のある若い読者に、どうしても読んでほしい作家・作品についてのガイド・評論。宮澤賢治、三島由紀夫、中上健次、京極夏彦、桐野夏生、古川日出男、金原ひとみ、米澤穂信など。
ひろはまかずとしの本
きっとよくなるよ
ひろはま かずとし 著
100年に一度のつらい時と言われる今、落ち込んでばかりはいられない。何もなくても自分らしく生きたい、そんな思いのあなたに贈る、読めば元気が満ちてくる、納得の言の葉集。
定価1,320円(本体1,200円)
芸術・芸能
ロングライドに出かけよう 自転車で遠くを目指す生き方・走り方
米津 一成 著
『自転車で遠くへ行きたい。』第2弾。ロードレーサーの魅力にはまった著者が、ロングライドで手に入れた新しい距離感が、ライフスタイルを一変させることを仲間の体験談と共に伝える。
東京ノスタルジック喫茶店
塩沢 槙 著
東京の片隅、昔ながらの喫茶店、昭和を生きぬいた普通の人々の暮らし……コーヒーにまつわる、さまざまな人間の人生の遍歴。41軒の喫茶店をめぐる人間と家族の死と愛と再生の物語。
特殊まんが―前衛の―道
根本 敬 著
第11回みうらじゅん賞受賞・根本敬による「特殊漫画家になるまでの道のり」を綴ったエッセイ。濃密な根本ワールドが展開。巻末には天久聖一とのロング対談も収録。
×品切
日本故事物語 上
池田 弥三郎 著 橋本 治 解説 岡田 嘉夫 絵
決定版、故事成語の集成。日本人がどのようにして社会や家庭や歴史を読み解いてきたか、そのやわらかな思考法がよくわかる日本語の宝庫の扉を、鬼才・橋本治が開け、平明に鋭く解説する。
日本故事物語 下
ヘタな人生論より万葉集 「生きる」ことへの素直な訴え、叫びから何を学ぶか?
吉村 誠 著
万葉集には、様々な感情がありのままに歌われている。悲しみ、妬み、後悔、そして人が人を思う気持ち……。いつの世も人の心は変わらない。人間味溢れる生の叫びから生きるヒントを探る!